小豆とゴロゴロかぼちゃのスープ、クリスマスといえばの本と弟に借りた本 | 冬のひいらぎ 秋のかえで*shinkuのレシピ&ライフ

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おはようございます。


明け方から、義母にもらった柚子とユコウをジャムにするためにせっせと下ごしらえ…。


部屋中、ゆずの香りでとってもさわやかないい香りです(*´∀`*)うれしい~


6時過ぎまでちぃが寝ていてくれたので、はかどりましたドキドキ






♪ちゃっちゃっちゃっちゃ かぼちゃのスープ音譜



先日しゅうのごほうびに、(なんのごほうびだったっけ…?忘れた・笑)


「晩ごはん、なにがいい?何でもしゅうが食べたいものにするよ」


と聞いたところ、


「丸いパンに、ベーコンとチーズはさんで、目玉焼き挟んだやつ!!」



ほほー、かぁか手作りパンのサンドイッチね~


嬉しいリクエストしてくれるなぁ~(≧▽≦)


よし、パン、焼いとくね~!!



いつもは味噌汁だけど、今日の付け合せはスープだな。


かぼちゃと小豆のスープにしよう!




チューリップオレンジ小豆とかぼちゃのスープ


○かぼちゃ…約350g

○小豆水煮…約200g

○牛乳…250ml

◎コンソメ…小さじ1

◎砂糖…小さじ2

◎塩…小さじ1/4



①かぼちゃをひと口大に切り、皮をむいてレンジで加熱して柔らかくする。

(ゆでてもOK)


②鍋にかぼちゃ、牛乳、小豆水煮を入れて火にかける。

沸騰させないようにちょいフツフツしたらコンソメ、砂糖、塩を入れる。


③味をみて砂糖、塩で調整する。


※かぼちゃの甘みで味が多少変わってくるので加減してください。


かぼちゃは半分ほど柔らかく溶けて、底の方にゴロゴロっとかぼちゃの形が残ってます。


この状態が好き。


(器へのよそい方が汚い…あせる




そしてその日の晩ごはん。



・自家製サンドイッチ

・5分で☆鶏ささみとエリンギのジェノベーゼパスタ→★★レシピ

・小豆とかぼちゃのスープ

ちょっと手抜きでした…(;´▽`A``




自家製サンドイッチのパンは、いつもと同じようにトヨ型で焼いて。

レシピはこちら→★★いい匂い♪ふわふわラウンドパン



トヨ型はほんっとにふわふわに焼きあがるし、成形も簡単だし、大好きです(≧▽≦)


悩んで悩んで買ったけど…、買って良かったラブラブ



焼き上がってしばらく冷ましたパンを(焼き上がりの冷めたては、柔らかすぎて切れないのであせる

スライスしてマーガリンを塗り、焼いた厚切りハムとスライスチーズと目玉焼きを挟んで。


これ、パンをトーストして具をはさんで、トーストサンドにしてもめっちゃめちゃおいしいのです音譜



中心にピックをぷすっ。


しゅう大満足~~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


ちぃはオープンサンド風に。


目玉焼きはかぁかとはんぶんこ。


いっぱいたべてくれました( ´艸`)


お料理の話はここまで~!


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どうもありがとうございます!!


以下は本の話・・・



もうすぐクリスマス…


クリスマスが近づくと読みたくなるのが梨木果歩『春になったら苺を摘みに』「クリスマス」の章。

春になったら苺を摘みに (新潮文庫)/新潮社
¥452
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ニューヨークのことは全然知らないけど、ラガーディアという空港があるのを知っているのは、この本のおかげ。(いつかどこかで役に立つかな!?)


他に「子ども部屋」の章が好き。



梨木果歩の本は、平積みされていた『西の魔女が死んだ』


タイトルにぐっとつかまえれて読み、『からくりからくさ』『りかさん』『裏庭』と読み進めて好きになった。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)/新潮社
¥452
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からくりからくさ (新潮文庫)/新潮社
¥662
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『西の魔女が死んだ』は数年後映画化されたから(見てないけどあせる)、知ってる人も多いんじゃないかな。


『からくりからくさ』は大好きで、もう何度となく再読を繰り返して、カバーボロボロ。



ベニシアさんと通ずるところがあって、安心する…そうそう、この雰囲気、この世界観…。


と気持ちよく浸っていたい感じ。


ドイツも好きだけど、イギリスにも惹かれる(´∀`)ラブラブ



でも『ぐるりのこと』はなかなか難しかったです。『春になったら~』みたいなのを期待していたのだけど…


なんていうか、国語の《評論文》カテゴリに属されるような…。センター試験の国語でまず最初に読むやつね。


ちょっと難解でした(;´Д`)ノ




クリスマスといえば…あともうひとつ。最近読んだ、森美登美彦『太陽の塔』。

太陽の塔 (新潮文庫)/新潮社
¥452
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先日、地元でちぃが入院していた時に、弟が貸してくれた(くれた?)本。


弟が中学生の時に私は実家を出たので、小さいころの弟をつい思い浮かべてしまうのだけど(やんちゃでいつもちょろちょろしてたな~)、今では静か~な立派な勤め人。



昔は全然読まなかったのに、いつの間にか本もよく読むようになってて、ミステリも読んでいるよう。


でも私と好みが全然かぶってないのがおもしろい。


彼の本棚には、森博嗣とか森美登美彦、笠井潔などが並んでいる。



2年前切迫早産で自宅安静で実家で過ごしていた時も、森博嗣『すべてがFになる』のシリーズを『有限と微小のパン』まで片っ端から借りて読ませてもらった。


読みたい続編が、手の届くところに全部ある。あれは幸せな読書体験だった…(´∀`)



で、森美登美彦


前回『四畳半神話大系』を読ませてもらって、だから今回『太陽の塔』を貸してくれたのかな~。


京都市で大学生活を送った私にとって、思わずくすっとなるところが多くて。


東大路通り、御蔭通り、四条河原町。もう、この本、すべてが映像になって思い浮かぶ。


自分の大学生活を思い出すからさらに残るんだろうな~。


クリスマスに、”ええじゃないか”騒動・笑




あ、そうそう、クリスマス関係ないけどもうひとつ貸してくれたサリンジャー『ナイン・ストーリーズ』

ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)/新潮社
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サリンジャーは、そりゃ有名だから名前は知ってるけど…古典はほとんど読んだことない私。


『ライ麦畑でつかまえて』の人だよね…。


なんでこの本チョイスしてくれたんだろう??それがとっても気になる…


私にとってライ麦といえば『ポケットにライ麦を』^^;アガサクリスティーです。

ポケットにライ麦を (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)/早川書房
¥861
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『ナイン・ストーリーズ』なんか切ないというか、もの哀しいというか、薄い本なのに読むたびに心にとげのように残っていって、さらっと読めません^^;


こっちはまだ途中なので、今度会うときまでに読んで返すよ~。


って、たぶんこのブログ読んでないと思うけどね…(;´▽`A``



つらつらと本の話まで読んでくださってありがとうございました!音譜

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