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こんにちは

先月から一か月ごとの実際の出費を書いてみたので、今回は予算について検討したいと思います。

 

今回は総務省統計局の家計調査、「1世帯当たり1か月間の収入と支出」(2023年)を見てみました。

世帯人数別から2人世帯のデータを、年齢階級別から私と同年代の34歳までが世帯主の家庭のデータを、我が家向けに多少項目を削って書き出してみました。

 

 1.「世帯人数別」

(二人世帯の部)

生活費 218,102円

 

内訳

 

 1.食費          72,399円 

 

 2.光熱費        21,619円 

 

 3.家具・家事用品(いわゆる日用品等?)   

              11,187円

            

 4.被服及び履物     7,190円

 

 5.保健医療       15,641円

 

 6.交通・通信(自動車等関係費除く)            

              15,090円

 

 7.教養娯楽        26,250円

 

 8.その他の消費支出    48,726円

  お小遣い・交際費・美容など…

  

 

※消費支出全体から、住居費・自動車等関係費・教育費・たばこ代・仕送りを差し引いて出しています。

消費支出の統計なので保険や税金等含まれていません。

総務省「家計調査 家計収支編 第3-1表」2023年(二人以上の世帯・世帯人員別1世帯当たり1か月の収入と支出)より作成。

 

住居費は今回は除いています。

土地柄に左右されるということと、総務省の統計では同居や援助、あるいは一括で持ち家を買った強者など、住居費がタダの人もいます。

ローンは消費支出じゃないので今回計上されていないそうなので。

 

また、我が家は車なし、子なし、たばこは吸いませんし、仕送りもないので、それらも省いています。

 

ちなみに、こちらの平均年齢は68.1歳だそうです。

消費支出だけで20万超え…年金じゃ足りん…🥹

 

 

 

次は同世代の人のデータです。

34歳までが世帯主のお宅に関するものです。

 

 2.「世帯主の年齢階級別」

(~34歳の部)

生活費 199,770円

 

内訳

 

 1.食費          67,540円 

 

 2.光熱費        19,368円 

 

 3.家具・家事用品(いわゆる日用品等?)   

              12,544円

            

 4.被服及び履物     10,477円

 

 5.保健医療       12,653円

 

 6.交通・通信(自動車等関係費除く)            

              15,479円

 

 7.教養娯楽        26,132円

 

 8.その他の消費支出    35,577円

  お小遣い・交際費・美容など…

  

 

※消費支出全体から、住居費・自動車等関係費・教育費・たばこ代・仕送りを差し引いています。

消費支出の統計なので保険や税金は含まれていません。

総務省「家計調査 家計収支編 第3-2表」2023年(二人以上の世帯・世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月の収入と支出)より作成。

 

概ね同じ感じですね。

ただ、平均年齢が高めの二人世帯のデータの方が、食費・光熱費・保健医療・交際費関係が若干高めでした。

年齢階級別の方は、アラサーなら子持ち世帯も当然含まれていますし、働き盛りで忙しいので外食利用も少なくなさそうなことを考えるとかなり安いですよね。

皆さん工夫されているんでしょうね。

 

 我が家の予算

予算の合計 198,000円

 

内訳

 

 1.食費          55,000円 

 

 2.光熱費        18,000円 

 

 3.家具・家事用品(いわゆる日用品等?)   

              10,000円

            

 4.被服及び履物     0円(お小遣い)

 

 5.保健医療       0円

 

 6.交通・通信      15,000円

 (交通費はお小遣い)

 

 7.教養娯楽        0円(お小遣い)

 

 8.その他の消費支出    100,000円

   交際費・お小遣い

 

 

では、ざっくりですが、統計と我が家の予算編成と比較していきたいと思います。

 

まさかの平均以下…

平均が健全な家計なのかわかりませんが、平均でいい、平均嬉しいです🥹

予算の通りにできたら私にしてはすごくいいんじゃない?😝

 

食費や日用品はいい感じです。

外食は、統計では世帯人数別では9000円台、年齢別では17,000円台が平均でした。

一方、我が家はそれよりだいぶ高額の3万円が外食の予算。

中々贅沢をしていますが、自炊が安くトータルの食費は統計よりだいぶ抑えられているので、このままでもいいかなという気持ちです。

自炊はお米をふるさと納税にし、作り置きや使い回しで一つの食材を大量買いしフル活用することで頑張って節約しています!

 

 

光熱費は統計よりは予算も実際の支出金額も毎月お安いです。

が、統計では一軒家の方も多いと思うので、アパートの我が家が特別お安くできているわけではなさそう😅

 

 

次に「その他」の項目についてです。

その他…多すぎん?…🥹

 

なんか危なく見えてしまう。

我が家は特に私は美容、医療、被服、交通費をお小遣いの中でやり繰りしています。

なので、その他の支出が統計より超高額になっていますが仕方ないのかなと…

 

 

ただ、今回の統計との比較、ここで終わらせてはいけないんです!

我が家では忘れちゃいけない大きな出費が月々の予算に入っていません。

 

そう…旅行代と記念日やイベントごとのお金です。

旅行はまだ国内だけですが、10万円くらいの出費が年に数回あります。

また、誕生日や記念日、クリスマスなどは、遠出をしたり、いいレストランを予約したり、普段の予算ではできない遊びをしています。

 

これらを考慮すると統計の平均は確実に超えますね…

ちょっと怖いけど把握してみないといけない😫

 

 

なお、今回比較したのは消費支出だけです。

この他、我が家は保険と奨学金の支払いもあります。

その辺も含めるとうちの家計はどれくらいの立ち位置になるのでしょうね。

 

 

調べてみたものの、気になることは全然わからなかったかも…😅

 

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