ROBOT魂[SIDE MS] ガンダムデスサイズヘル レビュー | @in's Hobby Room

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死神の復活を大々的に知らせてやりたいんでな!
バンダイ ROBOT魂[SIDE MS] ガンダムデスサイズヘル レビュー



「ROBOT魂[SIDE MS] ガンダムデスサイズヘル」

「新機動戦記ガンダムW」より、デュオ・マックスウェルの相棒、ガンダムデスサイズが改修されパワーアップした姿、ガンダムデスサイズヘルになります。

物語中盤で宇宙に上がったガンダム02ことデスサイズがOZ部隊の攻撃に合い中破・捕獲、さらにOZに潜伏していたトロワの手によって”見せしめ”に大破したものを回収し、月面基地にとらわれていた5人のガンダム開発者によって修復と強化が施された。(アルトロンガンダムも同様)
その名称は「地獄の淵からよみがえった」という意味合いを込めて”ヘル”とつけられている。

そんなデスサイズヘル、ロボ魂Wシリーズ後期ガンダムのトリとして発売。昨年11月に出たものですが遅れに遅れて今頃のレビューとなってしまいましたw

 


新たに追加された「アクティブクローク」により悪魔的なシルエットとなり、凶悪さが増したのが特徴的。
乗ってる人のイメージとさらにギャップが・・・

 


ヘルメットの白いラインもしっかり塗り分けされています。肋骨を模したボディ、”棺桶”を模した新バスターシールドももちろん再現。
ガンプラなどとはまた違った造形アプローチが面白いです。

 


可動。
格闘機だけにアクション性も抜群。肩の引き出しに加え、肩のアクティブクローク基部にもボールジョイントが使用され、腕の動きに干渉しにくい作りになっています。ハイパージャマーも可動。
膝のブロックも独立で可動します。
アクティブクローク各パーツはもちろん可動。さすがにガンプラと異なりヘタりにくい仕組みになっています。

 


付属品。

 


二枚刃で安心の剃り残しなしとなったツインビームサイズは柄が計3種付属。収納状態では設定通りリアスカートに装着可能。
使用状態の柄はまっすぐのタイプと、アクション向けにしなったタイプとを選択可能。また、ビーム刃はクリアー性で、グラデーションがかけられています。

 


バスターシールドは先端がギアにより連動して展開。ガンプラと同じですね。ビーム刃はクリアー性、さらに下部に魂STAGEなどの支柱を取り付け可能。
また、ガンダム本体へは股関節部か、専用パーツを用いてバックパックに取り付けるかの2択。

 


アクティブクロークを閉じた状態がこちら。
閉じた状態が「神父」、開くと「悪魔」というデザイン性が取り入れらています。


「ECM!?強力です!」
「こいつは・・・!ガンダムだぁっ!!」



「死神が地獄から舞い戻ってきたぜぇっ!!!」
ブッピガン!

 


「お前ら機械を相手にだらしねえぞ!・・・まったく俺も人がいいぜ。デスサイズヘルよ、お前を壊したヤツを、助けてやるんだからよ。」

 


「派手にお披露目といきますか!」

「邪魔だっ!どけぇぇぇっ!!」

 


肩やアクティブクロークの可動域を活かしてサイズを振りかぶるポージングも難なく可能です。

 


欲を言えばビームサイズのバーニア噴射エフェクトが欲しくなってしまうw


「悪いな!バレないように忍び込むのは得意技なんでね!」

 


「心の準備はいいか!」
「行くぞぉぉっ!!」

 


「こんな中を突っ切るバカはいないぜ・・・!」
「やっぱり見つけるんじゃなかったぜ・・・おらおら!死神と疫病神のお通りだぁ!!」



これで後半主役ガンダム5機がついにそろい踏み。

 


「完成度70%!そう大して戦えないぜぇ?」
「生き延びたのが不思議なくらいだ。贅沢は言わない。」
「・・・逃げるか?」
「借りを返してからな。」

 




ここからの反撃開始!って感じのカタルシスがハンパない。
クローク開いた瞬間ゾワッとしましたねw


「見える・・・!お前の動きが手に取るように見える!お前が死んでいく姿までもな!」
「ほざくなああああぁぁぁぁッ!!!!」

死神とゼロの対決。


出撃Gチーム。物騒な集団です(笑)

 


I JUST "RHYTHM EMOTION"♪

 


過ちも痛みも♪

 


鮮やかな一瞬の♪

 


光へと導いて♪

 


デン!

 


I JUST "RHYTHM EMOTION" この胸の鼓動は あなたへと続いてる SO FARAWEY・・・♪
と、ガンダム5機+エピオンが揃ったのでついにOPを再現できるように!

 


EW風に。


ついでに以前HGキットを改造して製作したノーマルデスサイズと。
ロボ魂版のノーマルデスサイズ(魂ウェブ商店限定)は今月末到着します。

 


以上、デスサイズヘルでした!


シリーズ開始当初は早めのリリースを予想していましたが、以外にもトリを務めることになった本機。 しかしその甲斐あってか造形・可動・ギミックともとても満足のいく仕上がりになってくれました。

ガンプラでは構造上アホみたいなスピードでヘタれていくアクティブクロークもカッチリと両形態を維持可能、さらに基部に追加されたボールジョイントによりビームサイズを振るうポージングがより良く決まります。

ビームサイズの方もしなった柄が付属するおかげでアクションポーズの幅も広がります。また、持ち手も2タイプあるので細かい調整も可能。

前述の通り今月末にはノーマルデスサイズも発送開始されます。前期ガンダムでもトリを務める死神、さすが人気機体は違います(笑)

 

■商品

 

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