トランスフォーマームービー AD05 ダイノボットスコーン レビュー | @in's Hobby Room

@in's Hobby Room

(アインズ ホビー ルーム)
気ままにプラモ作ったり玩具をレビューしたりゲームも楽しむブログ。
デスクトップサイト表示を推奨。

ジュラシック!

タカラトミー トランスフォーマームービー AD05 ダイノボットスコーン レビュー

 


 

「トランスフォーマームービー AD-05 ダイノボットスコーン」

 

今月公開予定となる実写版TF最新作「トランスフォーマー/ロストエイジ」に登場となる、恐竜型TF「ダイノボット」の一員・スコーンです。

 

実写作品としては4作目になるロストエイジ。今作よりオートボット/ディセプティコンの他にこのダイノボットたちが登場となります。

 

私としては「ビーストウォーズ」が直球世代なのでダイノボットという名前や恐竜などの生物型TFにはつい反応してしまいますw

 

映画公開を前に玩具シリーズもリリース開始。

比較的安価で、お試しにどうかなと買ってみました。



さてそのスコーン。おいしそうな名前。そんなことはともかく。

恐竜型といってもビーストウォーズのように元の生物そのままの姿というよりは機械的な姿。モチーフとなっているのはスピノサウルス。


赤いボディカラーも特徴。メカメカしいデザインの中に骨のような意匠も垣間見えます。

背ビレや尻尾は軟質素材。尻尾にはロボットモード用の武器が内臓されています。


可動。

変形ギミックのおかげで首や足の動きが優秀。口も開閉できます。



モンハンで最初の方に出会う大型モンスターのようですw


これまでのTFはビークル/ロボット形態というものでしたが、今回はビーストモードという要素のおかげで両形態での可動を楽しめるのが良い点ですね。



ダーッ!ダイノボットダー!

果たして吹き替えは誰になるかな??


ではトランスフォーム開始。

下半身から変形させます。膝を伸ばし、太もも・脚のツメを展開、ロボットモード時に腰にあたる部分を起こし、恐竜時の胸・手の部分も起こします。



そして腰部を回転させると連動してロボット時の背中が後方に下がり、頭部が露出します。ちなみに恐竜に戻す時は連動しないので自力で背中を戻しますw

背ビレを回転させ、背中のパーツ(恐竜時の胸)を背中にロック。

そして両腕を変形させ、最後に頭部全体を引き上げることでトランスフォーム完了。



 

こちらがスコーン・ロボットモード。

 

TFの醍醐味である変形。このシルエットの変わりようは新作でもやはり健在。

頭部はバイザー状となってますね。結構シンプルな形状してます。胸部にはオートボットのマークが確認できますが果たして大人しく言うことを聞くのか・・・(笑)


ロボット時の可動はこの通り。


左腕(尻尾)の中にソードが内臓されており、右手に持たせることが可能。

前述の通り尻尾は軟質素材なのでソードを外すとグニっと曲げることができますw


それと、取説に特に記載がなかったのですが、脚部を展開するギミックもあるようです。記載漏れなのかどうかはわかりませんが、一応。

アバレモードみたいで良くないっすか(笑)

 

映画では一体どのような活躍を見せてくれるか、楽しみです。


この武器も使うのかどうか(笑)



しかし私が最初に買ったキャラは実際劇中を見ると唯一戦死したり出番が物凄く短かったり(ジャズやサイドスワイプなどなど;)するジンクスがあるのでこれもやや不安ww


しかし、うん、こりゃあかっこいい。


 

玩具ならではのこんな遊びも。

 

前作のではありますがバンブルビーとご一緒に。

4作目でももちろんオプティマスやバンブルビーは登場する模様ですね。


わかっちゃいたが少々カオスな絵柄に(笑)



アニメ1作目でも登場していたダイノボットたち。オートボットの発明により新たな戦力として生まれた彼らですが、たまに言うこと聞かずに揉めたりすることも。


ロストエイジでもそんな光景が見れるのかなw


以上、スコーンでした!

 

新たに登場となるダイノボットシリーズ。通常のTFと異なりビースト/ロボットモード両形態での可動が楽しめるだけでなく、変形の方もバッチリ。

 

比較的簡単な変形でもガラリとシルエットが変わり、そのプロポーションも見事なもの。

TFとなるととりあえずバンブルビーになりがちですが(笑)、せっかくの新キャラクターたち。

値段も低い方なので、私のようにお試しで手に取ってみるのは最適な一品であります。

 

人はなぜ沼るとわかっているのにTFを買うのか・・・それは楽しいからだ!!

 

■商品

 

■関連記事