バリエーション豊か・・・
TFメックテック ネオスキャニングバンブルビーレビュー
実写映画「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」より、主人公サム・ウィトウィッキーの相棒でありTF側の主役、バンブルビーです。
TFプライム商品の紹介が続きましたが今回は実写版ビーの紹介になります。
実写3作目に合わせて発売された「バンブルビー&メックテックホルダー」から、メックテックホルダーを省き、かつ成型色とストライプのパターンを変更して発売されたものが本商品になります。
パッケージ裏の写真がその「メックテックホルダー付き」のバージョンそのままの写真を流用しているため実物とやや違うのがわかります;
5代目カマロのカスタムカーがベース。
映画3作目よりビークルモードからもミサイルなどの武装を展開できるようになっていましたが本商品では再現不可なのであしからず。(これとは別にロボットモードへの変形を省き、ビークルモード→武装展開状態への変形を再現した玩具がありました。)
プライムシリーズではないのでシールの類は使用しません^^;
フロントガラスにはクリアーパーツを使用。オートボットのマークも再現されています。
ギゴガゴゴ・・・
というわけでトランスフォーム。
こちらがロボットモード。
実写ビーは最新玩具になるにつれ変形はもちろんディテールの精度も上がっており、顔の造形も大分劇中のイメージに仕上がっています。
ちなみに本商品でも後頭部~両目にクリアーパーツが使用されてはいるんですが、後ろから光を当てても透過しないようでした;
ちなみにロボットモード時のみサイドドアのガラスが展開します。
可動。
腰の回転が可能になったほか、指も気持ち動きます。
ポーズをつけても接地性がかなり向上しているのが大きなポイント。
処刑寸前のシーンも再現可能。
付属するメックテックウェポン。
後ろのレバーを倒すとカノンが展開しますが、展開状態でロックすることはできません;
ギミック優先のために大分大型化してしまっているので、ビーに取り付けても見栄えがあまり良くないです;
ちなみにこちらが「メックテックホルダー付き」版のビー。
こちらは後で偶然入手できたものですが、こっちの色のが好きかなw
カラーリングの違いはこの通り。ストライプパターンの違いと、かなり黄色くなっているのがよくわかります。
本体自体はまったく同じもの。
さらに前作「TFリベンジ」版との比較。
今作でリアウイングが追加されているのがわかりますが、特にロボットモード時のプロポーションが大きく変化しています。
ほぼ同じに見えつつも変形パターンもそれぞれで異なっています。
さらにさらにプライム版のビーも追加しバンブルビー4兄弟に(笑)
どれも大筋のデザインは共通していますね。
以上、実写3作目のバンブルビーでした!
確かにバリエーション豊かなバンブルビーですが、作品ごとにクオリティが上がってきているのがよく見受けられました。
塗装の省略が残念ではありますが、2体目が手に入ったのでこれの塗装をしてみようかとも思います。
さらにバンブルビーといえば6月に「特撮リボルテック」での発売も予定されています。さすがにあちらはビークルへの変形が省略されていますが、その分ロボットモードでのプロポーションが格段にアップしている模様。
変形はこちらで、ロボットのアクションはリボルテックで楽しんでみるのも良いでしょう。