節税対策!『経営セーフティ共済』"コロナ特需"で稼ぎ過ぎちゃった方へ | 収入源の多様化を創造する

収入源の多様化を創造する

サラリーマンのかたわら、様々な副収入を考案。
現在、サラリーマン収入の他に3つのキャッシュフローを構築。2018年度より兼業で事業者として開業。
様々なポートフォリオ、副収入スキーム、節税スキームに取組み活動中。

はじめましての方はコチラ

▷アメブロ読者さまからの「嬉しいご連絡」

→たくさんのご連絡ありがとうございます!
皆さんどんどん認定を取得されており 
嬉しい限りです😄✨
今年も12月となり
あっという間に年の瀬ですね🎍

今年は
新型コロナウィルスの影響で
変な一年になってしまいましたが
この機会に
コロナ支援制度(通称:コロナ特需)を
最大限有効活用された方
多いと思います💴
僕のブログは
コロナ特需に関する記事一色
の一年となりましたが
少しでも皆さんのお力になっていれば幸いです😉

ただ、いろいろと"臨時収入"で
稼ぎ過ぎちゃうと
待っているのが
確定申告
税金対策
頭を悩ませている人も多いと思います😅
コロナ特需で代表的なものは
・持続化給付金
・持続化補助金
などですかね🤔

太陽光発電設備を取得したので
消費税の還付」を
今年度(2020年)に受けておりまして…

「コロナ特需」+「消費税還付」
"ダブルパンチ"で偉いこっちゃ
になってしまっている訳ですね💧😱
もらったものは仕方ない
「そのまま課税される😓」
という方法も有りかもしれませんが
やはり、そこは少しでもダメージを減らしておきたいですよね💧

という事で
実施した節税方法としては

経営セーフティ共済
(正式名称:中小企業倒産防止共済)
コレを活用する事にしました🙆‍♀
※運営は中小機構(正式名称:中小企業基盤整備機構)国に準ずる機関が運営しているので安心感もありますよね☺

制度概要はコチラの税理士さんの
ご解説をご参照下さい🙇‍♂
ざっくり利点としては
☆貯金が丸々損金計上(経費計上)出来る
コレですね☝
(取引先が倒産したら、掛金の10倍融資してもらえる。というのに活用している人は、掛金を全額取られちゃう事から、ほとんどいないそうなので割愛します)

損金計上できる貯金
これは経営セーフティ共済ぐらいではないでしょうか!?
その他のiDeCoなどは
キャッシュがポケットに入るまで
"長ぁい道のり"ですもんね💧

ただ、上の動画解説の通り
少し"縛り"がありまして

①40ヶ月(3年4ヶ月)以上掛けないと全額戻ってこない(MAX800万円)

②解約時に受け取る"貯金"(解約手当金)は
"雑収入"として計上しなければならない

共済金「節税スキーム」のキモ

この節税対策は
②の「解約手当金」の受取り(解約のタイミング)がキモになります☝

いわゆる「出口戦略」ですね!
将来的に何もなく
「単純に解約するだけ」だと
節税メリットがあるとは言えません
未来の事は誰にも分かりません。

ただ、この"共済金節税"を活用しないと
今年に課税金額が決定し
納付しなければならない
ので、繰り延べておくメリットは十分にあると思います🙆‍♀

僕の出口戦略としては

前提事項として
前納」を活用する
通常、12ヶ月に分けて支払う掛金ですが
今(2020年12月)に前納すると
来年分の掛金を
今年の経費に計上出来ます✍

しかも、仮に今年は100万円
来年は50万円に減額する
など
その時の状況に合わせて
掛金を1年単位で調整出来るんですよ👍
※毎年11月に前納申込手続きが必要になります。
※掛金最低額は5000円/月(6万円/年)

出口戦略は複数考えられますが
基本的には
何らかの出費にぶつける
という事になります。

例えば
①太陽光設備が何らかの故障を起こし、不測の修理費用が必要な時

②新たな事業開始にあたり、資金投資が必要な時

③車を買う時

①の
太陽光設備が何らかの故障を起こし、不測の修理費用が必要な時
この場合は
その費用と今年度に課税されるはずだった税金を相殺出来ますので
事業を長期目線で見ると
かなりの節税となります👍
次に②の
新たな事業開始にあたり資金投資を必要な時
これも"無きにしろあらず"
ビジネスチャンスがあればモノにしたいですよね。
新しいビジネスを始める際には
何かと"入り用"ですが
こちらも
その費用と今年度に課税されるはずだった税金を相殺出来ます👍

③の
車を買う時
これは友人からのアイデアなのですが
車って大体10年以内に乗り換えるのが一般的だと思います♲

そこで乗り換え時
車の購入費に今年の利益をぶつけます。

車は減価償却方法が
・定率法
・定額法
個人事業主であっても
どちらでも選択できるので
定率法」を選ぶと
仮に
・200万円の車を購入すると
約66.6万円(3分の1)
・300万円の車を購入すると
約100万円(3分の1)を

購入年度に経費計上できますので
その際に解約手当金を受取ります💴

これは"ほぼ確定的な出費"なので
事業を長期目線で考えると
かなりの節税になります👍

申込み方法

コチラは
やってみた経験談なのですが

申込み手続きは基本的に
取引先の金融機関(銀行)で行います🏦

僕は持続化補助金申請で会員になった
商工会議所で手続きを行いました📄

銀行は
・去年の確定申告(決算書やら)
・納税証明
が必要なのに対して

商工会議所は
申込み書を記入するだけ✍
めちゃくちゃ簡単でしたよ🙆‍♀

持ち物も
・実印
・銀行口座
・銀行印
これだけだったので楽々でした☺✨

商工会議所の係りの人に
「皆さんやってますか?」
と、質問すると
「皆さんやって無い方はこの制度を知らない方だと思います。やらないと損ですもんね」
との回答でした(笑)

この様に
今回ご紹介した
経営セーフティ共済
コチラは税理士ユーチューバーさん達が口を揃えてオススメしている
優れた節税策の1つ
となります👍

今年稼ぎ過ぎちゃった方は
是非ともご活用下さいませ😄

ふるさと納税も忘れずにお願いしますね☺
オススメ書籍


目次一覧はコチラ 

目次一覧記事

 「ビジネス・副業」シリーズ

 「マインドセット」シリーズ

 「やってみた」シリーズ

 「太陽光発電事業」シリーズ

 「トレード」シリーズ

 「優良コンテンツご紹介」

 「コラム」シリーズ

 

連絡先流れ星
LINE ID:shingo.19801115 ←クリックするか
↓下のQRコードで友達に追加してください
息子とのボクシング練習