発電所建設のススメ【番外】①『安全な発電所建設に必要なもの』 責任者研修からの学び | 収入源の多様化を創造する

収入源の多様化を創造する

サラリーマンのかたわら、様々な副収入を考案。
現在、サラリーマン収入の他に3つのキャッシュフローを構築。2018年度より兼業で事業者として開業。
様々なポートフォリオ、副収入スキーム、節税スキームに取組み活動中。


やっとこさの仕切り直しで
「工事再開!」の予定が
梅雨の雨に阻まれ☔
工事が絶賛延期中ですえーん
苛立つ気持ちを小脇に抱え

本日は本業の「安全衛生法責任者研修」で
2日間"缶詰め座学"を
受講していますが

その中でも
副業で行っている
「発電所の建設」にも繋がるもの
として、感じた事を記述します。

職長(安全衛生責任者)とは

本業での監督職は
労働安全衛生法第60条で定められた
作業中の労働者を直接指導又は監督する者
と、意味はそのままですが

組織において
・職場の仕組み作り、監督
・職場の情報管理
・部下の育成
などを通して、社風を担う
キーパーソン」で
特に安全面では
部下や同僚、自分自身を守る意味でも
職場の「安全環境創り
を担わなければならない
重要な役割りである事は
しっかりと伝わってきました。
安全な発電所の建設

「発電事業において」のお話にも
通ずるものとして
世間からは、本業でも副業でも
「安全性」が絶対条件
として、求められており

現在、経産省からも
安全性に欠いた
「不適切発電所」が問題視
されています。
その原因を今回の研修を通して
追求してみました。

まず
不安全行動を行う心理」を
統計を基に

発電事業に置き換えると
不適切(安全性に欠いた)
発電所が建設される原因
として

・知らなかった(知識不足)
が 67%
・できなかった(技能不足)
が 7%
・やらなかった(意欲不足)
が 26%

驚いたのが
やりたくてもできなかった人は
「全体の7%」と、ほとんどおらず

知らなかった(知識不足)が
「全体の約7割」を占めていました。

つまり
発電事業を行う上での
適切な基準」という
発電事業者に
課せられた義務」を
発電事業者が
知らないままに

設備だけを保有している
事が
「最大の原因」だと分かりました。

ただ、特筆すべき点は

やらなかった(意欲不足)が
全体の3割にも登る点です。

分かっていながら、やらなかった
ですよ!?ガーン

これは"相応の代償"は
ご覚悟頂くしかないですよね。。
言い換えると

・やらなかった「確信犯」

・知らなかった「準備不足」

・できなかった「努力不足」

とも並べる事ができます。

以前の記事
でも記述しましたが

事業として
ビジネスとして

プロフェッショナルとして

自分が逆に「ユーザー側」
(発電事業の場合は一般需要家や電力会社)
だとして

仮に、自分が『車や自宅の購入の際』に
不具合があったとして
販売会社から、上記の説明をされたら…ムキー

「やらなかった」は論外として
「知らなかった」も全く納得できませんし
「できなかった」でも苦しいと思います。

ここは、法人・個人は置いといて
「発電事業(電気事業)」
開業届け

つまり
「プロ宣言」
を行った者の
言うセリフでは無いですよねびっくり

個人的に僕は
赤信号みんなで渡れば…
を、やる気は毛頭ありません。

適正な基準の知る
事は、最低限必要
だとして

それを
準拠する意識
が、事業者に無ければ

世の中のどんな事柄でも
安全性の向上

など、達成出来る訳が無く…

また、本業の職場環境でも
安全に対する取組み
を行う上での
必須条件を掘り下げると

最後は個人レベルでの
安全意識の向上

その為には
注意ペナルティーが無ければ出来ない
ものだとすると…
そりゃ、世の中で
災害がなかなか減っていかない
のも、納得してしまう様な

なかなか"世知辛い世の中"だと
改めて感じさせられましたショボーン


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