ユーザーが招いている大罪 | 収入源の多様化を創造する

収入源の多様化を創造する

サラリーマンのかたわら、様々な副収入を考案。
現在、サラリーマン収入の他に3つのキャッシュフローを構築。2018年度より兼業で事業者として開業。
様々なポートフォリオ、副収入スキーム、節税スキームに取組み活動中。

はじめましての方はコチラ

発電所建設を進めるにあたり
質の悪い
「部材メーカー」
「販売業者」
への不満をよく耳にする機会がありますうーん

ですが、先日
ユーザー自身にも問題があるんじゃないの?

と、感じる事がありました。

「信頼関係」と言えば聞こえがいいですが
何の確認も行わず
商品、代金、建物などを
「受け取る」という事が何を意味しているのか?

僕は今回、発電所建設に携わり
常に
ダブルチェック」や
エビデンスの取得」を行ってきました。

するとどうでしょう
出るや、出るやの
基準の不準拠笑い泣き

その時は
なんで業者のクセに適正基準を知らないんだ?
メーカーの不正だ!
いい加減な企業は許せない!ムキーッ
という気持ちが大きかったのですが

先日、同じ発電事業者を行っている方と
話をする機会があり
!原因がわかりました。

チェックを行っていない

日本人は恵まれた環境で育ち
優れたサービスを受けるのが
「当たり前」になっており
チェックを行う習慣が無い人が
多いと思います。
もし、不具合があってもクレームを言えば
対応してもらえるのが
「当たり前」だと考えている人が多いと思います。

例えば、今日ニュースになった
という話も
これは「一般消費者に向けた救済」であり
こんなに名の知れた大手企業でも
基準を満たしていない話もあります。

僕は、様々な投資やビジネスを行う中で
事業は"獣(ケモノ)道"だと
肌身で知っています。
発電事業しかり
事業は基本的に外的救済は無く

自分の身は自分で守る

という気持ちで望まなければなりません。

その方はファイナンシャルプランナーとして
他人の「資産運用のアドバイス」
「資産運用の講演」なども
行っているそうですが…

論理がめちゃくちゃすぎて
ビックリしちゃいましたガーン

!!物件の「内容や根拠」は
全く見る必要が無く

!?販売業者が信頼出来るかで判断する

??判断基準としては
・創業何年目の会社か?(その方は創業40年の電気屋)
・決算書が綺麗か?
・現在の財務諸表で20年後がわかる。
・技術的なスキル(予備知識)は、そこにかける時間と労力がもったいない。
・スピードの為に、安心はお金で買う。
全く内容を知らない"素人"からすると
一見「最もそう」に聞こえるかもしれませんが

僕としては"ツッコミどころ"しか無いのですぼけー

そもそも論として
FIT法は法律です。
その法律や規定に準拠して
事業を行う事
経産省と交わして行う契約が
「事業認定」です。

そのFIT法で定められた
発電事業者の確認義務
を理解せず

太陽光発電投資」という
一人歩きした言葉に踊らされ
信用出来る業者に丸投げ
といった
"めちゃくちゃな論理"を平気で語る。
正気の沙汰とは思えません。。

極めつけに
「そこまで気に留めている事業者は少ない」
「投資の価値観は人それぞれ」だと。
こういった
自分が何をしようとしてるか
という事も分かっていない。

自分の「勝手な解釈」で物事を判断するのは
正にスルガスキームの
「かぼちゃ組」
と、全く同じ思考回路です。

以前にも記述した
こういう人間が
仮にも"講師"として、講演出来てしまうのは
日本の金融教育が遅れているが故でしょうねぐすん

太陽光発電所を持つという事は
こちらも以前の記述記事
の通り

「発電所投資」ではありません。
発電事業者」なのです。

税務申告の際も
発電所運営の収益は
「事業所得」が認められています。

それは何故でしょうか?

他の投資全般を見ても
「事業所得」に分類される収益は
ありません。
(雑所得か譲渡所得がほとんどです)

ズバリ「電気事業」だから
「事業所得」が認められている訳で
「ただの投資」では無い事がわかります。

それを「電気事業者」としての
「開業届け」だけ出して
青色申告の旨味だけ頂こうと

つまり「権利」だけ主張して
義務」は果たさないという考え方は
「稚拙」としか言い様がありません。。
 
星発電所建設には、以前記述した通り
発電事業者の確認義務
があります。

「発電所投資」がしたいなら
太陽光ファンド投資をするべきです。

こういった
業者に丸投げユーザー
が、粗悪業者を生み出している

最大の原因だと思います。

ユーザー全員が
「適正な基準を知り」
「適正な行動」をしていたら

業者も直ぐに
襟を正す事でしょう。

加えて、そういった発電事業者が
不誠実な行動を行う事で
最エネ業界全体の印象を悪くし
優良事業者にも悪影響を与えている事は
特筆すべき点です虫めがね

日本のエネルギー問題解決を
より良い方向に導こうと
本気で考えている人もいます。

そこまで考えが至らないにしても
決められた基準は準拠しようと
真剣に取り組んでいる人もいます。

部外者から見ると
どの人がどちらの業者に属しているかは分かりません。

☑️強度不足で周辺に迷惑をかけた発電事業者
☑️基準違反を行った発電事業者

こういった人に制裁が加えられるのは
当然として
そういった
ルーズで「最もそうな持論」を振りかざし
責任を果たさないのは

ユーザーの大罪

とも言えると思います。

そういった思考の人は
もし、発電所関係で制裁が無くても
いずれ痛い目にあうのは
間違いありません。

何故なら
ビジネスは論理の積み重ね
であり
ビジネスと「投資、資産運用」は
精通する要素が大きいからです。

「積み重ね」ですから、こういった
「根底的な論理」が破綻していると
上に重ねたロジックが倒壊
するのは、自然な事です。

そういった"鴨ネギ状態"の人間に
「気を付けた方がいいですよ」
などと、言われてしまった話は…

長くなったので
これからの僕の「持ちネタゲラゲラ」に
させて頂こうと思います(笑)


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