机上の空論 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。


● 机上の空論

パーソナルトレーナーの山崎です。


昨日、テレビで震災に合われた30歳男性(Aさん)の特集をやっていました。

これから重い話になるので、人生を真剣に考えたい人だけお読みください。



この被災された男性には、奥さんと産まれて8ヶ月になるお子さんがおられましたが、津波の被害に合われて、愛するお二人を亡くされました。

30歳男性というと僕と年齢も近いので、親近感を持って番組を見ていました。



気丈に毎日の仕事(市役所の職員)をこなされている映像が流れていて、今まで疑問に思っていたことが繋がったんですね。

少し番組で流されていた市役所の仕事のことを書くと、市役所の入口にAさんが書かれた貼り紙がありました。



同じような状況におられる被災者の方に、「負けないで!」と書かれていたんです。

ここで、僕なら「負けないで!」とは書けないと思いました。



何故なら、そこまでの『悲しみ』を背負ったことがないからであり、自分が同じ言葉を発してもセリフのようになることが分かったからです。

今回のケースは、Aさんにとって現実と向き合わなければどうしようもない状況であり、Aさんは悲しみを乗り越えようと必死に生活を送られていました。


「妻と子どもに恥じない生き方をする」



僕にはAさんのように、背負っているものがありません。

言葉で「背負っている」とは誰にでも言えますが、『言葉の重さ』が比になりません。



また、妻や子どもに対して『正面から向かい合えていない』ということも分かりました。

Aさんと比較して、そのことが明確に見えてしまいました。



何が繋がったのかと言うと、『自分が仕事にしていることも同じ』だということです。

「野球の指導に対して、また腰痛改善などに対して、自分は正面から向かい合っているのか?」

という問題が明確に浮かび上がったということです。



Aさんのように、奥さんとお子さんの行方が分からない状況であれば、

「なりふり構わずどこへでも行方を探しに行った」

「ここにいると思ったら、どんなに遠くても足を運んだ」


と思いますが、現実として僕はそんな行動を起こしたことはないし、頭の中の想像で思っているだけに過ぎません。



野球や腰痛改善、仕事全体に対しても、『なりふり構わず』という気持ちで挑んでいるのかという問題が明らかになりました。

思っているだけで、まだまだやっていないことがあるんじゃないか?



最初から曇った目で人を観ず、真実を見る眼を養って、行動を起こしていきたいと思います。



宝石緑Real Contact 
 旗5月19.20.21日吉祥寺シアター
 旗6月18.19日神戸ダンスボックス


ベル日野晃先生による公演
 武道の達人が実際に動かれる姿を是非生でご覧ください。


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山崎真吾


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