身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

 


感動を呼ぶ「芯伝整体」の秘密
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山崎です。



帝王学に興味を持った時、 
帝王と呼ぶに相応しい中心とは何かを考えた。 

至った結論は、 

1)未来を読む力 
2)人を動かす力 

この2つ、鍛錬するのに相当な時間が掛かる。 

特に今は『未来を読む力』が、 
必要な局面に差し掛かっていると強く感じる。 


未来を読む力を活かした場所が、山崎塾。 

山崎塾参加者の皆さんと、 
過去最高値の瞬間を楽しむことができている。 

経済がボロボロの日本。 

こんな状況で素人が経営を頑張ったとしても、 
成果が出る確率は極めて低いが、 
未来が読めたら素人でも成果は出せると思い、 
投資という視点からアプローチをしてみた。 

これからも、飛躍する舞台が整ってきている。 


整体施術に於いても、観る力が必要となる。 

身体や症状を観れば、 
未来に何が起こるのかが浮かび上がってくる。 

意図せず、身体から浮かび上がってくるのだ。 


未来を読む力があれば、 
その(不健康な)未来を変えることもできる。 

変わらないモノと、変わる可能性のあるモノ。 

骨棘や擦り減った軟骨など、 
肉体的な構造は変わらないかもしれないけど、 
他の要素は変わる可能性があり、 
痛みを消失させることはできるということだ。 

体力低下、老化による身体機能の劣化。 

コレらも変えられないが、 
年齢を重ねても成長できる要素は多々あるね。 



[お知らせ] 

身体の使い方講座『和身塾』10期の体験会は、 
1月に東京と大阪で行います。 

◆スケジュール 
2025/1/18(土)14:00-16:45 大阪 
2025/1/25(土)14:00-16:45 東京 

◆会場 
2025/1/18(土)大阪市立中央会館和室 
2025/1/25(土)レンタルスタジオAivic新橋 

◆申込フォーム 
→ https://washinjyuku.jp/p/r/oYW8lszs 



◆YouTube更新 

・【夢中】常識の枠を超えて2025年は飛躍の 
年へ/【芯禅美Labo.】~コアな自分を磨く 
日常のエッセンス~ 
 
→ https://youtu.be/WwW2sk01R2o 

夢中になれること。 

人生の中に夢があるのではなく、 
夢の中に人生があるという状態が夢中である。 

甲本ヒロトさんは、 

「バンドがやれているから既に夢は叶っている」 

と言ったけど、 
やりたいことに没頭できること自体が幸せだ。 

夢中になれることを見つけると、飛躍できる。 



◆鍛錬コース大阪 

昨日は、鍛錬コース大阪。 

ボクシングスーパーミドル級、 
190cmの現役チャンプとメンバーでの稽古。 

チャンプの殺気を実感として感じてもらえた。 

うちのメンバーも凄い。 

パンチ、パンチに近い動作で、 
自分より大きい人の稽古相手として不足なし。 

という場面も、多々見られた。 

当初と比べると、 
みんな、確実にレベルが上がってきている。 

少しでも気を抜くと、 
僕も彼らにもっていかれるので気は抜けない。 



====================== 
夢とファイナンスを分けること 
====================== 

鍛錬コース参加者は、 
自分の潜在能力が開発されることが嬉しそう。 

コレは、和身塾のメンバーも同じだと思う。 

40代、50代になっても、 
自分自身で進化を実感出来るのは嬉しいこと。 

自分自身の納得感を追い求めてやまないのだ。 


コレと、お金を稼ぐことは別。 

お金を稼ぐことは、 
自分ではなく、他者の納得感を高めることだ。 

だから、分けて考えることが大切だと思う。 

・自身の納得感 
・他者の納得感 

ということであり、 
僕の場合は自身の納得感を高めたい欲求が、 
他者の納得感を高めたい欲求よりも強い。 


他者が納得しなくても、賞賛してくれずとも、 
自分が信じた道に納得感(喜び)がある。 

それらが、重なった時は最高の喜びとなる。 


甲本ヒロトさんが、 

「バンドをやることで既に夢は叶っている」 

と語っておられたが、 
2つの夢を追わない方が良いとも言われた。 

「バンドで金持ちになる」 

というように、バンドをやるということと、 
金持ちになるということ。 

バンドをやれているだけでも本望なのだろう。 


僕も身体の真理探究をやれている。 

この自負を持てるだけで、 
最悪の場合、誰から支持されなくても幸せだ。 

自身の納得感を追い求める人生を選びたい。 

現世の人が分かってくれなくても、 
後世に少しでも残ってくれたらと思っている。 


それが、現世でも共感してくれる人がいる。 

それだけで充分幸せで、 
彼らと登れるだけの高みを登りたいとも思う。 


ファイナンスを仕事と分けることだ。 

山崎塾という講座は、 
ファイナンスに特化して作った講座であって、 
僕の未来を読む力を信用された人が集まる場。 

こちらはこちらで、未来が拓けるので面白い。 


「他人はコントロールできない。 
変えられるのは自分だけ」 


自分の身体は、基本的に自分で変えられる。 

目を見開いてみれば、 
自分の眼力で伸びていくものと共存できる。 


金儲けを考えすぎると、 
他者が介在するので振り回されそうになる。 

他者の期待から外れるとストレスフリーだ。 

自分にとんでもない期待をして、 
自分の限界がどこにあるのかを探究したいね。 

それが結果的に、他者に影響があると嬉しい。 



====================== 
五十肩の痛みが取れたプロセス 
====================== 

先日は、水口清一先生の夢プラMT。 

50代経営者の方とは仲良しで、 
五十肩の痛みが取れないからどうしたらいい? 

と、その場で相談された。 


まず、手の指先に触れてみた。 

すると、筋膜が引っ張っており、 
こちらが指に触れたら引き寄せられてしまう。 

筋膜の方向が、求心的に働いて緊張が強まる。 


なので、 

多少、荒療治だが、 
指先の筋膜を二点芯圧法でグリグリしてみる。 

身体が飛び上がるように、痛がっておられた。 

反応は想定内だったので、 
同じ指先の筋膜をグリグリしても痛くなくて、 
ほとんどの筋膜の癒着を抜くと五十肩が消失。 

ビックリしておられた。 


痛みが消失したので、 
確認のため何度も腕を上まで伸ばされていた。 

その時に、アドバイス。 

腕を頭上に伸ばした時に、 
おもっきりグー、おもっきり指先までパー。 

これをすると、ますます頭上に腕が上がる。 

肩(僧帽筋)が上がっていたのもなくなり、 
もっと、スムーズに腕を上げることができた。 


更に、椅子に座っていたので尻の緊張を取る。 

座った姿勢のままだと、 
無意識のうちに、お尻が緊張することが多い。 

右尻、左尻と重みを椅子から外してもらった。 

たったこれだけでも、 
肩の痛みが全くなくなったと喜んでおられた。 

年末から、痛みが取れなかったそうだ。 


整体施術としては、 
指先の筋膜剥がしを少しやっただけである。 

コレだけでも、五十肩の痛みの7割とれた。 

グーとパーは、 
いつも言うように伸び伸び身体を使う手段で、 
一般の人にも分かりやすい手法の一つだろう。 

お尻の重みも、自分で簡単に軽くできる。 


手法は、簡単。 

痛みが取れにくいのは、 
問題(緊張)がどこにあるか見抜けないこと。 

和身塾では、自分の身体の緊張を見抜き、 
芯伝整体では、他者の身体の緊張を見抜く。 

ココに重点を置いたトレーニングをする。 

もちろん、分けて考えるのもおかしいことで、 
本来は統合して身体を観たい。 


自分の弱点や緊張点を見抜くことだ。 

弱さと本当に向き合えた時、活路は見出せる。 



[お知らせ] 

身体の使い方講座『和身塾』10期の体験会は、 
1月に東京と大阪で行います。 

◆スケジュール 
2025/1/18(土)14:00-16:45 大阪 
2025/1/25(土)14:00-16:45 東京 

◆会場 
2025/1/18(土)大阪市立中央会館和室 
2025/1/25(土)レンタルスタジオAivic新橋 

◆申込フォーム 
→ https://washinjyuku.jp/p/r/oYW8lszs 



それでは今日はこの辺で。 

何か感想や質問があれば、 
こちらのメールに返信もらえたらと思います。 

ありがとうございました。 

山崎 

 


山崎です。 


先日、自分で筋膜を剥がしている話をした。


歩きながらの筋膜剥がしを、 
内観しながら、やっていることを思い出した。 

そうか、普通は筋膜が癒着しているのだった。 


身体に痛みを発生させ、 
痛みを発生させた箇所の緊張をゆるめていく。 

高音のピリ!という音が鳴りながら剥がれる。 

運動を伴わずに、 
自分で感覚を集中させて剥がすのがコツだね。 


ついでに、内観で前立腺の快を出す話もした。 

「アホか」で終わったので、 
誰もマネはしないけど、これはマッサージだ。 

血流が良くなり、盲点だけど健康的になるね。 

国民的な内観にした方が良いと思っている。 



[お知らせ] 

身体の使い方講座『和身塾』10期の体験会は、 
1月に東京と大阪で行います。 

◆スケジュール 
2025/1/11(土)14:00-16:45 東京 
2025/1/18(土)14:00-16:45 大阪 
2025/1/25(土)14:00-16:45 東京 

◆会場 
2025/1/11(土)京橋区民館6号室(和室) 
2025/1/18(土)大阪市立中央会館和室 
2025/1/25(土)レンタルスタジオAivic新橋 

◆申込フォーム 
→ https://washinjyuku.jp/p/r/oYW8lszs 



◆ニュース 

・ロサンゼルス/ハリウッド山火事 
 
→ https://x.com/bgatesisapyscho/status/1877245443890909666?s=46&t=59h61JYe3AUi9i_qzSXGkA 

ハリウッドセレブらの家が燃えているらしい。 

1/9はカーター元大統領を偲ぶ式典。 

NYSE、NASDAQが休みらしいが、 
株式市場を全面的に止めるようなことなのか? 

トランプ大統領は、 

・カナダ 
・メキシコ 
・グリーンランド 

はアメリカだと主張し出しているのも面白い。 


トランプ大統領就任まで、あと11日。 

世界中のあらゆるシステム、 
パラダイムシフトが起こる準備をしておこう。 



◆湯治場 

1.【4回】崎の湯/-155mV 
2.【2回】牟婁の湯/行幸湯-175mV 

 

2025年も湯治がスタート。 

今回初めてORP計で測定して、 
崎の湯も牟婁の湯も行幸湯が還元していた。 

崎の湯は-155mV、牟婁の湯は-175mV。 

2024年は127湯に浸かり、 
新規の累計は266湯に到達したけど、 
今年は新規を開拓しつつも、 
好みの湯治場に繰り返し足を運ぶ予定。 



◆会合 

年末は安廣一哉さん、金沢チャンプらと。 
 

おじさんになっても、 
この方々は熱く人生を送っているので楽しい。 

金沢チャンプとも熱い話ができて幸せだった。 


年始は、七零先輩、古コン氏、町井先生らと。 

僕たちが集まるといつも、 
飲み屋であっても所謂ボディワークが始まる。 

この日も5時間ほど、ワイワイしていた。 

古コン氏からは福地氏と、 
またコラボしましょうと声を掛けてもらった。 

空手用の身体作りをしてやろうと思っている。 



=============================== 
整体師が知っておきたい慢性痛のコアな要因 
=============================== 

ハムストリングス(もも裏)が筋肉痛。 

股関節の抜きの強化、 
改めてイチロー式スクワットを復習してみた。 

そして、やりすぎて筋肉痛になってしまった。 


イチロー氏が、高校生のスクワットを見た時、 
「硬くなりそうなスクワットだ」と言った。 

 
→ https://x.com/ninnikinene/status/1744548816861471028?s=46&t=59h61JYe3AUi9i_qzSXGkA 

詳細は知らないが、 
おそらく初動負荷式のスクワットなのだろう。 

スティフレッグド・デッドリフトに近い動作。 

動作の話は置いといて、 
筋肉痛、慢性痛など痛みの話に戻そうと思う。 


腰痛歴10年、片頭痛歴30年超。 

その他も慢性痛や体調不良、風邪の頻発など、 
身体が弱かった経験が、 
自身の愛情不足であることが分かってきた。 

だから、シェアをしたいと思う。 


身体はよほどのことがない限り、 
違和感(アレ?おや?)を事前に感じている。 

その違和感を無視しているのは自分である。 

自分の身体なのだから、 
他の誰かが違和感を汲み取ってはくれない。 

自分だけは、汲み取ってあげないといけない。 


しかし、 

現代人は忙しいため、 
身体の違和感(声)を疎かにしてしまうのだ。 

やがて、違和感は『症状』となって現れる。 


重たい負荷を背負って、 
スクワットなどの動作をしていたら尚更だ。 

持ち上げることに全て意識を注いでしまう。 

また、緊張感に意識を向けすぎてしまう。 

自分の太もも表、裏など、 
その他が過緊張を起こしても無視をするのだ。 


もも裏を伸ばす、ストレッチにしても同じ。 

一般的なストレッチングは、 
もも裏を持続的に伸ばすことで腱反射を促し、 
筋肉が生理的に弛緩する仕組みを使っている。 

もも裏の内観がないと、過緊張を起こす。 

もも裏に愛情を注げば、 
過緊張の手前という身体の声が聞こえてくる。 


身体の声は、第六感。 

僕の場合、声が確かか否かが分からないので、 
身体に触れる(触感)ことで確かめた。 

硬いか柔らかいか、重たいか軽いか。 

基本はコレ(芯察)で確かめ、 
柔らかく、軽く、温かい身体か否か確かめた。 

今は、第六感に頼ることが多くなっている。 


整体師の仕事は、 

・顧客の身体の違和感に厳しく触れること 
・顧客の身体に愛情を注ぐこと 

であり、次のステップでは自立させること。 

第六感まで目覚めさせ、 
自らの内観によって愛情を注ぐ習慣付けだな。 

忙しくても、人生に於いて必須事項だろう。 


愛情を注ぐという運動ではない。 

まず、やるべきことは『積極的傾聴』であり、 
触れる(感じる)ことだ。 

・消極的だと物足りない 
・施術しようとすると顧客に違和感を与える 

という状況に陥り、整体施術が役に立たない。 


触れた瞬間から身体が軽くなる人もいるが、 
整体施術をする『素質』があるということだ。 

こちらを汲み取ってくれ、嬉しい感情が湧く。 

僕の場合は素質すらなく、 
一旦、今までをリセットしてから再構築した。 

運動優位な自分を変えて、感覚優位になれた。 


それでも、まだまだヘマをする。 

観察や傾聴が疎かになり、 
違和感や過緊張を無視すると痛みも発生する。 

椅子に座っているだけで、もも裏が硬いのだ。 

椅子に座っていると、 
体重が押し付けられて筋肉が呼吸していない。 

状態を無視しているのは無頓着な自分である。 

ゴメンよ、俺の太もも。 



============================ 
時間と空間のマジック:潜在意識の活用 
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2025年がスタートして、10日が経過。 

リスタートを切るべく、 
※ ブレインダンプをしている人も多いと思う。 

※ 頭の中にある思いを書き出し整理する方法 


重要なことは、時間軸を外すこと。 

今の自分に囚われることなく、 
ゼロベースで人生を構築することが望ましい。 

『時間』を外すことが、夢を叶えるマジック。 


高校球児の大谷翔平選手は、 
ただ単に、野球が上手くなりたいのであって、 
速球を投げ打球を遠くに飛ばし速く走りたい。 

具体として、球速165km/hを達成した。 


例えば、 

・速い球を投げたい(球速) 
・遠くに球を投げたい(遠投) 
・思ったところに投げたい(コントロール) 

これら欲求を、おっさんが抱いても良いのだ。 


年齢や時間を言い訳にしたら、 
潜在意識を活用できずに人生が終わるだろう。 

おっさん、おばはんこそ、時間軸を外せ。 

年齢、場所を言い訳にせず、 
夢を描くだけなら誰に迷惑も掛けないと思う。 


現実を見たら、現実にリアルが向いてしまう。 

金がないことがリアルだと、 
金を稼ぐ労働の奴隷みたく人生を送るだろう。 

住んでる場所が田舎だと、 
今の地域で可能なことしか考えなくなるのだ。 

まず、リアルを現実でなく夢の方向に向ける。 


ある人は、数年前から武術を学び始めた。 

40半ばのスタートなのに、 
たった1年や2年で武術界で有名人になった。 

未経験で50代の生徒さんも、 
今では、格闘家のパンチや蹴りにも動じない。 

自分の可能性を、どんどん拡大されている。 


スタートする年齢など、ほとんど関係ない。 

自分史上最高になるべく、 
僕も今年は気合いを入れてスタートを切った。 

過去最高に、自分に負荷をかけていくつもり。 

負荷を掛けたとしても、 
ストレスを「往なす」能力も同時に磨くので、 
ストレスが溜まらずに成長できるから面白い。 

整体師は、自分のケアを自分でできるからだ。 

老け込んだ若者より、 
僕たちおっさんの方がよほど元気だと思うな。 

現実として、過去最高に体調も良いからね。 


これらは、空間(タスク)重視の発想である。 

・おっさんだから、 
・大阪にいるから、 
・金がないから、 
・今まで何も取り組んでこなかったから、 
・他にやることがあるから、 

こんな言い訳をなくすと、 
空間的な波長が合う人との縁も繋がってくる。 


輝くおっさんは、何でもやりたいのだ。 

何でもやりたいし、成したい。 
やってあげたいし、仲間の成功をも助けたい。 

諦めるには、早すぎるんじゃないかな。 

何かをやり切った時、 
初めて、明らかに見る(諦め)の境地に入る。 

世間からバカ呼ばわりされる夢を描きたいね。 


潜在意識が活動し出したら、 
ようやく時間的な欲求も発露し出して面白い。 

先に空間イメージ、次に時間のイメージだ。 

空間イメージがリアルになると、 
時間イメージも『リアル』に湧いてくる感じ。 


例えば、 

(見た目)カッコいい身体を作りたいと思う。 

すると、いつまでに成したいという欲求も、 
心の奥からやってくる。 

僕も半年後に、60%まで仕上げたいと思う。 

ちょいと欲張りなので、 
60%に達しないかもしれないが、まぁ良い。 

それより、道にすると決めたことが誇らしい。 


つまらないプライドを早く捨てろ。 

今の自分の実力など「ゴミ」だと思えた時に、 
はじめて未来への可能性が生まれる。 

今の知識、実力、取り組みに自負を持つな。 


あなたの本来性は、そんなもんじゃない。 

もう一度、自分を見つめ直して、 
ゼロから再出発できた時、未来は拓けるのだ。 

今の自分をぶっ壊せ。 

こうありたい、こうなりたい、 
そこへ愚直に突き進むのが本来の自分である。 



[お知らせ] 

身体の使い方講座『和身塾』10期の体験会は、 
1月に東京と大阪で行います。 

◆スケジュール 
2025/1/11(土)14:00-16:45 東京 
2025/1/18(土)14:00-16:45 大阪 
2025/1/25(土)14:00-16:45 東京 

◆会場 
2025/1/11(土)京橋区民館6号室(和室) 
2025/1/18(土)大阪市立中央会館和室 
2025/1/25(土)レンタルスタジオAivic新橋 

◆申込フォーム 
→ https://washinjyuku.jp/p/r/oYW8lszs 



それでは今日はこの辺で。 

何か感想や質問があれば、 
こちらのメールに返信もらえたらと思います。 

ありがとうございました。 

山崎 



 


山崎です。 


新年、明けましておめでとうございます。 

年末年始も体調良く、 
毎日15000歩を課題として取り組んでいます。 

ただ、量より質。


歩く時に何を意識するかで、 
質の高いウォーキングになるかが決まります。 


日本人のトレーニングの根幹は『内観』です。 

五感の鍛錬も大事ですが、 
それより大事なのは「自分を知る」ことです。 

外国人と似た鍛錬をしても、外国人が有利。 

日本人の特性を活かして、 
最大限に能力を開発していきたいと思います。 


昨年を振り返ると、 

・やりたいこと(夢中) 
・成したいこと(成功) 

このうち、 

やりたいことは、ある程度できた年でしたが、 
成したいことは課題が残りました。 

今年は、成したいことも成せる年になりそう。 

ただ、成したいことは、 
一年程度で成せるほど甘くないことが多くて、 
課題を残したままの2025年になりそうです。 


[お知らせ] 

身体の使い方講座『和身塾』10期の体験会は、 
1月に東京と大阪で行います。 

◆スケジュール 
2025/1/11(土)14:00-16:45 東京 
2025/1/18(土)14:00-16:45 大阪 
2025/1/25(土)14:00-16:45 東京 

◆会場 
2025/1/11(土)京橋区民館6号室(和室) 
2025/1/18(土)大阪市立中央会館和室 
2025/1/25(土)レンタルスタジオAivic新橋 

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◆YouTube更新 

・【マジ】体重移動と意識の使い方/身体の 
使い方ガチ稽古/ボクシング元世界ランキング 
1位久田哲也さんと山田くんと男の稽古 
 
→ https://youtu.be/0Z7GMLezXQA 

整体師は、身体博士だと思っています。 

強いストレスを掛けても、 
自分の身体にダメージを追わない身体を作り、 
ダメージを負っても回復させる手段がある、 

国家資格も名誉も、何にもない仕事。 

だからこそ、地に足が着いた実力こそが、 
僕たちが存在する支えになっていると思うな。 


・2025年は『魂』の時代(一霊四魂)/ 
【芯禅美Labo.】~コアな自分を磨く日常の 
エッセンス~ 
 
→ https://youtu.be/NWj4P3oIbws 

フワッとした魂ではなく、一霊四魂の話です。 

自らの魂を磨いて、 
魂レベルで人と繋がれたら日本は変わります。 

ブランディングやマーケティングを不要とし、 
2025年以降は魂で人と繋がる時代です。 



=============== 
日本人特有の鍛錬法 
=============== 

筋トレやストレッチは、西洋からの輸入です。 

西洋医学も同じように、 
思考そのものの根底が対症療法的と言えます。 

年齢を重ねたら、必ず衰えるものの鍛錬です。 


伸ばすようで伸ばさない。 
伸ばさないようで伸ばす。 

東洋(日本)には、 
色即是空、空即是色のストレッチがあります。 

陰極まれば陽になり、 
陽極まれば陰になる。 

どちらかに偏って分離させるのが西洋的思考。 

これらを統合すると、 
身体の本来性を発揮できるという代物ですね。 


スタティック・ストレッチ=ストレッチング。 

これは伸ばす=持続的緊張で、 
持続時間が数十秒経つと腱の反射が起こって、 
筋肉が弛緩するという仕組みを利用したもの。 

持続的に緊張させることで筋肉をゆるめます。 


僕たちが目指すのは、伸ばせば即ゆるむ領域。 

最近、道を歩く時はコレで、 
歩きながら伸ばすとゆるめると同時に行って、 
疲れずに動き続けられる身体に近付きました。 

つまり、ずっと『内観』しているということ。 

ただ歩くだけではなく、 
手足(四肢)の伸ばす意識を切らさないわけ。 

疲れる時、しんどい時は、伸びていません。 

どこかに偏った伸びで、 
「伸び伸び」と心身共に伸びていない状態です。 


これは、集中力の鍛錬。 

一点集中すると全体のバランスが崩れるので、 
多点集中する力を養成します。 

大きな仕事を成すなら、多点集中が必須です。 


更に、お腹(内臓)はナウリをします。 

手足を伸び伸びとしつつ、 
お腹の凸凹しながら緊張と弛緩の繰り返しで、 
内臓の調整と姿勢の調整を同時に行います。 

歩くだけでも、多くの仕事があります。 


慢性痛、不調は、伸び伸びが足りない状態。 

どこが伸びていないのか、 
コレを見極めると自分で自分の整体ができる。 

歩きながら、内観しながら整体するわけです。 

トレーニングと整体の同時進行で、 
僕たちが持つ本来性の身体に近付けられます。 


内観とは、運動ではなく傾聴。 

つまり、運動(出力)でなく傾聴(感覚)で、 
「やる」より「聴く(観る)」ことが重要。 

身体に聴け! 
身体を観ろ(診ろ)! 

という状態で、医者いらずの身体になります。 


何をすれば良いですか? 

という発想が運動(出力)的で、 
身体に聴くという感覚的発想が失われました。 

根本発想から対症療法的になっているんです。 


言うならば、「伸び伸びしろ」です。 

伸び伸びしてみると、 
伸び伸びしていない箇所が『違和感』として、 
大抵の人は実感できる瞬間がくると思います。 

股関節の詰まりとか、腰が突っ張るとか。 

この『違和感』を汲み取ることが重要であり、 
違和感とは「重み」や「硬さ」を指します。 

・重さを感じること 
・硬さを感じること 

ができたら、それを「やめる」のが鍛錬です。 

やめるトレーニングが東洋の真髄。 


違和感をやめるために、 
心と体、手足(四肢)を伸び伸びさせます。 

どこかが伸びていないから違和感が出ます。 

違和感というものは、 
伸び伸びしていないことを教えてくれる声。 

神経(神の通り道)として教えてもらえます。 


整体師の見方は、 
この「伸び伸び」していない箇所を観ます。 

顧客の身体を伸び伸びさせることが仕事。 

すると詰まりもなくなり、 
柔らかく軽く、温かい身体になるでしょう。 



================ 
オトコとオンナの底力 
================ 

イチロー氏は、 
練習ではホームランをたくさん打つそうです。 

・ヒットしか打てない 

のではなく、敢えてヒットを打っていたのは、 
自身の特性を活かすためでしょう。 

底力は、あった(今もある)ということ。 


日本人は、技術に頼りすぎだと耳にします。 

フィジカルで外国人に負け、 
気迫も足りず、国力も低下するばかりです。 

最も弱くなったのは、肚(下丹田)でしょう。 


金儲けに浮き足だって、 
夢中になることを忘れてしまったと思います。 

大谷翔平選手は、野球が上手くなりたいだけ。 

夢中になることが野球の上達で、 
土台があっての「成したいこと」があるよう。 

腹の底から、やりたいことに夢中という土台。 


夢中とは、頭の中にあるだけではありません。 

目の輝き、肌質、腸内環境にも現れるもので、 
身体も調和する方向に向かいます。 

夢中になれている人の身体は、自然体に近い。 

やらなければならない必然、 
金儲けなどがコレに値することが多いですが、 
have to の欲求は『顕在意識』を刺激します。 

夢中ではなく、頭の中だから身体に現れない。 

不健康がうつりそうで、 
人は無意識のうちに側に居たいと思いません。 


100%近く、自分の能力を発揮する機会。 

そこまでやらなくても、 
今は機械や他の誰かがやってくれる時代です。 

潜在能力のフルを出す機会自体が足りません。 

筋トレをやる人は、 
最大筋力に近いトレーニングをやるでしょう。 

限界までの追い込みをします。 

そういう点では、筋トレのメリットもアリ。 

しかし、筋力の限界への挑戦は、 
外国人も他の人も同じくやっていることです。 


僕の場合、長年の片頭痛の経験が鍵でした。 

頭が痛すぎる時に、 
大抵の場合、何の方法論も再現性はなくて、 
同じような痛みを繰り返し続けてきました。 

そして、ようやく悟りをひらきました。 

・諦め(抵抗しても無駄、明らかに観る) 
・反省(痛みを発生させたのは自分のせい) 
・腹を括る(コレで死んだら仕方ない) 

という心境、女性の受け入れ精神を授かった。 


僕は男だから、抵抗して反発していたんです。 

今の状況を受け入れて腹を括り、 
次は同じ失敗を繰り返さないように反省する。 

身体を観る習慣をつけ手前の欲に流されない。 

という教訓があって、 
ようやく片頭痛を克服することができました。 


コレは、武道も同じだったんです。 

目の前で自分を攻撃してくる相手に対して、 
抵抗によって反発すると、 
相手の体力が優れていると負けてしまいます。 

だから、抵抗することを「やめた」んです。 

自分の身体には、 
自然体が備わっているからそれと心中すれば、 
たとえ死んでも悔いはないと思えたんですね。 

すると、身体は勝手に動きだしてくれました。 


コレらは、 

・自然治癒力 
・自然体 

など自然信仰であり、 
自然と共に生きる肚を括ったということです。 

だから、僕には薬や手術という手段は不必要。 


相手、痛みに「勝とう」とする人は弱いです。 

自分の弱さを知ることで、 
大自然のエネルギーを信仰する力が備わって、 
「信じる力」が身体から漲ることになります。 


女性が出産する時は、相当な覚悟でしょう。 

肚を括らないと仕方ない状況だと思いますが、 
次も同じ苦しみを味わうことを知りながら、 
2人目を授かる喜びは男には計り知れません。 

この時の心と体を、夢に使うことが大事です。 

女性はいざとなったら、 
肚を括って、真剣に向き合う姿勢があります。 

小手先のテクニックではない本質的な心と体。 


たとえ話をしましたが、 
時間が経てば、体験を忘れてしまいがちです。 

だから、日頃から底力の発揮が大事でしょう。 

身体がぶつかることで、 
自分が相手に通用しないことを基本学びます。 

そこから、悟りを開くための修行と言えます。 


僕たちの底力は、計り知れません。 

普段から稽古をして、 
頭で思う限界を超える習慣をつけてほしいな。 



[お知らせ] 

身体の使い方講座『和身塾』10期の体験会は、 
1月に東京と大阪で行います。 

◆スケジュール 
2025/1/11(土)14:00-16:45 東京 
2025/1/18(土)14:00-16:45 大阪 
2025/1/25(土)14:00-16:45 東京 

◆会場 
2025/1/11(土)京橋区民館6号室(和室) 
2025/1/18(土)大阪市立中央会館和室 
2025/1/25(土)レンタルスタジオAivic新橋 

◆申込フォーム 
→ https://washinjyuku.jp/p/r/oYW8lszs 



それでは今日はこの辺で。 

何か感想や質問があれば、 
こちらのメールに返信もらえたらと思います。 

ありがとうございました。 

山崎 

 


山崎です。 


一瞬、パトカーのサイレンが鳴った。 

俺のことかと思って、

即、左に寄って減速したらセーフだったよう。 

ゴールド免許剥奪が、一瞬よぎってしまった。 

まだ運は俺に向いていると、 
ヒヤッとしながら前向きになれた瞬間だった。 

年末年始パトカーが多いので、気を付けよう。 



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身体の使い方講座『和身塾』10期の体験会は、 
1月に東京と大阪で行います。 

◆スケジュール 
2025/1/4(土)14:00-16:45 大阪 
2025/1/11(土)14:00-16:45 東京 
2025/1/18(土)14:00-16:45 大阪 
2025/1/25(土)14:00-16:45 東京 

◆会場 
2025/1/4(土)浪速区民センター和室 
2025/1/11(土)京橋区民館6号室(和室) 
2025/1/18(土)大阪市立中央会館和室 
2025/1/25(土)レンタルスタジオAivic新橋 

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◆YouTube更新 

【レア】身体の使い方ガチ稽古/ボクシング元 
世界ランキング1位の久田哲也さんと山田くん 
と『パンチ力強化』の身体の使い方の稽古 
 
→ https://youtu.be/FIi-DBogGe0 

鍛錬を積んだ人との稽古は面白い。 

真剣、素直、真実に対する欲求が強い人と、 
稽古することで気付きがある。 

互いに気付きを味わえる関係は最高だな。 

パンチ力強化の上で、 
大切な身体(心と体)の使い方は整体と同じ。 

分けて考えるより先に統合して考えたい。 


・人間関係の疲れを解消する脳の使い方/ 
【芯禅美Labo.】~コアな自分を磨く日常の 
エッセンス~ 
 
→ https://youtu.be/8nqe70_ZnME 

人間脳を使う奴が多すぎて、 
また自ら人間脳を使う場面が多過ぎて疲れる。 

というのが現代社会の特徴。 

動物脳と人間脳のバランスが崩れているので、 
メンタルや体調がコントロールできていない。 

なので、動物脳を発露させるリハビリが必要。 

自然や素直、正直な人に触れよう。 



========================== 
日本人のフィジカルとポテンシャル 
========================== 

真剣風、真面目な風の本質は、嘘つきだ。 

他人だけじゃなく、 
自分まで欺いて真剣アピールするのはダサい。 

かつての日本人は、肚や肝が据わっていた。 


単なる精神論ではなく、 
肚や肝の据わりはパフォーマンスと直結する。 

知識、スキル、テクニックなどを凌駕する。 

顕在意識領域ではない、 
潜在意識領域に於けるパフォーマンスである。 

日本人は、ココが根本的に欠如してしまった。 

 
→ https://x.com/shingoyamazaki/status/1872573446439518363?s=46&t=59h61JYe3AUi9i_qzSXGkA 


医療に欠如しているのも、肚や肝である。 

患者に何かあった時、 
自分も患者と共に死ぬ覚悟が備わっていない。 

人と対峙する姿勢が、生温い(舐めている)。 

スポーツ選手にしても、 
スキルや筋トレ的なフィジカルは強いけれど、 
外国人選手に勝てないのはココが問題なのだ。 


身体の使い方。 

コレを学ぶことで、 
多少は健康体や怪我をしにくい身体になれる。 

ただ、本気の奴や難病とは対峙できやしない。 

一流アスリートや難病患者は、 
ある程度短期間で結果を出さなければならず、 
その難題に対峙する気概や姿勢が必要となる。 


幸い、日本の身体文化には知恵がある。 

肚や肝が据わるのも、 
身体感性を重視してきた先人たちの天声人語。 

天の声に耳を傾ける身体感覚を養成すること。 

コロナパンデミック以降、 
急に身体感覚が求められる時代となってきた。 

認知戦、情報コントロールが酷い時代である。 


誰かが教えてくれる情報は、 
ありがた迷惑かもしれず、感性を必要とする。 

「どうぞ、召し上がれ」 
「インフルエンザワクチンは打った方がいい」 
「子どもの予防接種は打たせるのが親の義務」 
「ロシアは悪だからウクライナに募金しよう」 

周りは声を掛けてくれるが、 
ありがた迷惑の場合は受け流す必要性がある。 

天声人語か否かを見極めるのは、感性なのだ。 


肚や肝が据わっていない人。 

彼らの言葉や行動は、 
一切、こちらの身体(心と体)に影響しない。 

パンチにしても、身体が動かされないのだ。 

イチロー氏、大谷翔平選手、井上尚弥選手、 
中谷潤人選手、吉成名高選手、海人選手らは、 
肚や肝が据わっているので、 
関わると想像するだけで『姿勢』が正される。 

肉体を真っ直ぐにするだけが、姿勢ではない。 

日野晃先生は、 
よく「冷や汗をかけ」と語っておられたけど、 
そんな場に身を置いてこそ姿勢は正される。 


経営者や知事にしても、肚が据わっているか。 

何にもない人間は、 
責任逃れをして弱い立場の人に責任を負わせ、 
痛みを背負う覚悟など最初から伴っていない。 

天声人語でなく、語る言葉だけが立派なのだ。 

本来の日本人政治家であれば、 
経済不況なのに税収が過去最高はあり得ない。 

政治も、日本人でない人らに支配されている。 


真剣を味わうことから始めよう。 

真剣を感じることによって、 
自分の中に眠っていた真剣が呼び醒まされる。 

腑抜けに囲まれたら、自分まで腑抜けになる。 


僕自身、今年は風邪を一度もひかなかった。 

体調不良も過去一少なくて、 
身体の痛み(慢性痛)もほぼゼロの年だった。 

だから、今は自らの意志で痛みを与えている。 

痛みを与えることで、 
身体がどんどんゆるんで過去一ゆるんできた。 

来年は、アスリート並に動いてやろうと思う。 


日本の身体文化、知恵は素晴らしい。 

自身でもじっくり堪能して、 
この知恵を他者や後世に伝えられたら最高だ。 



[お知らせ] 

身体の使い方講座『和身塾』10期の体験会は、 
1月に東京と大阪で行います。 

◆スケジュール 
2025/1/4(土)14:00-16:45 大阪 
2025/1/11(土)14:00-16:45 東京 
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◆会場 
2025/1/4(土)浪速区民センター和室 
2025/1/11(土)京橋区民館6号室(和室) 
2025/1/18(土)大阪市立中央会館和室 
2025/1/25(土)レンタルスタジオAivic新橋 

◆申込フォーム 
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それでは今日はこの辺で。 

何か感想や質問があれば、 
こちらのメールに返信もらえたらと思います。 

ありがとうございました。 

山崎

 


山崎です。 


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身体の使い方講座『和身塾』10期の体験会は、 
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2025/1/4(土)14:00-16:45 大阪 
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2025/1/4(土)浪速区民センター和室 
2025/1/11(土)京橋区民館6号室(和室) 
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◆YouTube更新 

・ローキック対策の研究 
 
→ https://youtube.com/shorts/pwsno0XxLnQ?si=06nuZcA3XboeG2vn 

合理的な身体構造で受けると痛くなくなる。 

不安や恐怖を払拭し、 
不快な感情を排除して身体構造で受ける稽古。 

相手の蹴りの重さを吸収できるようになった。 

※ 前脚に効かせる蹴りは、相変わらず痛い 


前脚は「感じる」脚にして、 
蹴りの衝撃は同調して重さは後ろ膝で受ける。 

すると、力みむ必要なく痛みもない。 


・垂直落下式握手、横バージョン 
 
→ https://x.com/shingoyamazaki/status/1864289663885955519?s=46&t=59h61JYe3AUi9i_qzSXGkA 

手を繋いだところからスタート。 

相手との接点を変えず、 
肩や腕を脱力して落下させたら技が掛かる。 

肘から手のひらの遠心性を変えてはいけない。 

遠心性が掛かっていると、 
肘から手のひらまでの感覚は変わらないのに、 
突然、肩や上腕の重さが乗ってきた感がする。 

そして、最後に膝まで抜いている。 



◆和身塾大阪 
 
→ https://www.facebook.com/share/17Uv31qy8E/?mibextid=WC7FNe 

真剣を身体で体現する。 

とは言っても、 
真剣を発揮する場面は日常で限られている。 

おそらく、ほとんどの人は発露できない。 

真剣に近づいたメンバーは、 
稽古をした後の表情に曇りがなくなっていた。 

晴れやかな表情、普段からコレをみたい。 


親や社会が子どもの真剣を制御している。 

ココぞという時でも腑抜け、 
自分や大事な人の一大事でも他人事になる。 

日本人の身体と真剣は表裏一体なのである。 

頭や胸(感情)優位だと、 
腹から下は腑抜けて弱々しい心と体になる。 

本来の身体能力を取り戻す稽古が必須だな。 



◆七零先輩と水口さんと飲み(ほぼ身体稽古) 

僕らが集まったら、 
大抵、身体の不思議や面白さを披露し合う。 

僕はパンチを身体で受ける役。 

力感(出力)あるパンチか、 
力感がないのに全身に浸透してくるパンチか。 

マスターも積極的に巻き込まれて遊んでいる。 

※ 5時間ほど居たのに、 
ジンジャエール1杯でマスターに悪かったな。 

七零先輩は僕がやることを、 
僕以上に理解して応用しようと工夫しており、 
頭が良いのに身体反応も優れているため、 
同じ空間にいるだけで僕のレベルも上がる。 

水口さんのレベルも上がっているから面白い。 

大人になっても、 
夢中になれる遊びは原点に近いものだろうな。 



====================== 
レジェンドの走り方レクチャー 
====================== 

・【神回】陸上界のレジェンド!200m 世界 
3位「末續慎吾」の走りを大解剖!【第一弾】 
 
→ https://youtu.be/9bGr5ijJSFo?si=njZdNzkRPtGWa6tr 

武井壮さんのYouTube。 

陸上界のレジェンド末續慎吾さんが登場され、 
理に適った走り方を解説、実践されていた。 

・如何に『出力』を減らして走るか? 

自然の重力を使い、身体を合理的に使うのは、 
陸上、スポーツ、ダンス、武術も基本は同じ。 

出力に頼ると、早めの限界がやってくるわけ。 

整体施術はコレの究極で、 
出力せずに、相手の身体に変化を与えるもの。 

整体施術は、コレに関係性が更に求められる。 


さて、話を動画に戻そう。 

末續さんと武井さんの違いについて言及する。 

1)接地した時の音の違い 
2)重心位置の違い 
3)身体の薄さの違い 

について、気付いたことを書いてみたい。 


1)接地した時の音の違い 

武井さんも言及されているが、 
「自分はまだ出力してしまう」と話されている。 

接地した時の音は、武井さんの方がうるさい。 

地面を蹴っているからであり、 
末續さんは身体の真下に足をおいているだけ。 

力まないポジションを探された結果だろう。 


2)重心位置の違い 

末續さんが話されていたが、 
下り坂を下っている時のように走るとのこと。 

つまり、位置エネルギーを多く使っている。 

重心位置が高いほど、 
多くの位置エネルギーを使えるということ。 

武術では、重心位置の低さが求められる。 

ただコレも罠に陥ると、 
位置エネルギーを使えずに低い重心のままだ。 

高さと低さの両方が使えるように身体を創る。 


3)身体の薄さの違い 

末續さんの身体は前後が薄い。 

これは美容系の仕事をする人も必見であって、 
前後の薄さは美とパフォーマンスに直結する。 

前後に太いと、余計な自我が垣間見えるのだ。 

脚を前に出したい(自我)を、 
できるだけ抑制することで背中から足が出る。 

足が前方に動かされるようになるということ。 


脚を前方に動かす出力を強化することとは逆。 

動かさないよう抑制(自己規律)して、 
ようやく、本来性の動かされる脚が出てくる。 

自己規律がないと、身体感覚に頼れないのだ。 


末續さんの話を聞いて、 
頭を使って身体で感じる奥深さを垣間見れた。 

深く研究した人が至る結論は、やはり面白い。 

末續さんの哲学を、 
尊敬と感動で話が聞ける武井さんもさすがだ。 

邪な気持ちより、真理の探究心が強い証拠。 

面白い動画だったので、 
身体を深く知りたい人は、是非ご覧ください。 


補足) 

腕を重力に沿って落下させる(+肩の内旋)。 

ということだが、 
これは脱力して腕を落下させると脱臼しがち。 

腕の落下を試して、痛い目に遭った人は多い。 


野球のスローイングも、よく似た動作がある。 

出力で投げるのではなく、 
重力を使うことと身体の繋がりで投げていく。 

出力を使いすぎると、体力が削られ怪我する。 

・重力を使う(重心位置が高い→ 落とす) 
・身体の繋がりを使う(感覚の移動) 

末續さんが話されていたのは、 
まさに体力や年齢を汲みしない武道の極意だ。 


身体の使い方講座『和身塾』では、 
身体構造+「他者との関係」を稽古していく。 

難しいけど、身体の不思議を知ると面白いね。 



=========================== 
身体コミュニケーションと調和の世界 
=========================== 

水口清一先生主催の夢プラMT。 

メンバーの人たちと簡単な身体稽古をすると、 
予想以上に食い付きが良かった。 

男性と女性、それぞれの感想が面白かった。 


男性と女性が手を合わせると、 
『手を合わせただけ』で女性は嫌がっていた。 

「腕が重たくなる」のだと。 

男性は無意識のうちに、 
相手に負けまいとして押し付けているからだ。 

出力が勝って、感覚することが疎かになる。 


僕が受けをすると、どうなったのか。 

女性は警戒心が消えて、 
少しずつキャパ限界まで自分の力を試し出す。 

「まだ、いけるやろ!」 
「もっと、もっと」 

と声掛けすると、潜在能力が引き出される。 


次に潜在能力を発揮したまま、 
相手の意識を感じることも同時に体験すると、 
自分が押し勝つことよりも、 
コミュニケーションそのものに喜びを感じる。 

相手を讃える気持ちが湧き上がってくる。 

勝ち負けの世界から、 
双方の健闘を讃え合う世界観に切り替わる。 


お二人に伝えたのは、 

・触れる(ふれる)と、触る(さわる)の違い 
・受け止めると、受け入れるの違い 
・受け入れると、腑抜けの違い 
・押し付け(出力)と、透明な力の違い 

などである。 

違いが明確になると、 
自分の身体も他人の意識も観察力が鋭くなる。 


人と人が触れ合う時、 
互いにオキシトシンを出す前提があるか否か。 

男性は、ドーパミンを好みがちである。 

ドーパミン系の男性は、 
オキシトシンを好む女性と接点を持ちにくい。 

まずは、グルーミング(触れ合い)が大切だ。 


この領域は心地良い。 

心地良いだけだと世の中を渡ってはいけない。 
邪な気持ち、勝ち負け主義の人もいる。 

次のステージは、それをも乗り越える強さだ。 


相手の気持ちや立場を微塵も考えず、 
自身の勝ち負けや承認欲求を満たしたい人が、 
自分におもっきりぶつかってくることもある。 

それを、真剣に受け止める力。 
それに、真剣に受け入れる力。 
そして、受け入れて跳ね返す力。 

この力を養うことができれば、 
「教育者としての素養」があるだろうと思う。 


気持ちばかりじゃ、何とも太刀打ちできない。 

・身体で受け止める力 
・身体で受け入れる力 
・身体で受け入れて跳ね返す力 

この力を身に付けないと机上に空論だと思う。 

結局は、身体が資本なのだ。 



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ありがとうございました。 

山崎