Shine Body care studio ☆ 野崎加代子です😆
【お腹】というと
かたく締まっているのが理想
とイメージされているかもしれません。
腹筋が８つとか６つに割れていて
鍛えているなら
硬いのはわかりますが
何もしていないのに硬くありませんか？
※この半年間に開腹手術をした方は
お腹を押すのは、やらないほうがいいです。
オレンジの部分に指を差し込んで
指が第2関節まで入りますか？
押してみて
痛かったり
指が、ほとんど入らない
という場合は、硬くなっているんです。
お腹が硬いということは
内蔵が動きにくくなってしまうし
血流なども流れにくくなっていることが
想像できますよね。
お腹というのは
ぐるっと回って背中とも
くっついています。
腰痛になっているのも
お腹が硬いからかもしれません。
お腹の底は、骨盤底筋があり
便を出す穴のある場所。
女性の場合は、膣もあります。
この筋肉が使えないと
尿や便が漏れてしまったり
ひどくなると、内蔵が出てしまうことも。
お腹の上は
横隔膜で
呼吸をする時、傘のように、動き
吸うと横隔膜が下がってきて
吐くと横隔膜が上がって戻ってきます。
お腹の上記オレンジの部分
前側がお腹
後側が背中
上→横隔膜
前→お腹
後→背中
下→骨盤底筋
この４つが筒となり
体幹となって
姿勢を作ります。
伸び縮みをするからこそ
筋肉は動いてくれます。
筋肉が伸び縮みすることで
骨や関節は動いてくれます。
お腹が硬いと
呼吸も浅くなりやすいし
骨盤底筋も働きにくくなり
尿や便の漏れ、内蔵が出る内蔵脱にもなりやすい。
横隔膜
お腹
背中
骨盤底筋
それぞれのトレーニングやエクササイズもありますが
カチカチのお腹をほぐしてから
トレーニングやエクササイズを行うと
筋肉がしっかり動いてくれるため
効果も高くなります。
オレンジの部分に指を差し込んで揉む。
うつ伏せになり
お腹の下オレンジの所に
ソフトギムニクボールを入れる。
※みぞおち辺りの肋骨は、折れやすいので
ボールは、骨盤辺りへ入れましょう。
はじめは、痛いかもしれませんので
空気を抜いて行うと、楽ちんです。
慣れてきたら
呼吸をしながら
ボールが体に入ってくるイメージで行うと
さらに、ほぐれます。
ただし
痛くても我慢する
とか
やればやるほどいい
というわけではありません。
優しく
痛いなら
ちょっとだけ
少しずつ
コツコツと
大切な誰かに
触るような気持ちで
行ってみてください❤️
お腹に限らず
いざ！
という時には硬くなり
普段は、プニョプニョの柔らかい筋肉が
理想です。
本日も、ありがとうございます😆
Shine Body care studio ☆ 野崎加代子
