軟らかい人の危険 | あなたの中にある綺麗スイッチオン!Shine☆Body care studio @茨木市のブログ

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簡単、元気+綺麗のコツ!!!心地よい身体としなやか動作で美しく年齢を重ねる方の運動【ボディワーク】をお伝えします♡

こんばんは❗
Shine☆Body care studio 野崎加代子です😆
 
私は、軟らかい人。
小学生の時、立位立ち前屈が26cmで
賞状をもらったことがあります。
(手が床よりも下に26cm伸びる)
 
ですが
実は、これは、自慢できることではありません。
私の関節は、軟らか過ぎるだけなんです。
 

こちらが、正常な脚の骨
 
そして、こちらが
ひざが、軟らか過ぎる人の骨。
 
 
過伸展と言います。
 
伸展というのは、ひざを伸ばすこと。
伸ばしすぎる!ということを過伸展と言います。
 
私はひざが、軟らすぎるため
歩くと、ひざが、痛くなるから歩くのが大嫌いでした。
 
過伸展の人は、ひざを後ろに押してしまう。
じゃあ、押さないようにしよう!と
思ったかもしれません。
 
これは、子育てなどでも同じなので
もし、良かったら、覚えておいて損はないので、お伝えさせてください。
 
『◯◯しないようにしよう!』
という言葉は、脳は、理解できません。
しないでほしい事がある時には
具体的に、してほしい事を伝えます。
 
今回の場合は
「後ろに押さないで!」
『上下に伸ばそう!』と。
 
 
痛くなくなってきたのは
脚の使い方が変わってきたから。
 
 
 
床や、椅子に座って
ひざを、真正面に向け
軽く曲げた所から伸ばします。
 
その時
お尻は、ずっと同じ場所に保ちます。
脚を伸ばそうとすると
つい、お尻がついていってしまうんです。
 
脚を伸ばす時に
ひざを押す、悪い癖を
遠くに伸ばす、という適正な使い方にしたいだけなので
 
ひざが、伸びきることは、しなくても大丈夫。
続けているうちに
自然に、ひざも伸びてくることが多いです。
 
 
そして
 
肘について
こちらもひざと同様に
肘を伸ばすと、いきすぎてしまうため
 
脇の下から
小指の先までが遠くに伸びる!
とイメージするだけで
肘が曲がることが
かなり少なくなると予想されます。
 
肘の過伸展の場合
首や肩こり、肘や手首の痛みが出ることもあります。
 
あれ?
と思ったら
肘の使い方や
肩周りの姿勢にも
気を付けてみてください。
 
過伸展が危険なのは
関節と関節が擦れて
削れてしまうから
肘も、ひざも傷めてしまうんです。
 
痛いのは年のせいでは、ありません。
使い方です。
 
体の使い方を指導してくれる人に
きちんと習うと
年齢に関係なく
元気に体を動かすことは可能です。
 
私の場合は

 

 

 

出会えたおかげで
日常生活動作も
アクアビクスなどの指導時の動作も
痛みがなく、動きやすくなりました。
名古屋で、指導が受けられますし
オンラインでの指導も、されています。(私も受けています)
ロルフィングという施術もされています。
 
皆さんにも、よき出会いがありますように🌟
 
 
私も、過伸展の方への指導しております❗
 
 
本日も、ありがとうございます😆
 
Shine☆Body care studio 野崎加代子