Tadのブログ -10ページ目

Tadのブログ

ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。


サッカー、チェルシーFCの話です。



あのチャンピオンズリーグ優勝
の興奮から、わずか3日。
最大のヒーローがチームを去ることに。

eurosport


bbc


CL優勝の立役者の一人、ドログバ選手が退団を発表しました。

「悲しい」としか言えないけれど、
数ヵ月前から本人もそういう気持ちでいたのではないかと思います。
チェルシーFC自体も複数年での契約延長はできない、みたいな論調だったし。


本人も、この5月は「最後のひと踏ん張り」だったのでしょう。

故に、後はもうないということで、鬼神の如く戦った、とすれば、
理解不能な話ではありません。


(私がチェルシーFCと同じように愛情を隠さない、あのビートルズだって、
解散寸前で『アビー・ロード』などという、傑作アルバムを作っている事例もある)



別にチェルシーFCの話だけでなくて、また人間に限る話でもなくて、
万物は必ずいつか去っていきます。
それに抗うことは神とて不可能。


私が、全宇宙の真理だと信じて疑わない、鴨長明『方丈記』の冒頭。


「ゆく川の水は絶えずして、しかももとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人と、栖(すみか)とまたかくのごとし」


ホント、このまんま。

だから、今回も、


「これはこれで仕方ない。残ったメンバーと新たに来るメンバーでさらにエンブレムの星の
数を増やせる(=チャンピオンズリーグ優勝を何度もする)ように、頑張るしかない」

(事実、アブラモビッチオーナーも「優勝ありがとう。でも星はまだ一つだ。もっと欲しい」と
祝勝会の場で言ったのだとか)


ということなのでしょう。
もちろんドログバ選手もそういうつもりで若い選手に後姿を見せてきたと言ってますから、
あとは、彼等が頑張る番です。
(そして、私達サポーターも毎年一生懸命シャツを買って、クラブを支えるだけですw)



チェルシーを去ったあとは、上海のチームに移籍するなんて話も出ていますが、
どこへ行こうとも、彼と彼の家族のご多幸を祈ります。


たくさん、我々にいい思いをさせてくれて有難う!

この夏は、ちょっとゆっくりして欲しいと思います。



追記: 25番だけじゃなく、11番も簡単に着けられない番号になりそうだな・・・。



ペタしてね


本日の単語:   insincerity  (読み: インスィンラティ)

意味:       不誠実

英英訳:      dishonesty, hypocrisy
  
作文例:      His words are always too polite. I reckon that's rather a kind of insincerity.
           彼の言葉はいつもご丁寧過ぎる。それはある種の不誠実さだと思うね。


(まあ、そういうのって世間に山ほどあるよね)



ペタしてね

本日のフレーズ:  look on the bright side

意味:         (物事の)明るい面を見る

英英訳:       see positive point (of something)
  
作文例:       Don't look on the bright side only. How can you be so optimistic?
            物事の明るい面ばかり見るな。どうしてそう楽観的になれるんだ?


(まあ、超悲観的になることもないけど、世間は物事を都合よく考えすぎだよな)


ペタしてね

またまたサッカーの話です。



我がチェルシーFCは、FA Cupとチャンピオンズリーグの2冠を制覇して
2011-12シーズンを終えることになりました。
「終わり良ければ、全て良し」と、いうことにしておきましょう(一応ねw)。

2月くらいまで、本当にどうなることかと思ったけれど、収まってほしいところに
収まったかな、ってところです。
選手達もホッとしてるのではないかと思います。
また結構英国内ではチャンピオンズリーグの優勝は好意的に捉えられているようです。
(スパーズのファンはそうは思ってないだろうけどw)
(ヴィラファンのデーヴィッド・キャメロン英国首相も昨晩だけはチェルシーを応援してくれたらしいし、
ロンドン市長は市民代表として早いうちから、大々的サポートの声明を出してくれてた)

現地時間の20日夕方4時から、ロンドンの本拠地スタンフォード・ブリッジ・スタジアム周辺で
パレードがあるそうです。近所に住んでる人が、うらやましいなあ。
だって、ビッグイヤー(CLの優勝トロフィー)を間近で見られるんだから!
経路はスタジアム→フラム・ロード→キングス・ロード→パーソンズ・グリーンだそうな。
(全部、私がロンドンに住んでた当時、よくウロウロしていたところばかりだ。
スタジアムまで歩いて10分くらいのところにも通算で半年くらい住んでたよ)



さて、そのチャンピオンズリーグ決勝戦について、ちょっとおさらいをしたいと思います。
今後どういうチーム作りになるのか、のヒントも転がっているように思うので。

昨夜の試合、対バイエルン戦は、敵方のロベリー(ロッベン選手とリベリ選手)を
いかに押さえるか、ということがメインテーマとされていて、実際にその対策が
よく施されていたように感じられました。

ロッベンに対しては、こちらのコール&バートランドの、
リベリに対しては、こちらのボシングワ&ミケルorカルーの、
各ダブルチームでもってよくコントロールできていたと見ます。
行き場が窮屈になったロッベン&リベリは内に切れ込んで来る。
そうすると、今度は、センターバックと中盤の底で前後から挟むというスペースを消す方法。

準決勝のバルセロナ戦もそうだったのだけれど、チェルシーは守り方として、
ボールを奪うというより、スペースを消すやり方のほうがはるかに合ってる気がします。
今後もそのやり方でいいと思うけどな~。

決勝戦、主将のジョン・テリーが欠場してたけれど、代わりに出場したダヴィド・ルイスと
ケーヒルの両センターバックは、そういうやり方なら、かなりキッチリ守れると見ました。
特にケーヒルの安定感は素晴らしかった。来季以降への安心感につながります。
テリーの代わりが十分務まるはず。

中盤の左で起用されたバートランドもよく走り回っていたと思います。
ロッベンによくまとわりつけていて、大舞台で十分にプレーできていたのではないでしょうか。
来季は、守備的に試合する時の左サイドもしくは、コールを休ませる時の代わりとして
もっと起用されるべきです。あれだけできるんだから。

そして、今回のCLで換えの利かないパーツだったランパード。
無理に攻め上がらずに、ボールを落ち着けたり、守備で敵方のボールを切ったり、と
素晴らしいプレーでした。ホント凄かった。
仮に相手がボール支配に拘らないチームだったら、前へ出てミドルシュートを打てば
いいだけなので、比較的やるべきことは明確です。
しかし、彼のプレーが良ければ良いほど、彼の代わりを誰が今後やっていくのかを
考えると非常に悩ましい。
このポジションが、チェルシーの心臓部なので、やっぱりイングランドの選手がいいの
だろうけど(少なくともアイルランド共和国を含む英国圏5協会出身の選手であるべき)
なかなかそこまでの選手がいないな~。
レンタルに出されている、マケークランをちょっとずつ使うしかないか・・・。

前線は、スーパーエースのドログバが、前線からプレッシャーを掛ける
(というか、あれだけの強靭な身体を持った選手にぶつかられたら、たぶん身体痛めるよwww)
そして中盤から出てきたボールを納める、そしてシュート。
ここも昔からチェルシーのFWの選手のスタイルとしてはそんなに変わってはいないでしょう。
昔もヴィアーリやハッセルバインクあたりはそれに近い感じだったし(二人ともあまり守備しなかったけど)。

ただ、ドログバほどのドラマチックゴールは誰も真似できない(笑)。
昨夜の同点ゴールなんて、「一撃必殺」のお手本だったから!
しかも、レッドカード出されたり、PK献上したりまでして、
魅せようとするそのエンターテイナーぶりには恐れ入ります(爆笑)。
リベリの足を引っ掛けてしまってPKを取られたけど、それで負傷交代してしまい
PK戦のキッカーに結果として影響まで与えたワケだから、効果は絶大だった???

今いる他のFW選手(トーレス、ストゥーリッジ、ルカク)は全員、少しずつ違うタイプだけど、
まあ、あまり心配はないかな。みんな決定力は十分あるので。
(トーレスみたく不発が長いと困るけどwww)

逆に昨夜やバルサ戦に関して言えば、彼等は中盤はやたらと強いけど、
強力なフィニッシャーのいないチームだなと思わざるを得ません。
だってバルサなんてヘディングでゴールすることなんてあるのか?って感じだもんねwww
昨夜もゴメス、クロースなんて全然怖くない存在だった。

イングランドリーグのFW達(ファンペルシー、ジェコ、チチャリート、ニューカッスルのシセ、
アグエロ、アデバヨール、ファンデルファールト、スアレス)のほうが遥かに怖いんじゃないかな。
あれ、イングランド人がいないな。ルーニーは凄いけど、彼は1.5列目の方がいい気がする。
クラウチ、キャロル、デフォーは、みんな中途半端だし・・・。

ドログバが自分のチームにいるというのは、なんて幸運なのだろう!



どこぞのチームの連中は「アンチフットボールだ」なんてホザくのだろうけど、そんなのどうでも良し。
今後も、華麗なパスサッカーオンリーのチームなんて指向する必要ないでしょう。
相手によって自分達の姿を微調整できる「チェルシースタイル」を作ってもらえたら嬉しい。
(また、そのスタイルはイングランド・スペインの中堅以下のチームのお手本になれるとも思う)

それよりきちっと後継選手をローテーションで使っていって、実戦の中で育てて欲しいです。
それを上手くやれて長期政権を築いて来ているのが、マンチェスターUというチームです。
(マンUだって、いつもいつも華麗なパスサッカーをしてきたワケではない)

我々が目指すべきは、その領域(プレースタイルの相違はともかくとして)。
一応来季のCLも出られて首の皮一枚つながったのだから、今後の目標は
単にトロフィーの数だけではなくて、10年、20年と毎年毎年当たり前のように
国内リーグで優勝を争い(今年は脱落が早過ぎ!)、
CLで常にベスト4以上(何年かに一度は優勝も)、というチームではないでしょうか。
加えるならば、多国籍軍団でありながら、きちんとイングランド代表が先発11人のうち
4~5人くらいいるのが理想かな。

「チェルシー対マンU戦が、イングランドのナショナルダービー」
と呼ばれる日がくるといいなとマジで思うのですよ。



話があっちこっちに飛びました(決勝戦の振り返りと将来展望がゴッチャになってるw)。
でも、我がチェルシーFCにとっては、そういう示唆に富んだCL決勝だったと思うのです。
優勝の喜びはそれとして、これを契機に次のステージへ向かわねば!


というわけで、来季以降も熱烈にチェルシーFCを応援していきます。
C'mon Chelsea !!



ペタしてね

本日の単語:   relocate  (読み: リィロウケイト)

意味:       再配置する、移住する

英英訳:      move to a new place
  
作文例:      He relocated to Tokyo for his new job.
           彼は新しい仕事のために東京へ引っ越した。


(今でもそうやって東京への一極集中が進んでる。「地方の時代」なんて大ウソだよ!)


ペタしてね

サッカーの話です・・・。



やりました!
我がチェルシーFC、悲願のチャンピオンズリーグ初優勝!


<UEFAチャンピオンズリーグ決勝>

チェルシー 1 - 1 (aet) バイエルン・ミュンヘン
       (PK 4-3)



1998-99シーズンから応援し出したチェルシーFC。

そして翌1999-2000シーズンにチャンピオンズリーグ初出場、
(その時もにっくきバルサに準々決勝で負けた)

以来12シーズン、ようやくたどり着いたヨーロッパのクラブNo.1の座。

もちろん嬉しいです。
しかし、自分が応援しているチームが、本当にここまで来たのかと思うと、
未だ夢見心地でもあります。

だって、応援し出した頃(=自分もロンドンに住んでた)は、
チャンピオンズリーグで優勝するとかって、
レアル・マドリーとかマンU、ACミラン、バイエルン・ミュンヘンなどの話であって、
チェルシーにそんな日が来るとは、まるで思わなかったからなあ。


でも、最高!
苦しいシーズンの結末がこういうふうに終われるなんて、シアワセなことです、ホントに。
(加えて、来季のチャンピオンズリーグにも出られるなんて!)


勝ったから言える部分もあるのですが、バイエルンもGood Loserだったと思います。
でも、最初から何かおとなしかった気がします。
ホームだったから、プレッシャーがキツかったか・・・。



第一声としてはこの辺で。

おっと、もう一言。

アブラモビッチオーナーにも感謝しますmOm
ずい分時間掛かったけど、それでもめげずに大金投入してくれたのは彼だしね。



ああ、チャンピオン!
幸せな日曜日です。




ペタしてね

我がチェルシーFCの話です。



いよいよチャンピオンズリーグの決勝が始まります。

ホームスタジアムでプレーできるバイエルンが有利だの何だのって言ってますが、
そんなことはどうでもいい!
(相手にとってはホームか知らんが、こっちにとっては最初からロンドンで
決勝など予定されてなかったんだからね)

「ワクワク半分、怖さ半分」といった心持ちです。
自分がプレーするわけでもないのに、自分がやるかのような緊張感があります。
こんな気分になるのはずい分久しぶり。


とにかく「勝ってくれれば何でも許すっ!」って感じです。
(ラフプレーとか、誤審はヤメてョ)



さあ、レプリカユニフォームにも着替えたし、TVの前に座ってきます。
「観戦」ではなく、「一緒に戦う」ために。


ペタしてね

本日の単語:   grim  (読み: グリム)

意味:       厳しい、辛い

英英訳:      harsh, unpleasant, joyless
  
作文例:      It's a grim world. Two winners won't be allowed.
           厳しい世の中だなあ。両雄成り立たず、だもんな。


(そう、今晩・・・正確には明日未明・・・雌雄を決する戦いがミュンヘンで行われる!)


ペタしてね

本日のフレーズ:  take on

意味:         ~に取り掛かる、~を引き受ける

英英訳:       begin to deal with (something), accept (someone) as clients, employees etc.
  
作文例:       Let's take on the next subject.
            次の課題に取り掛かろう。


この"take on"はいろんな意味があります。たくさんあり過ぎ~ってくらいあります(笑)。

で、take on と聞いて、この曲を思い出したアナタ。
(ぜひクリック↓してBGMとしてお聴きください)




はい、a-haの"Take on me"ですね。
ここでの take on は、「(誰々を)受け入れる」という意味です。
「僕を受け入れて!」
と女性に語りかけているってワケで(笑)。


以上、今日の英語の勉強でしたっ!

(ああ、課題は次から次へと出て来るけど、なかなか根本的解決を見るものは少ないね・・・)


ペタしてね

本日の単語:   conflicted  (読み: カンフクティド)

意味:       矛盾した、葛藤のある

英英訳:      incompatible, difficulties
  
作文例:      I was still conflicted about my ex-girlfriend's marriage.
             私は昔の彼女の結婚についてまだ葛藤があった。


(そう、なかなか人間って素直に他人の幸せを喜べないものですな)


ペタしてね