こんにちは。
長距離1年の武藤孝太郎です。
ブログの担当は結構最近にもあったのですが、とりあえずここでは今までにあった出来事をいろいろと書こうと思います。
まー、タイトルにもある通り、
主にEK(Eliud Kipchogeになる予定のEndo Kodai)とMK(Muto Kotaroつまりは俺)の
競争のことです。
↓元ネタ
まず、EK氏について軽く説明すると、
・山形南高校出身
・5000mの高校ベストは15:33
・入部時、独特のオーラをかもしだしていて、強そうな雰囲気があったと感じた
・実際はそんなに強くはなかった
・金曜日は寝坊しがち
・最近になって距離厨に覚醒した
・NI○Eと契約しているらしい
・とり〇こへの想いが熱い
この他にもいろいろありますが、このくらいにしておきます。
そんな彼と俺の練習やレースの状況を比較したいと思います。
↑EK(左)とMK(右)
7月までの内容は以前EK氏が書いているのでここでは8月以降の内容を書いていきます。
↑【前作】今回だけだと「MK弱すぎて勝負にならねぇじゃん...」っていう意見が続出しそうなので、こちらも見ていただけるとより内容に深みが増すと思います。
まず8月。
7月に800km走ったMKはその反動でかかとを痛めてしまいあまり練習の消化率がよろしくなかったのでハショります。
9月。
十日町長距離カーニバルというトラウマ級のレースがありました。
10000m
EK:32'21
MK:33'09🥹🥹🥹
走り終えた瞬間は何が起こったのか全く理解できませんでした。🫨🫨🫨
それまで練習内容でも大きくリードしていたMKが一気に大敗北を喫するという怒涛の展開でした。
敗因はいくつか挙げられますが、最も大きかったのが、集団がバラけたときにとっさに前に着くという判断を下したEKに対し、あまりの自信のなさゆえに動くことができなかったMK...ということでしょうか。
結局MKはその後最も苦手とする単独走に突入してしまい垂れるという最悪の展開になりました。
↑前の集団に着くため飛び出すEK
月間走行距離
EK:530kmくらい
MK:580kmくらい
10月。
秋北がありました。
10000m
EK:32'42
MK:32'59🙃🙃🙃
この日は別々の組だったのですが、EKは速いペースの集団に着いていき後半垂れ、MKもまたしても単独走に突入してしまい、なかなかにしんどいレースとなりました。🤨🤨🤨
月間走行距離
EK:557km
MK:544km
ここにきて史上初となるEKがMKの走行距離を上回る月となってしまいました。
ちなみにMKは新潟県縦断駅伝にも出場しています。
11月。
ここにきてMKは更に弱体化を受けることとなります。😱😱😱
何故かそれまでできていた練習が急にできなくなったり、オールアウト必須になってしまったりしていました。
考えられる理由としては、気温が下がってきたにもかかわらず、相変わらずユニフォーム一丁で走っていたことや、風に弱いこと、あとは全日本大学駅伝で関東勢の実力を目の当たりにしてメンタルがやられたことなどですかね。
↑寒すぎるMK
一方でEKはといいますと、魂ぬけぬけ病を患ってしまい、MKほどではないにしろ、調子を落としていました。彼は県記録の5000mに出場し15'53という記録でしたが、逆にこれは調子が悪くても15分台は出せるということでもあります。
月間走行距離
EK:618km
MK:663km
MKは700kmはいけそうな勢いでしたが、8月同様のかかとの痛みを再び発症してしまい、少し距離を落とすことになってしまいました。
12月。
絶望のクリスマス平国(平成国際大記録会)がありました。🎅🎅🎅
10000m
EK:31'56🤩🤩🤩
MK:33'30😭😭😭
この日は何故かMKは朝一番のクッソ寒い時間に、EKは夜のまあまあ寒い時間に走りました。🥶🥶🥶(言い訳乙)
MKは毎度おなじみユニフォーム一丁に加え、サングラスのみという通称オニヤンマフォームで走るという意味わからんことをしていました。(言い訳乙)
更には今までは前半は誰かしらと走る展開でしたが、今回に関しては終始単独走という鬱展開でした。(言い訳乙)
一方のEKは、3'10/kmの集団にぴったし着いていき、ラスト少し失速したものの、31分台には乗せてきました。
ここだけの話ですが、EKがゴールしたとき、MKはショックのあまり涙が溢れそうなのを下唇を噛んでこらえていたとかいないとか...🥹🥹🥹
↑31分台の走りを披露するEK
↑母校への巡礼は欠かさないMK(クリスマス平国翌日の錦城高校LSD)
月間走行距離
EK:573km
MK:607km
1月。
1月といえば、東京合宿とEKが距離厨に覚醒したことですかね。
我らが東京合宿芸人であるMKはここぞと限りに謎のバフがかかりました。😤😤😤
クロカンコースを使ったビルドアップでは、最初少しキツくて不安でしたが、そこから楽を意識できてそのままペースを上げていき、垂れてきたEKを一瞬で抜き去っていきました。
↑クロカン時のMK(2番目)
また、最終日の30km走でもEKが終盤垂れたのに対し、MKはいい感じで走り切ることができました。
「お疲れさまです😀」byMK
月間走行距離
EK:839km🤯🤯🤯
MK:598km
何かの見間違いでしょうか?
いいえ、違います。
彼は目覚めてしまったのです。
なお、EKは足が痛いのにも関わらず距離を踏むことに執着していたりしたので、おそらく周りの多くの人は、
「あ、コイツオワッタな...」
と、思ったはずです。
しかし、何故か気がついたときには復活していました。🤥🤥🤥(オカシイって...)
そんなかんじで距離厨に覚醒したEKでしたが、距離では勝っているとはいえ、あのクッソ暑い7月に800km走ったMKの実績と比べて、一概にどちらがすごいかは言えないでしょう。
(そもそも距離踏んでるからすごいとかないんですが...)
以上、1月までの対戦日記を振り返りましたが、こうして見ると結構酷いですね...😵😵😵
しかしまあ、諦めの悪さには定評があるMKですので、この学年のエースとしてここから巻き返すのは間違いないでしょう。
今回はここで終わりますが、この『EK vs MK』シリーズは今度はEK氏がMKにボコされた際に書いてくれると思うのでしばしお待ちを。
それではご視聴ありがとうございました。
【宣伝】
現在国公立27大学駅伝に向けて練習しておりまして、そのカウントダウンを飾る一枚として、このブログが更新されるあと9日分をこちらの写真↓を採用させていただきました。
EKやMKの一言やアピールポイントの紹介もございますのでぜひ...♥
【新入生向け】
【錦城高校シリーズ】
【note】
↑普段はこちらで活動しています。(方針転換済み)