はじめに 

 

 
 
 
受験生、もしくは新入生の皆さん、
 
こんにちは、初めましてニコニコニコニコニコニコ
 
新潟大学陸上競技部中長距離ブロック長距離パート次期2年生の武藤孝太郎です真顔


 
まずは共通テストお疲れさまでした。
 
 
僕は1年前のこの時期は共通テストで英語リーディング37点をはじめとする驚異的な点数を叩きだしており、絶望的な状況に立たされておりました。ゲローゲローゲロー
 
 
もともと大学で陸上をやり、全日本大学駅伝を目指すことを考えていた(というかそれしか考えてなかった)ので、当初から新潟大学信州大学を志望していました。
 
しかし、共テの点数があまりにも絶望的だったため、一度は諦めかけていましたが、二次試験の配点の高い新潟大学で一か八かの勝負に出ることにしました。
 
 
 
そんな中、僕はこのブログを見つけ、勉強をサボりながら読んでいました。
 
ブログに限らずTwitterとかホームページとかとにかくこの部活に関する情報を漁りまくっていました。(勉強しろ💢)
 
なぜなら、当時の僕は高校ベストが5000m16分45秒で、自分がこの部活に入っても場違いじゃないかマジで不安で仕方がなかったからです。ゲッソリゲッソリゲッソリ(ただ、勉強はしろ💢)
 
 
 
そんなわけで、もしかすると
新潟大学に合格したけど陸上部に入るか迷ってるとか、
共テが終わって陸上をやることを視野に入れて新潟大学に出願しようか迷ってる
みたいな人がわずかにでもいればと思い、今回は僕が入学してからここまでを通して何か参考になることがあればと思い書いていきます。
 
 
 
 

 

入学前ブランクという概念をなくす

 

 

当時はまだ2月頃だったでしょうか。

 

11月まで部活をやっていた僕でしたが、そこから受験勉強があるため仕方なく一時トレーニングを休止、

その3ヶ月後に受験がまだ終わっていないのに走り出しました。(勉強しろ...)

 

10キロ走りました。

 

ところが、次の日から筋肉痛がひどく、1週間は走れませんでした。ゲローゲローゲロー

 

 

そんなかんじのことを繰り返し、とりあえずは10キロのjogを難なくこなせるようにはなりました。

 

 

この時期に考えていたこととしては、

 

まず、高校最後のレース(都駅伝)で大やらかしをしてしまい、長い距離に対応しうる土台の必要性というのを大いに感じていたということ、

 

それから、大学の陸上部に入った際にブランクのない状態にしておくことです。

(まあまだ受かってすらいないのですが...)

 

先ほども述べたように、この時から新潟大学陸上部の情報を漁りまくっていたので、先輩方の記録とかもある程度把握していました。

 

サイバースペースという選手一人一人の情報が載っているところを初めて見たときは、

 

「は?なんだこの部活、(14分台、)15分台しかいないじゃん...」

 

と、思いました。

 

 

しかし、徐々に16分台で入部している先輩も多くいらっしゃるということがわかってきました。

 

それと同時に多くの先輩が大学入学後にそれだけ記録を伸ばしているのかということもわかってきました。

 

 

とはいえ、周りが格上ばかりになることは容易に想像できたので、とにかくスタートダッシュを完璧にキメることを目指し、走っていました。ウインクウインクウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

4月そんなことはなかった

 

 

なんやかんやあって新潟大学に入学し、(実は追加合格者であったことは内緒ですが...)早速4月6日に陸上部に凸りました。

 

(その前日にインスタグラムライブでオンライン部活紹介みたいなのがあり、そちらにも参戦しました。)

 

最初のメニューは70分jogで、いろんな先輩が話しかけてくださり、めちゃめちゃ感じが良かったです。ウインクウインクウインク

 

image

練習後にどんぶりブッチャーに行きました。(4月6日)


※内臓カスすぎて無事食べきれずDNF(お持ち帰り)

 


その後は、jogで土台を作りつつ、ペース走を行うまでに至りました。

↑初期のころのPR

 

 

しかし、この時期の1年生はそれぞれの状態に合わせた練習を組むことができて、しばらく走っていなかった選手はしばらくjogを積んでから強度の高い練習に移るといった感じだったから、高校の部活を引退してから全く走ってなくても何ら問題ありませんでした。

 

また、朝練に関しても、慣れるまではFREEで最初から無理して参加する必要はありません。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

5月全盛期到来

 

 

5月に入ると、ペースを上げたペース走や、インターバル練習にも取り組むようになりました。

 

最初のインターバル系の練習では、1000m7本を3:20でやるといったものでした。


↑初のインターバル練習に臨む男

 

リカバリーが200mのjogを60秒といったもので、正直高校時代にこの練習ができたかといわれると微妙なところでした。

 

しかし、実際にやってみると意外にも余裕を持ってこなすことができました。チーンチーンチーン

 

 

大学に入ってからは、とにかくjogの量が増え、それまで月間200kmにも満たなかった走行距離がこの4月、5月は1か月で500kmくらい走るようになり、その結果、土台を強くすることができたのかと思います。(その後距離厨に覚醒した模様...)

 

 

また、5月後半には合宿があり、ここでより強度な高い練習に取り組めたことで、その時の自分の力を改めて確認することができました。

(あと単純にクッソ楽しかった。ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ)


↑合宿を全力で満喫する男


 

 

今思えばこの時が僕の全盛期だったのかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

6月予選会TT

 

 

6月に全日本大学駅伝の予選会に出場する選手の選考のためのTT(タイムトライアル)がございました。

 

僕ら1年坊主は先輩方と同じく10000mを走ってもよかったし、5000mまででもよくて、僕は結構迷いましたが、自分がどれだけ成長したのかを試したかったので、高校でも走っていた5000mにしました。

 

スタートしてから10000mを走る先輩達のペースについていき、ラストで少しだけ上げてゴールしました。

 

結果は16分台2秒チーンチーンチーン

 

今までに走ったことのないペースでしたが、意外とまだ少し余力が残っていた状態でゴールしたので、言い訳になりますがもう少し早くスパートを切っていれば15分台に乗せることもできたのかなと思いました。


↑何故かガンギマリでゴールする男

 

とはいえ、高校ベストが16分45秒だった身としては大きく成長したことを実感できました。ウインクウインクウインク

 

 

こうして、僕は1年エースの座をゆるぎないものとしました。(とはいえ、先輩達の足元にも及びませんが...)








最後に 

 
ここまで読んでくれている人がどれだけいらっしゃるかわかりませんが、最後に書きたいことをまとめて書いておきます。


僕ら長距離パートの選手は約半数が5000mの高校ベストが16分台で入部しており、そこから練習を積み重ねることで大きく記録を伸ばしています。

というか新潟大学の練習はもはや強くなることが保証されているといってもいいでしょう。

16分台で入部された先輩で現在5000m14分台や10000m31分台、更には全日本大学駅伝に出場していたりする方も多くいらっしゃいます。


とはいっても、最初からハードな練習をきっちりこなす必要はなく、各々のペースで練習を進めていける部活です。
(もし余裕があれば入学前にある程度慣らしておくのもオススメ)


まあとにかくやる気さえあればどうにでもなるでしょう。



走るのが好きな人、陸上競技に未練のある人、ここらへんで一花咲かせたい人、大学生活を充実させたい人、カッコつけたい人(ちなみに自分はコレ)、など、まあ理由はなんでもいいですがやる気のある人なら本当(リアル)大歓迎です。


現在長距離パートは過疎化が深刻な問題となっておりますので、ぜひ入部を検討していただけるとありがたいです。









それでは、これからよろしくお願いします🙇






 【ホームページ】



【Twitter】


 
【インスタグラム】


 
 【魔界への入口】