ダン・ブラウン「オリジン」(越前敏弥 訳)読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

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ダン・ブラウン『オリジン』上下巻 セット
☆☆☆☆
株式会社KADOKAWA 上巻 338p、下巻 326p 2018年2月  

○ダン・ブラウン「オリジン」(越前敏弥 訳)読みました
宗教象徴学者のラングトンは、教え子でコンピューター学者であるカーシュの、スペイン グッゲンハイム美術館で行われるプレゼンの場に呼び出されます。

カーシュは、そこで、「われわれはどこから来たのか、われわれはどこへ行くのか」という人類の謎に迫るプレゼンをするというのです。そのプレゼンが行われて、佳境の入るというときに、カーシュは、暗殺されてしまいます。

そこで、ラングトンは、そのメッセージを公開すべく、奮闘をするのですが、そのため逆に命を狙われる羽目になるのです。カーシュを殺害したのは誰なのか、人類の謎のメッセージは、公開されるのか。。。


ということで、ダン・ブラウン「オリジン」(越前敏弥 訳)読みました。相変わらず、先の読めない展開です。

 

今回はスペインを舞台に、繰り広げられますが、人工知能等々、最新の科学トレンドを駆使して、スピーディな展開に物語は進みます。知的好奇心くすぐられる、お薦めのエンターテインメントです。

 

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