ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
今日は、用事があって大阪へ。
その帰り、立ち寄った百貨店で、こちらを見つけました。
とん蝶という名前のおこわです。
バブル期にOLをしていた時、会社のビルの地下にあった絹笠という和菓子屋さんで売っていたことを思い出しました。
当時、総務部にいて、非常勤で来られる筆耕の先生が、よく私たち女子社員に買ってくれていました。
素朴なお味で、とっても美味しくて。
しばらく見かけなかったのですが、久しぶりに見かけたので思わず買っちゃいました。
その途端、当時の思い出が色々と蘇ってきました。
筆耕の先生は、すでに年配の男性でしたが、いつもおしゃれな方でした。
お家でも、食器など何でも良いモノはどんどん日常に使っているとも言われていて、その時はスゴイなぁと思って聞いていたのですが、生粋のダンシャリアンだったということですね(*^^*)
アフターファイブにも、美味しいお店に連れて行ってくれたり、バブル期の華やかなOL時代でしたね。
そんな懐かしいシーンをたくさん思い出しました。
そして、その近くのお店で見つけたのが、コチラ。
これは、小学生の頃、銀行員だった父は、当時、土曜日も銀行は営業をしていた時代で、夕方その仕事帰りにこのプリンをよく買ってきてくれていました。
ちょうど、駅前にこのお菓子屋さんがあったのですが、今はもうなくなってしまったので、とっても懐かしくて思わず買ってしまいました。
このプリン、大好きでした。
モノをあまり買ってもらえない時代でしたが、食道楽の父は、食べ物のお土産はしょっちゅう買ってきてくれて、それがとても楽しみでした。
そんな思い出もまた蘇ってきました。
過去のことですが、どちらも楽しかった、良い思い出です。
過去のことは、イヤなことも良いこともたくさん経験してきましたが、良い思い出は、いつ思い出しても楽しい想いのままですね。
反対に、最近、ちょっとした期待をしていたことがありまして。
その期待が大きくはずれてしまったのです。
そんなふうに、未来に対しても、色んな想像をしてしまうものです。
それが、どんどん大きくなってゆくと、期待というものになってしまい一人歩きをしてゆくようです。
そうなるのが、当然。
そうならないと、困る。
これも勝手な思い込みに過ぎないのですが。
ただ、この期待というものは本当に厄介なもので、その期待が外れてしまった時、とっても落胆してしまうのです。
考えたら、元々何もなかったことなのに、ね。
そんな、未来への期待に破れ、過去のほっこりとした思い出に心が温まった、悲喜こもごもの一日となりました。
想像の中での期待よりも、現実に行動を起こすことでの結果を楽しむ方へ切り替えてゆきましょうか。
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