ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
私がこれまでやってきた断捨離の実践は、一度に、一気に、大量のモノをガサッと捨てられるものではありませんでした。
もちろん、やり始めた頃には、いわゆる「土砂」のような、どうでもいいモノが大量にあって、それらは割とサクサクと出すことが出来ました。
私の場合、その「土砂」の量は、多分全体の8割ぐらいを占めていました。
さあ、その後が私にとっての「本当の断捨離」の段階となりました。
こまめに一つひとつ見てゆくのですが、最初は
「全部、要る」
「これは大事なモノ」
というような判断でした。
もう、これ以上、することはないな、とさえも思ったり。(笑)
でも、その時点で私自身が、断捨離の概念の奥深さを理解出来ていなかったのです。
そこから、モノを通して自分に向き合うと、様々な想いが浮かんできました。
それらのモノには、私の想いがべったりと貼りついていることに気づいていったのです。
そして、それらと対話してゆくと、みみっちい、それでも愛おしい自分自身があらわれて来たのです。
印象的だったのが、お給料明細でした。
バブル期に大阪の商社でOLをしていた時代のモノでした。
当時、20歳そこらで良いお給料をいただいて、仕事が終わると大阪のミナミへと繰り出して、同期の友だちと飲んだり、ディスコ(死語!?}へ行って遊んだり。
そんな、若くて、キラキラしていた時代でした。
そんな頃のお給料明細には、私の過去が、素敵だったよという証明のような想いを重ねていたようです。
今の私は、こんなんだけど、若い頃は良かったのよ、って。
そんな想いが見て取れたとき、
「いや、いや、いや、そんなことはない!」
と、即、否定したのです。
あの、バブル期のキラキラした時代も良かったけれど、これから先もどんな未来になるかなんて、今はわからないのだから。
これからの人生も、如何様にでも創ってゆけるのです。
創ってゆけるという自信が、それまでの断捨離の実践で身についていたのでしょう。
そして、何巡目かの断捨離で、お給料明細を手放すことにしたのです。
それからの人生は……。
そう、その時に想い描いた通りの道を歩んでおります。
過去の栄光品を捨てることで、過去がどんなに素晴らしくても、それ以上の未来を創ってゆけるという自分へのコミットが出来るようになりました。
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