2025年4月5日(土)は今シーズン7回目のスキーで「栂池高原スキー場」でした。

 

栂池高原スキー場の魅力はゲレンデトップから見える北アルプスの山々の展望!

 

 

 

 

ゴンドラとリフトを乗り継いでゲレンデトップに到着すると、今シーズン一番の絶景が広がっていました!

 

青い空に真っ白な北アルプスのスカイラインが見事です(*^^*)

 

眼の前には白馬三山のパノラマが広がります。正面真ん中が大雪渓ですね。

 

そこから南に目をやると、左側から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳の峰々が一望です。

 

展望を楽しみながら滑ります。

ゲレンデは春スキー、朝一はガチガチですが、すぐにザラメ雪に。豪快に蹴散らしながら滑りました。

 

午前中に10本ほど滑ってランチへ。

今日「栂池高原スキー場」に来たのは春スキーを楽しむのもあるのですが、もう一つ「バーガーキング」のハンバーガーが食べたくてここにしました。

 

「バーガーキング」は長らく長野県内ではここでしか食べられない味でした。(今年の1月に長野市内にも店舗が出来たみたいです)

ワッパーと呼ばれるハンバーガーは、サイズにして直径約13cm、高さが約5cm。挟まれているパティも直火焼きで肉肉しくお腹いっぱいになりました。

人生初「バーガーキング」でしたが、癖になりそうです。

 

 

 

 

 

お腹を満たしたあと午後からも快晴の中気持ちよく滑りました。

 

最後は初級者ゲレンデを大回りでまったり滑って終了。

 

yukiyamaのログは、移動距離47.1km、滑走距離26.6km、滑った本数14本でした。

 

最高の景色と美味しいハンバーガーで、心もお腹も満たした「栂池高原スキー場」でした。

次滑るのが今シーズンラストになりそう。野沢温泉に行く予定です(*^^*)

 

2025年3月23日(日)は長野県安曇野市にある光城山と長峰山を周回してきました。

両方とも北アルプスの展望が素晴らしい山です。

 

本当はスキーに行こうと思っていたのですが、思いの外先日の三浦アルプスの疲れが脚にきていて、春の重い雪を滑るのは大変そうだったので、疲れていても気楽に登れる光城山と長峰山に足を運びました。

 

GPSログです。光城山登山口から光城山に登り、長峰山まで歩いて長峰荘(休業中)に下り、光城山登山口に戻る反時計回りのルートです。

 

歩行距離:7.5km
累積標高差:±415m
コースタイム:光城山登山口(8:15)→光城山(9:00)→長峰山(9:45)→長峰荘(10:35)→光城山登山口(11:05)

 

いつもの駐車場(過去2012年2020年にも登っています)に車を止めて登山スタート。

道標が新しくなってコースタイムが書かれていました。60分も掛かったかな?

 

光城山への登山道は桜並木が続いており、もう少し経てばお花見登山が楽しめる道になります。

 

ちょっと春霞ですが、北アルプスの山々もバッチリ見えるので気持ちよく登って行くことが出来ます。

 

コースタイム60分のところ、45分で光城山の山頂に到着。

 

山頂からは素晴らしい眺めを楽しむことが出来ます。常念岳と安曇野の田園風景。

 

ちょっと雲が掛かっていますが有明山の奥に燕岳。

 

燕岳の北側に餓鬼岳。安曇野の麓からはなかなか見えないので貴重な姿です。

 

光城山での展望を楽しんで長峰山に向かいます。基本的には車道歩きになります。

 

しかしずっと北アルプスの展望が続くので車道歩きも苦になりません。

 

長峰山の駐車場から階段をひと登りで。

 

よくわからないモニュメント(笑 が聳える長峰山の山頂に到着。

 

ちょっと調べたところ「歴史の塔」という名前で。

土台の逆U字は「過去」で、戦争を経験した人たちのつらい思いを茶褐色で表現。「現在」を表す真ん中の長円の輪は緑色で平和を、最上部は街の発展など輝く「未来」を銀色で、それぞれ示している。

だそうです。

こちらのサイトを参考にさせて頂きました。

 

それはさておき長峰山の山頂は芝生の広場になっており、北アルプスの最高の展望を楽しむことが出来ます。

 

正面の蝶ヶ岳・常念岳・大天井岳・燕岳・餓鬼岳はよく見えたのですが、北側の後立山連峰は春霞で見えませんでした。

 

それでも爺ヶ岳がぎりぎり見えました。

 

しかしここでの主役は常念岳ですね。三角錐の真っ白な姿がカッコいいです。

 

パラグライダーのスタート台から望むと、まるで空の上に居るようです。

 

蝶ヶ岳から爺ヶ岳までをパノラマ撮影した動画です。

 

広々とした長峰山の山頂。ここでゆっくりとおにぎりでランチとしました。

 

山頂からの展望をゆっくり楽しんで下山します。

 

下りはあっという間、30分で下山しました。

 

ここから30分住宅街を歩いて、スタート地点の光城山登山口に戻りました。

 

北アルプスの展望をたっぷり楽しんだ、光城山・長峰山でした。

今度は厳冬期の空気が澄んでいる時に展望を楽しみに登ってみたいです。

 

2025年3月20日(木祝)は神奈川県の横須賀市と葉山町に広がる三浦アルプスを縦走してきました。

アルプスと言っても標高200mから100mぐらいの低山の縦走路です。(と甘く見ていたのは後ほど)

 

GPSログです。

三浦半島の東京湾(東)側から相模湾(西)側を横断しました。

 

歩行距離:9.8km
累積標高差:±435m
コースタイム:田浦駅(8:05)→乳頭山(9:05)→観音塚(11:00)→ソッカ(11:25)→仙元山(11:53)→森戸神社(12:30)

 

スタートはJR横須賀線の田浦駅から。

 

住宅街を15分ぐらい歩いて「田浦梅の里」を目指します。

 

ひと登りで梅園に到着しましたが、流石に梅の時期は過ぎていました。

 

しかし探せばまだぽつんぽつんと咲いていて目を楽しませてくれました。

 

「田浦梅の里」の一番奥には展望台があります。

 

登ってみると東京湾と横須賀の造船所が一望でした。

 

ここから本格的なハイキングコースとなります。

 

横浜横須賀道路を陸橋で超えて。

 

乳頭山への急登となります。

 

急登なのは良いのですが、足元の粘土の登山道が昨日のみぞれでぐちゃぐちゃになって滑りまくります。

「この泥の壁どうやって登るの?」というところもあって、お助けロープと笹薮を掴みながらなんとか登りました。

 

悪戦苦闘しながら最初のピーク乳頭山に到着。

 

ここからは横浜みなとみらいのビル群がよく見えました。真ん中がランドマークタワーです。

 

道標はしっかりしているので迷うところはありません。

 

しかし登山道は見通しの聞かない雑木林の中をずっと進みます。

 

両脇に笹薮が被るところも。

 

そしてこの縦走路、標高は低いのですが、標高差20m~30mのアップダウンが延々と続くので、地味にしかし確実に体力を奪っていきます。

ドロドロの登り下りも続くので余計神経を使って体力と気力に堪えました^^;

 

しかしそんな心細い道も下沢尾根分岐で終了。ここを右に進路を取ると。

 

これはもう高速道路です(笑

 

そして歩き始めて3時間20分で三浦半島を横断してソッカに到着。

ここからの展望は・・・

 

 

 

 

葉山の街と青い青い相模湾が一望でした!

 

ここまでほとんど展望のない登山道を歩いて来たご褒美としては最高です(*^^*)

 

こちらは江ノ島と湘南海岸。この景色を堪能しながらゆっくりとおにぎりでランチとしました。

 

ソッカから一度大きく下って登り直し。このあたりは登山道が整備されているので楽々です。

 

そして今日最後のピーク仙元山に到着。

ここからはさらに視界がひらけて、湘南海岸、丹沢山地、箱根の山々、伊豆半島が一望です。

 

この方角に富士山が見えるはずなのですが、残念ながら今日は雲の中でした。

 

しかしこれだけ展望が楽しめれば文句なし!

最後に葉山の街に下っていきます。

 

登山道は葉山教会の脇に出ました。

 

ここから車道を下って街なかへ。

 

最後に森戸神社にお参りしました。

 

神社の裏はすぐ海岸になっています。今日のゴール地点です。

 

海がゴールって栂海新道みたいで響きが良いですね!

 

青く広がる相模湾。

 

沖合700mの名(菜)島にある、源頼朝が建立したと言われる森戸神社の鳥居と、海の向こうに箱根の山々。

 

江ノ島とその奥に白く雪をかぶった丹沢山地。

 

途中のドロドロの登山道には悪戦苦闘しましたが、東京湾側の田浦駅から4時間30分歩いて、最後に最高の景色に出会うことが出来た三浦アルプス縦走でした。

 

2025年3月15日(土)は千曲市(戸倉)にあるセツブンソウの群生地を見に行ってきました。
セツブンソウは「春を告げる花」「春の妖精」と言われ、この時期になると直径約2cmほどの白い花を咲かせます。
上田市の2つお隣の町千曲市に群生地があるとのことで、時期を見計らって足を運びました。

群生地は駐車場のある戸倉キティパークから徒歩15分ぐらいの場所にあります。

 

群生地に到着するとすでに沢山咲いていました。

 

初めて見ましたが、白と黄色、紫のコントラストが美しいです。

 

白いのは花びらではなくがく片で、黄色部分が花びらだそうです。

 

 

可愛らしい春を告げる妖精でした。春はもうすぐですね(*^^*)

 

2025年3月10日(月)は今シーズン6回目のスキーで「石打丸山スキー場」でした。

 

「石打丸山スキー場」は新潟県の苗場・湯沢エリアの一番北側にあるスキー場。

今まで苗場や湯沢は自宅から遠かったのですが、上田市に引っ越して2時間強で行けるようになったので、初遠征しました。

 

まずはリフトに乗ってゲレンデ中腹へ。

 

ここは日本で3箇所しかないリフトとゴンドラが同じ線上を登る、珍しいタイプのリフト&ゴンドラです。最新設備で乗り心地もとっても良かったです。写真だとちょっとわかりにくいですが、リフトとゴンドラが交互に行き合っています。

 

そしてゲレンデ中腹まで登るとこの絶景!眼下に魚沼平野を望みながら滑ることが出来ます。

 

そこからさらにリフトを乗り継いで山頂まで到着。銘々にこの景色を楽しんでいます。

 

この素晴らしい開放感の中を滑って行きます。めちゃくちゃ気持ちよかった(*^^*)

 

ゲレンデはだいたいフラットな1枚バーンで滑りやすかったです。斜度も自分にはちょうどいい難易度でした。

 

ちょっと早めのゲレ食はやっぱりカツカレーで。ここのカツはロースではなくヒレカツでした。食べ応え十分。

 

午後になると周りの山々に掛かっていた雲も取れて周囲が見渡せるように。

上越国境の山々です。

 

一際真っ白な巻機山。

 

八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳の越後三山。間近に見ると大迫力です。

 

終始この絶景を満喫しながら滑ることが出来る「石打丸山スキー場」大好きになりました!

 

yukiyamaのログは、移動距離29.9km、滑走距離17.6km、滑った本数14本でした。

 

新しいスキー場を滑るのは、新たな発見、景色が楽しめて良いですね。

今シーズンもう2回から3回は滑りに行きたいと考えています。