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第一子、妊娠中の31歳ゆめみる宝石

人間関係、お金、仕事、夫婦関係、
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楽しんでいってくださいねコーヒー



先日、ストーリーでこんな投稿をしました。




だんだんと言葉になってきたので


ブログに記したいと思います。


最近、月について考察を深めております。


下記の『月の教科書』シリーズもぜひどうぞ✨




マドモアゼル愛さんは


月は欠損」だと言いましたが


松村潔さんは


月は人の性格や人格を表す」と言います。


一般的な占星術でもそのように言います。



  新月・満月の願いごとが現実化する理由が分かった!


また、非常に興味深いのが


月は肉体に影響を与え」という考え方。


少し長いですが、引用させていただきます。



※『月星座占星術入門』29ページ抜粋

占星術では、
太陽と惑星と月は、
三つの異なる次元を表しています。

この中で月というのは、
一番低い次元にあるのですが、
さらにその下に物質(肉体)が
あると考えます。

太陽は根本の意志を、
水星から冥王星までの惑星は
思考や感情などを、
月は生命作用を表し、
その下に肉体があるという
階層になっていると考えるのです。
四階建ての建物を想像してください。
一番上の4階が太陽で、
3階が惑星群、2階が月となり、
一番下の1階が肉体となります。


すると月は、精神的なこと(太陽)や
感情的なもの(惑星)と、
物質(肉体)との
中間にある
ということになります。



この月特有の性質はきわめて重要です。
月は肉体よりも少し上にあり、
肉体に近いので、肉体に影響を
与えることができる。

ところが、惑星は
それよりもずっと上にあるので、

肉体に対した働きかけができません。

ここに、月が個人の生活にとって、
無視できない大きな役割を
もっていることの理由があるのですね。


肉体に影響を与えるとは


つまり、物質に働きかけられるから、


新月・満月の願いごとが叶う、


実現化、物質化できるという意味でもあります‼️





  ​月はメンヘラ。太陽で使わないとズブズブに落とし穴に落ちる。


月が現実化の力があるパワフルな存在であることが


分かったと思いますが、


月には意志がありません。


残念ながら「あなたの願いを叶えてあげましょう」なんて


能動的に動くことは決してないんです。


月におんぶに抱っこになると落とし穴に落ちます。




というのも、月はメンヘラな彼女なんです。


それを自分の中に宿しているような感じで、


「かまって、かまって〜」と常に


創造主である私の注目を浴びようとします。


そしていつでも社会生活を崩壊させ、


怠惰な沼に引きずりこんでやろうと目論んでいます。





というのも、前提として


私たち人間は意志を持っています。


意志があるから人間なんです。


無意識に落ちた人間は、


自動運転に切り替えた飛行機のように


飛行という能動性を明け渡した状態です。


飛行とは「私はこうするぞ!」という、

言わば意志のある行動で

「そうする」ために操縦桿を握る人間をイメージしてください。


「こんな仕事がしたい」


「こんな結婚生活がしたい」


「こんな推し活がしたい」


「こんな学びがしたい」


「こんなビジネスがしたい」


など、その人ごとの意志のもとに


私たちは現実創造していくのです。


それが人生の面白さであり、


充実した人生につながる在り方です。


意志がなくては肉体は物体です。





しかし、月はダメなものではありません。


人間には安心・リラックスの時間も大事ですから


月はその「自動運転」の部分を担っているわけです。


いつでも受け止めてくれるやさしい場所。


心の拠り所になるのが月です。


月は太陽の意志によって引っ込みますが、


いつでも私たちのそばにある癒やし空間です。


ですが、そこに住み続けると、


人生は無味乾燥なものになってしまうのです❤️‍🩹





私はこの話を知ったとき、


クレヨンしんちゃんの『モーレツ!オトナ帝国の逆襲』を思い出しました。


世のオトナたちが、子供時代の守られていた癒やしの過去に「戻りたい」と願い、


悪い奴らが作り出した幻想世界に囚われてしまう話です。



のはら家のひろしとみさえは


「家族を想う」意志の力で


悪い奴らに立ち向かっていき、


しんのすけと、ひまわりを守ります。


大人が見て泣ける映画ですよね🎬🥹💖


ひろしとみさえのように


「大切なものを守るんだ」みたいな


太陽の意志の力を駆使して


月の無意識の力を意識的に使うことで


願望実現ができるのです。




無意識は怠惰につながります。


「無邪気な子供時代に戻りたい」というのは


社会的な責任を負いたくない、


仕事の責任、子育ての責任から逃れて


楽をしたいという意味にもとれます。


月はそんな感情を私たちに、


無意識に刷り込んできます。


だから「月を活かす」というよりは


「月を見張る」ことがまずは大事。


太陽の意志で、月の無意識を観察するのです❣️




月の仕業を認めたらやっと


「月を活かす」という感覚になり、


上の階層(意志)と

下の階層(無意識・安心)を

行き来することで、

自分のペースで

望む人生が手に入るといえます🌝





それでは、どうしたら上手く自分の中の月を


見張り、月の仕業を認識できるのか?を


次の記事で考察していきます😘