漢方医学とか漢方薬などは、漢民族から習ったものではない! | 日本の歴史と日本人のルーツ

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漢方医学は中国の伝統的な医学である「中医学」と異なる。漢の字が付いていても漢民族から習ったものではない。


漢字・漢文も元々、真名・真名文と呼ばれたように、やはり秦の始皇帝に由来し、漢民族から教えてもらった訳では無かった(参考)。「漢」の字が付いているものは全て、日本人も中国人も、漢民族由来と誤解するので注意が必要である。


参考

① 漢方という名称は蘭方と区別するため、江戸時代に名付けられた(参考)

漢方薬とか漢方医学の漢方という名称の由来は、17世紀ころ日本へ伝来した西洋医学である「蘭方」と区別するためにつけられたものであり、もちろん、中国の伝統的な医学である「中医学」とも異なります。まさに漢方は、日本独自の医学なのです


② 秦の始皇帝の秦帝国は漢民族の国では無く、強いて言えば日本と同族の国であり、原日本語を喋っていた(参考)


③ 東洋医学は秦の始皇帝と日本の仙薬のお陰であり、漢民族からでは無い!