長谷川町子さんのサザエさんの故郷は福岡市早良区とか！福岡市はサザエさんのお力を借りて地域おこしを行うことになる。
たった一人の個人の力で故郷を支えるなんて大したものです。そう言えば、鳥取県境港市なんか、既に水木しげるの妖怪達に支えられて生計を立てている。
修猷館高校から西南学院大学図書館、西南学院小学校を北上し、小学校を西に向き、再度、福岡市博物館の方向に北上するクランク状の街路(早良街道、よかトピア通りの一部の区間を改名した)
修猷館高校の南東角
西南学院大学図書館(福岡県福岡市早良区西新６丁目２)、左手の図書館前にサザエさんの銅像、右手の電柱にサザエさん通りの表示
もう一ヶ所、サザエさん通りの南の福岡市営地下鉄空港線の西新と藤崎の間の線路の南側に沿った商店街が「サザエさん商店街通り」に改名した。
朝日新聞(2017.2.8)より
参考
学校法人西南学院が、昨年の創立１００年と漫画「サザエさん」連載開始７０年を記念して制作した、作者の故長谷川町子さんとサザエさんの銅像が２８日、福岡市で除幕され、市への寄贈式が西南学院大（早良区）であった。
銅像は２体とも高さ１・４メートル、重さ１００キロで、大学図書館前の公開空地に設置。長谷川さんは同大近くの海岸でサザエさんの構想を練り１９４６年に新聞連載を始めた。寄贈式で長谷川町子美術館（東京）の川口淳二館長は「町子先生も天国で喜んでいると思う」とあいさつ。西南学院のＧ・Ｗ・バークレー院長は「サザエさんで日本の経済的、社会学的な歴史を学んだ。銅像は、地域に根差し開かれた学院の象徴です」と語った。同市西区の元岡中１年、相見（あいみ）菜穂子さん（１３）は「銅像は大きくてサザエさんにそっくり」と驚いていた。
２９日午前１１時、早良区のオレンジ通り、西新、中西、高取、藤崎の５商店街に命名された「サザエさん商店街通り」でお披露目パレードがある。
＝2017/01/29付 西日本新聞朝刊＝
② サザエさん商店街通り
漫画家長谷川町子さん（１９２０～９２）が「サザエさん」を着想した海岸跡に近い福岡市早良区の西新地区にある商店街で２９日、「サザエさん商店街通り」と愛称が付いたのを記念するパレードがあった。サザエさん一家も練り歩き、サザエさんは人力車から愛敬を振りまいた。
名付けられたのは、市営地下鉄西新駅付近から藤崎駅まで東西に連なる五つの商店街。長谷川さんが長年暮らした東京都世田谷区桜新町の商店街、早良区の海岸跡を通る市道に続き、サザエさんの名が付く通りは全国で３カ所になった。
③ 境港市の水木しげるロード
