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Webであなたの夢が叶う!

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Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。

Webで数学、
数学史からみえてくるもの:バースカラ II 世です。

今日は、
紀元後の数学者:バースカラ II 世にフォーカスします。

1100
 バースカラ II 世 (1114 頃~1185 頃)
  (インド) 
   著書「ビージャニカ」
    代数学,負の数,正の数の平方根は正と負の2個

バースカラ II 世は、
インド科学において最も有名な天文学者,数学者。
7世紀の同名の天文学者と区別するために「2世」とするのが慣例である。
ゴートラ(家名)をシャーンディリヤというバラモン階級の家系に属し,
先祖にも多くのすぐれた学者がいたことがわかっている。
彼自身は父親のマヘーシュバラから数学と天文学を学んだ。
生地は現在のマイソール地方のビジャープル市である。
36歳のとき「シッダーンタ・シローマニSiddhānta‐śiromaṇi」と総称される
数学と天文学の四部作を完成した。


明日はフィボナッチにフォーカスします。

お楽しみに!

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Webで数学、
数学史からみえてくるもの:アルハーゼンです。

今日は、
紀元後の数学者:アルハーゼンにフォーカスします。

1000
 アルハーゼン(=イブヌル・ハイサム)(965頃~1039 頃) 
  (メソポタミアのハラン)
    著書「光学の書」
     太陽が地球を照 射する範囲,
     太陽光線の屈折による薄明かりの時間から大気層 の厚さ (約 90km) を計算,
     球面鏡・放物面鏡・柱面鏡について 
     光源と目の位置から反射する点の位置を計算する。
     分数の表記
      インド → アラビア
       2     2 
       3   →   3

アルハーゼンは、
アラビアの物理学者で、
イブン=アル=ハイサムのラテン語名。
その著「光学」で反射・屈折を詳述。眼の構造を論じて,
眼から対象物に視光線が送られて物が見えるとする従来の説を覆した人物です。

彼は965年にバスラで生まれてバグダードで科学を学び、
エジプトのカイロで没したと考えられている。
アリストテレスが針穴から暗い部屋に投射される光を研究したが、
彼も同じ原理からカメラ・オブスクラを発案した。
こうした光学の理論と実践に関する幅広い研究のおかげで、
彼は近代光学の父と呼ばれている。

明日はバースカラ II 世にフォーカスします。

お楽しみに!

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Webで数学、
数学史からみえてくるもの:ジェルベールです。

今日は、
紀元後の数学者:ジェルベールにフォーカスします。

900
 ジェルベール (940 頃~1003 頃)
  (フランス)
    インド・アラビア数字 1~9 の紹介

ジェルベールは、
ラテン名ゲルベルトゥスGerbertus。
フランスの聖職者,教育者で,数学と天文学に長ずる。
999年にオットー3世の推挙でフランス人としてはじめてローマ教皇となり,
以後シルウェステル2世Silvester IIと称する。
オーベルニュのオーリヤックAurillacに生まれ,
若き日にバルセロナ伯のボレル2世に引きとられ,
このカタルニャの地でいちはやくアラビアの学問に接し,それを吸収した。
のちにランスの司教座聖堂付属学校でこうした新知識に基づいて多くの弟子たちを教え,
高い名声を得,ザクセン家の師傅となる。

明日はアルハーゼンにフォーカスします。

お楽しみに!

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数学史からみえてくるもの:イブン・ユーヌスです。

今日は、
紀元後の数学者:イブン・ユーヌスにフォーカスします。

900
 イブン・ユーヌス (1009 没)
  (エジプトのカイロ)
    イスラムの天文学者,天文表の改訂,三角比の積を和に直す公式

イブン・ユーヌスは、
イスラムの天文学者。
カイロで活躍し、同地で死んだ。
当時エジプトはファーティマ朝6代目のハーキムal-Hkim(985―1021)の治世で、
カイロに天文台を主体とした「知恵の館」dr al-ikmaが設立された。
彼はここで天文学上の多くの係数を測量して天文表を改良し、
後援者の名をとって「ハーキムの天文表」al-kabr al-kimとよんだ。
この表には古今の食と合・朔(さく)、天文的常数の修正値、土地測量の計算が含まれている。
また、三角法の新しい成果が盛り込まれており、今日の
  cosαcosβ=1/2{cos(α+β)+cos(α-β)}
に等しい式を採用している。

明日はジェルベールにフォーカスします。

お楽しみに!

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数学史からみえてくるもの:アル・ビールーニーです。

今日は、
紀元後の数学者:アル・ビールーニーにフォーカスします。

900
 アル・ビールーニー (973~1048)
  (ウズベキスタン)
    天文学,球面三角法

アル・ビールーニーは、
イラン人の学者。数学、地理学、天文学、占星術、暦学など多方面の才能で知られる。
正称はムハンマド・ビン・アフマド・アル・ビールーニーMuhammad bin Ahmad al-Brnで、
普通はアル・ビールーニーとよばれることが多い。
のちにガズナ朝の支配下で優遇され、その首都ガズニー(ガズナ)で死んだ。
彼の名を不朽にしたのは、
インド旅行の体験に基づいて著した『ターリーフル・ヒンド』(インド史誌)という著作で、
11世紀のインドの事情を知るうえでもっとも重要な文献の一つである。
一般には、
ドイツの東洋学者ザハウEdward C. Sachau(1845―1930)による
英訳『Alberum's India』でヨーロッパ人の間に知られている。

明日はイブン・ユーヌスにフォーカスします。

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