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Webで数学、
数学史からみえてくるもの:アル・ビールーニーです。
今日は、
紀元後の数学者:アル・ビールーニーにフォーカスします。
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アル・ビールーニー (973~1048)
(ウズベキスタン)
天文学,球面三角法
アル・ビールーニーは、
イラン人の学者。数学、地理学、天文学、占星術、暦学など多方面の才能で知られる。
正称はムハンマド・ビン・アフマド・アル・ビールーニーMuhammad bin Ahmad al-B
r
n
で、
普通はアル・ビールーニーとよばれることが多い。
のちにガズナ朝の支配下で優遇され、その首都ガズニー(ガズナ)で死んだ。
彼の名を不朽にしたのは、
インド旅行の体験に基づいて著した『ターリーフル・ヒンド』(インド史誌)という著作で、
11世紀のインドの事情を知るうえでもっとも重要な文献の一つである。
一般には、
ドイツの東洋学者ザハウEdward C. Sachau(1845―1930)による
英訳『Alberum's India』でヨーロッパ人の間に知られている。
明日はイブン・ユーヌスにフォーカスします。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
