6月14日(金)
おはようございます。
今朝も早起きしました。還暦を過ぎてから,早起きが習慣化してきていますが,
これは年のせいなんでしょうかね(笑)
でも早起きは,気持ちいいものです。すがすがしい気持ちになりますね。
島旅を始めて5年目に入りました。全国の離島を回って30回(全79島)になります。
これからも100島制覇をめざしてがんばります。
今日の島灯台の紹介は,長崎県・対馬島の豆酘崎(ツツザキ)灯台です。
昨年9月に対馬島に行きました。
対馬の南西端に位置する豆酘崎は,対馬海峡と朝鮮海峡を分かつナイフのように
突き出した岬です。
先端部からは,海蝕による,断崖海と空をつなぐ180度の水平線,古来より海の難所
先端部からは,海蝕による,断崖海と空をつなぐ180度の水平線,古来より海の難所
として知られた潮流です。
海に浮かぶ灯台(豆酘崎ミョー瀬照射灯)など,見る者の心を解放してくれる雄大な
海に浮かぶ灯台(豆酘崎ミョー瀬照射灯)など,見る者の心を解放してくれる雄大な
光景が広がります。
現在の灯台は1987年に旧陸軍要塞砲台跡に建設。砲台跡の一部は今も灯台の
そばで見ることが出来ます。
豆酘崎ミョー瀬照射灯(昔の豆酘崎灯台)
明治42年(1909)に半島から1.2km南のミョー瀬という岩礁に設置され,豆酘崎灯標
と呼ばれていましたが,のちに豆酘崎灯台に改称されたそうです。
昭和62年(1987年)に半島突端の砲台跡に新しい灯台が設置され,この灯台が
昭和62年(1987年)に半島突端の砲台跡に新しい灯台が設置され,この灯台が
豆酘崎灯台となり,岩礁上の灯台は豆酘崎ミョー瀬照射灯と改称されたということです。
※対馬島への島旅の詳しい紹介は,ホームページ「島旅アンディ」で公開しています。