少し前のことになりますが、妻が自分のやりたいことに関して少しモヤモヤしていたことがありました。
私が話を聴いていたときに、ポロっと口に出したキーワードがあったので、
「じゃあ、こんな風にやってみなよ」
そう私が言ったら、妻は本当にやってみたんですね、ソレを。
そうやって実際にやってみたら、自分がやりたいことが少し分かって、幾分スッキリしたようです。
“やりたいこと難民”
全く同じ言葉は使っていないかもしれませんが、
「何かやらなきゃと思うけど、やりたいことが無い、何をやったらいいか分からない」
という人が結構いるという話は、これまでもブログでお伝えしてきたと思います。
やりたいことが無い
何をやったらいいか分からない
つまりは
やりたいことが分からない
やるべきことが分からない
そういう状態。
だから、
いろいろ調べて
たくさん教わって
じっくり考えて
勉強会にたくさん通って
ワークショップに参加して
……
……
でも、正解探しをしているとしたら、
それだけじゃ、きっと分からない。
仮にアタマで理解して、納得できるモノが一旦は見えたとしても、きっとそれが“正解”であるという確信は持てないのではないでしょうか。
何故なら、自分のやりたいこと/やるべきことには、そもそも“正解”なんて無いから。
じゃあ、それが正解かどうかは、どうしたら分かるのか。
それは、少なくとも正解は
結局、分からない
のではないかと、私は考えています。
え~、じゃあ、やりたいこともやるべきことも、いつまでたっても分からないってこと?
う~ん、その“分かる”というのが、“正解探し”のことだとしたら、永遠に分からないかもしれません。
でも、やりたいことや、やるべきことに近付くためのヒントはあります。
違和感です。
仕事でも、NPOなどの社会活動でも、自治会やPTAなどの地域活動でも、もちろん趣味やレジャーでも、やってみて初めて分かることというのがありますよね。
それは即ち、何事もやってみるまで分からないことがあるということ。
書いてみれば当たり前ですが、
やりたいことが分からない
やるべきことが分からない
という状態で、考えることや教わること、調べることばかりに時間を費やす人は、この当たり前のことを忘れている可能性があります。
教わっても、調べても、考え抜いても正解かどうかは分からないかもしれませんが、実際にやってみれば、大小の様々な違和感を感じます。
決してロジカルではありませんが、自分の感覚は信じるに値すると思います。
やってみて
「お~、やっぱりこれだな~」
と思えれば、マッチしているのかもしれませんが、
「う~ん、こういうのじゃ無いんだよな~」
と思うのなら、違うのかもしれません。
そのためには実際にやってみること。
日々のアンテナに引っかかる「コレかも!?」の感覚に従って、軽やかにやってみる。
そして、違和感を感じてみる。
それを参考に、続けてみたり、また別のことを“軽やかに”やってみる。
試行錯誤。
そういえば、“個人のキャリアは予期しない偶発的な出来事の積み重ねで形成される”というクランボルツの“Planned Happenstance Theory(計画された偶発性理論)”でも、新しい機会を探し続ける「好奇心」やリスクをとって飛び込む「冒険心」は重要だといわれています。
(偶然の予期しない出来事を有効に活かすために必要な5つの要素「好奇心」「持続性」「楽観性」「柔軟性」「冒険心」)
自分が
「何かやらなきゃと思うけど、やりたいことが無い、何をやったらいいか分からない」
という“やりたいこと難民”かもしれないと思ったら、情報収集やお勉強だけでなく、
実際にやってみて自分自身の“違和感”を観測する機会にぜひ飛び込んでみてはいかがでしょうか?
今日のランチはお蕎麦。
先日、長女が連れて行ってくれた丸亀製麺で食べた鶏肉の天ぷら(かしわ天)が美味しかったので、妻がお蕎麦のお供に再現してくれました。
いや~、美味しくてお店に行く必要が無くなっちゃいそうです![]()
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