先週、久しぶりに『LIFE SHIFT』をテーマにした読書会に参加してきました。
『LIFE SHIFT』のことで誰かと対話するのは久しぶり。
『LIFE SHIFT』がどういう本なのかの説明は省きますが、知らない、まだ読んでいないという人は、ぜひチェックしてみることをおススメします。
私自身、この『LIFE SHIFT』には大きな影響を受けていて、これまでに読書会などにも参加させていただいたり、
主催させていただいたこともあります。
(開催報告)公務員のための『LIFE SHIFT』読書会@東京
(開催報告)公務員の『LIFE SHIFT』読書会開催しました!
今回は、そんな私も初体験のスタイルの読書会。
なんと、レゴブロックを使うワークショップの形式。
タイトルは
書籍「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」とレゴブロックを使って、これからの人生を語るワークショップ
いわゆるレゴシリアスプレイの認定ファシリテーターによってデザインされたレゴブロックを用いるワークショップです。
全体の進行は、
本(LIFE SHIFT)と向き合う時間
メンバーと対話する時間
そして
レゴで考えを形にする時間
で構成されています。
本をめくって
レゴを作って
対話をして
また本をめくって
レゴを作って
対話をして
そんな風にして、本に書いてあることを読み解き、対話し、理解し、レゴを使って表現もする。
この、レゴを使って表現するという時間が、今回のワークショップの最も大きなポイントだったような気がします。
最初に私がレゴで作った作品です。
『LIFE SHIFT』を“パラパラ”と読んでみて、著者の主張をレゴブロックで表現するというテーマ。
私は、カタチのある“有形資産”と、カタチのない“無形資産”とをバランスをとりながら構築していく必要がある、ということをレゴブロックで作ってみました。
作るときは、それほど意味を考えすぎないで、手が動くのに任せて組み立てていくように、ファシリテーターから促されます。
何となく、全体として表現したいこと(私の場合は有形資産と無形資産)を思いながら、でも、これを表現するためにはここに何をつなげたらいいのか、というのはあまり細かいことを考えないで直感と手の動きを信じて組み立てるのが、このレゴシリアスプレイのやり方のようです。
これは同じグループのメンバーの作品。一番手前が私の作品です。
同じ『LIFE SHIFT』で著者が言いたいことというのを作品に表しても、これだけバラバラの作品が生まれます。
ちなみに、私の作品を今一度ごらんいただくと、
こんな作品ですが、事前にイチイチ意味を考えて組み立てていません。
しかし、作品を見ながら他のメンバーからは質問が出てきて、
「このピンクの花は何を意味しているの?」
「なんでこっち(右)は色々な形や色のブロックを使ったの?」
といったことに答える中で、後から作品に対して“意味づけ”をします。
「ピンクの花は家族。無形資産(右側)を構築するのに、一番大切な起点になるのが家族だから」
「レゴブロックの基本的な決まった形のブロックではなく、珍しい形や色のものを配置して、無形資産の多様性を表してみました」
みたいな感じ。(後付の意味づけですw)
そして、本を使って様々な対話をして、『LIFE SHIFT』に対する理解を深めた後の最後のテーマで作ったのがこちらの作品です。
『多様性→統合』
与えられたテーマは、確か、「これからの私のLIFE SHIFT」みたいな感じだった気がします。(正確な言葉はちょっと違うかも・汗)
これも手が動くのに任せて、直感で作っています。
後付の意味付けは、こんな感じ。
これからも複数のやりたいことを並行して取り組んでいくとは思いますが、それが歩んでいった先で統合されるというイメージ。
左側は、低いところから黄色→緑→青とステップを登って、再び降りていくブロック。途中で旗が風になびいていたり、一番高いところには透明な黄色いブロックが置いてあります。
本業の公務員として、紆余曲折ありながらも昇ったり降りたりするする中で、節目では向かい風を感じながらも、一番高いところで感じる大きなやりがいを黄色いブロックで表しています。
右側は、細いブロックがくねくね曲がりながらも続いていて、途中で枝分かれしている道があったり、その分かれ道の先にも変わったブロックを置いたり。
右側は、本業の仕事と並行して取り組む志事(こころざしごと)。一本道ではなく、寄り道したり選択したりしながら興味のあることに取り組んでいく様子を表しています。
そして、手前の人形は私。頭に乗せているのは、最初のワークで「家族」を表していたピンクの花。
最初のワークでは近い場所に置いてありましたが、最後のワークでは頭の上に乗せて(一体化して)一緒に歩んでいく様子を表しています。
左側(仕事)と右側(志事・こころざしごと)とを同時に歩んでいきますが、行き着く先では両者が赤いブロックで繋がっています。
これは並行して取り組んできた複数の活動が、統合される様子を表しました。
作ったときは、そんなにちゃんとしたことを考えながら作っていないのですが、ソレに対して後から意味付けするという作業が、自分のココロの奥底にしまってある“何か”を引っ張り出してくれている感覚になります。
今回が初体験でしたが、レゴを使ったワークショップ、確かに面白いかも~と思いました。
チームビルディングや組織開発などなど、様々な場面で応用されている意味も多少実感できた気がします。
主催者の『あすよみ』さんのレポートも公開されています。
【一周年特別企画】書籍「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」とレゴブロックを使って、これからの人生を語るワークショップ
こちらも併せてご覧ください。
また、『LIFE SHIFT』の読書会を主催したくなりました!(レゴは使いません・笑)
興味がある方、ぜひ日程調整しましょう~。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)


