目的の達成のために手段を選ばないということ~サッカーワールドカップでの“消極的なボール回し”を~ | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

サッカーワールドカップロシア大会。

 

グループリーグ最終戦、対ポーランド戦での日本の消極的なプレーに賛否それぞれの意見が飛び交っていますね。

 

 

 

私自身はサッカーにはあまり興味が無いのですが、今回の西野監督の“判断”には興味があります。

 

 

 

あの後半の消極的なボール回しを選手に指示した西野監督。その判断を、私自身は素晴らしい判断だったと感じました。

 

それは戦術としての正しさや結果的に決勝トーナメント進出を決めたということではなくて、

 

目的の達成のためには手段を選ばない

 

という点に対する共感。

 

 

 

あの試合を多くのプロスポーツと同じように観て楽しむことを期待していた人の中には、期待したように楽しめなかったことで批判的なコメントをする人もいるでしょう。

 

そこに腹を立てるのも、見ている人の権利。

 

でも、あの試合の目的は観客を楽しませることではなくて、決勝トーナメントに進出すること。

 

 

 

あの試合にフェアプレイを期待していた人の中には、「何がフェアプレイポイントだ! あんなの全くフェアプレイじゃない!」と憤りを感じて、批判的なコメントをする人もいるでしょう。

 

そこに腹を立てるのも、見ている人の権利。

 

でも、あの試合の目的は熱くて気持ちのいい全力プレーをすることではなくて、決勝トーナメントに進出すること。

 

 

 

もちろん、決勝トーナメントに進出するという目的に対して、適切な選択だったのかどうかと言えば、私にはサッカーの戦術論は分かりません。

 

聞くところによると、あの“パス回し”もリスクはあったようです。

 

あの選択が、正しい選択だったのかどうかを論じるつもりは全くありません。

 

 

 

私の共感ポイントは、勝てる戦術を選んだことではなくて、あくまで

 

目的の達成のためには手段を選ばない

 

という姿勢が感じられたことに対する共感。

 

 

 

本当なら採り得る選択肢なのに、周囲の声や選手との関係を気にして実行できないことってありますよね。

 

 

 

私もできるなら、仕事でもそれ以外の活動でも、

 

目的の達成のためには手段を選ばない

 

そんな風に取り組んでいきたいと常に思っています。(なかなか徹することができない甘さがあるのですが・汗)

 

 

 

 

皆さんは、あの試合をどのようにご覧になりましたか。

皆さんは、目的の達成のために手段を“選び切れて”いますか?