大宮の新しいお土産 生まれました! | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

ほどよい疲労が身体に残っています。


昨日は「鉄道ふれあいフェア」。


大宮駅周辺で様々なイベントが催され、
鐘塚公園では北海道や富山など、
様々な地域からのブースも並びました。


そんな皆さんに交じって、私たち

「SAITAMA TOMIN LABO(埼玉都民会)」

もブースを出させていただきました。



【5月14日記事 「SAITAMA TOMIN LABO」の会合初参加! 参照】


ブースでお出ししたのは、

新しいお土産 万松最中





【5月22日記事大宮のお土産を提案しちゃいます!参照】


10時半からの初回販売では
30セットを30分で即完売。

途中、地元さいたま市の
清水市長にお立ち寄りいただき
対面で販売させていただきました。
(あれ?いつぞやも市長に
 クッキーを販売したような…)
【5月22日記事久しぶりの「いらっしゃいませ~」!?参照】

午後の部は12時半から
100セットを2時間で完売!


販売部隊。頑張りました!


ブースの前を行きかう人々に
声をかけて立ち止まっていただき、
一人ひとりにご説明をし、
一つひとつを手渡しでお売りする。


自分たちが仲間と創ったものだから、
きちんと分かっていただき、
きちんとお売りしようと思いました。


私は当日に売ること以外には
たいした貢献はできませんでしたので、

大切な仲間が創った大切な商品を
お預かりしてお客様にお届けする


という気持ちで務めていました。


完売御礼。


仕事をもっと、
そのために貨幣経済をもっと。

そうやって進められている政策や、
地域の取り組みもあります。


でも


本来、地域をよくする“何か”とは、
たっぷりの熱量をもったお金とか工事ではなく、

そもそもそこにある熾きのような志が
そこに注がれる僅かな息吹と出会って

ふわりと燃え上がる中で
上昇気流にチカラを得るものだと
私は感じています。


ここ

「SAITAMA TOMIN LABO」

には、そんな熾きのような志があります。
(いや、そんな大人しいものじゃない?笑)


そして、今回「万松最中」の販売を通じて、
この街(とそれを取り巻く環境)にも
この熾きを育ててくれるやさしい息吹が
あるのを、私は耳もとで感じました。


やっぱり、地方創生も地域活性化も、
音声としてのキーワードは

正直何でもいいんだけど、

(1)きっと地域に志はあって
(2)それはお金じゃ育たない

そして、

(3)行政はそれを育てたがってる

けど、

(4)見つけられずにいる
(5)育て方も分からない

という状態が、
地域の活性化も地方創生も成しえていない
今の状況なんだろうな~と。


そんな中で、
私自身が行政マンである意義 は?


ということを、強く、前向きに感じてます。


素敵なイベントに巻き込んでくれた
今井さんや豊島さんや
SAITAMA TOMIN LABOの皆さん、
ありがとうございます!

そして、一緒に巻き込まれてくれている
妻と子どもたちにも感謝!



ランチ休憩中の売り子姉妹。