おはようございます。
昨夜(金曜)は、報道関係の仕事で少し居残りの時間がありましたが、他の仕事はほどほどで切り上げ、21時半頃には終業することができました。
今週は、タクシー帰りが月曜と木曜の2回、火曜日は現場での催事のお仕事と、少々疲れがたまる1週間だったな~。
ということで、たまには1週間の仕事を振り返ってみたいと思います。
月曜日:通常業務+火曜日の石破大臣の閣議後記者会見準備
火曜日:さいたま新都心で市町村向け催事
水曜日:通常業務 → SAITAMA TOMIN LABO
木曜日:通常業務+金曜日の石破大臣の閣議後記者会見準備
金曜日:通常業務+報道関係での待機
ちなみに大臣の閣議後の記者会見というのはこんな感じ
【政府インターネットテレビ:石破大臣閣議後記者会見(平成27年5月15日)】
激務、というほどの作業量・スピードではありません。
しかし、それでもやはり大臣の閣議後の記者会見の準備が仕事としては少し重い感じで、閣議の前日は2日間とも終電には間に合わず。
ただ、記者会見の準備と言っても、基本は、大臣の発言メモを作ったり、記者の皆さんからの質問に備えて想定問答を作成する程度で、記者会見のセッティングや記者の対応などをするわけではありません。
そういったホンモノの広報部署としての仕事をするのは、確か……内閣府や官邸の広報担当部署だったはず。私の立場は、あくまで「地方創生推進室」の広報担当。
【参考:4月25日 記事 「地方創生推進室」での広報の仕事】
自動車メーカーなど企業で喩えるなら、内閣府や官邸の広報担当部署は、まさに企業における報道機関との窓口。全社的な広報を戦略的に進め、社内に対してその指揮を執る部署です。
一方、私たち地方創生推進室の広報担当は、企業で喩えるなら、営業部や研究所などの部署における広報担当。あくまでその部署に関する広報を担当し、直接報道機関とやり取りするのは部署に(私たちなら「地方創生推進室」に)対する取材の依頼などをいただいた場合。
なので、広報の担当ではあっても、広報の専門ではありません。
実は広報の業務の裏側で、広報とは関係のない仕事もいろいろと担当してたりします。
それでも、私たちが石破大臣の閣議後記者会見の準備で遅くなりがちなのは、想定問答を作成するのにあたって、担当の各チームに作成を依頼してから、最後に「大臣室」と呼ばれる部署がOKを出し、完成版として取りまとめの部署に提出するまでの工程があるためです。
業務の内容なのであまり詳しくは書きませんが、担当の各チームが想定問答を作成するのも大変ですし、それを地方創生推進室としての完成版と責任者に認めてもらうのもひと苦労。
さらには地方創生推進室としては完成と認めていても、
大臣室から
「もっとこのように書くべきでは?」
といった指示があれば、最初の作者である担当のチームに差し戻して書き直しをお願いし、再び責任者に……。
上記はその一例に過ぎませんが、こういったやり取りを夜半までおこなって、ようやく私たち「地方創生推進室」としての想定問答が完成します。
その頃には24時とか25時
チーン。
あえなくタクシーで帰らざるを得ない結果になるわけです。
ただ、こうやって遅い時間まで仕事をしなくてはいけない(日もある)と書くとグチっぽく聞こえるかもしれませんが、私はこの広報の仕事は嫌いではありません。
やはり、地方創生推進室という部署全体の仕事について知ることができますし、それを対外的にどのように出すのか、その考え方のようなものにも触れることができます。
特に「地方創生」というワリカシ政府の中でも重要とされている政策に、広報という立場で関わらせていただけるのは、やりたくてやらせていただける経験ではありませんので。
あ、ちなみにこうやってブログで仕事のことなどを書くのは、広報担当としての仕事ではなく、個人の趣味ですから!あしからず!(当たり前ですね・笑)
【参考:ブログトップページ■免責】