我が家のAV環境(その1)フレッツ・テレビ | しかちゃんのデジタルライフII

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これから何回かに分けて、我が家のAV環境をご紹介します。第1回は、フレッツ・テレビ。

 

もともと、我が家の地域は難視聴エリアのため、ケーブルTV契約が必須となってました。当時はアナログ放送で、アナログ放送チャンネルはパススルー方式、BS、CSはケーブルテレビ独自チャンネルのためSTBで視聴する方式です。

 

今の家に越してくる前は普通に共聴アンテナでアナログ放送を見ていたので、BS放送を見るためにパラボラアンテナをベランダに取り付けて視聴していたのですが、STBでBSが視られるようになったので、パラボラアンテナは不要になって一旦処分しました。ところが、アナログ放送はテレビ本体(東芝のREGZA)で録画できるのにBS放送はこのままだと録画できないので、結局またパラボラアンテナを設定して、BS放送もREGZAで録画できるようにしてました。

 

その後、ケーブルTVが撤退することになり、インターネットはフレッツ光を引いてたので、フレッツ・テレビを契約することにしました(もう、5年前の話ですが)。

 

フレッツ・テレビ導入に際して考えないといけないことは、(1)共聴工事をどうするか、と(2)ブースターの導入、の2点ですね。

 

(1)共聴工事

 

ケーブルTVは、屋外からの同軸ケーブルを2階の天井裏にある分配器を経由して、各部屋のTV端子に分配されています。

 

フレッツ・テレビだと、光ファイバーでV-ONUまで配線され、そのV-ONUから同軸ケーブルを配線することになるため、この同軸ケーブルを天井裏の分配器まで配線する必要があります。

 

これ、自力で解決できない場合は、フレッツ・テレビの申し込みと同時に共聴工事を申し込む必要があり、それなりの工事費用が発生します。

 

我が家の場合は、パソコンでテレビを視ることを想定して、元々2階のパソコンスペースにTV端子を配線していて、ONUやルータ類もそこに置いてたので、光ケーブルもそこまで伸びています。

 

なので、そのTV端子を分配器までの上り配線に使い、その方向に伸びている配線を分配器側でOUT端子からIN端子に接続すれば、無事配線工事は完了となります。

 

 

 

(2)ブースター

 

フレッツ・テレビを分配器を経由して複数の部屋で視れるようにすると、信号の減衰によってノイズが発生するので、ブースターが必要になる、という話は聞いてました。

 

確かに、ブースターがないと、特にBSチャンネルでノイズが発生してしまいます(下)。

 

 

ブースターには、いくつか種類がありますが、比較的安価で、割と評判のいい、下記製品をAmazonで注文しました(5年前の選択です)。

 

 

 

電源は、BSアンテナと同じで、テレビまたはレコーダーの設定でアンテナに電源を供給する設定にしてあれば、そのまま動作します。

 

 

動作状態は、ブースター本体のランプが点灯すればOK。BSアンテナに電源の供給が必要な場合は、ブースターのスイッチを「入」にすれば可能で、その場合ランプが緑に点灯します。今回は、アンテナへの供給は不要なのでスイッチを「切」にしているため、赤点灯となっています。

 

効果のほどは。。。

 

 

この通り(↑)テキメン!

 

受信レベルは下がっていますが、ブロックノイズはなくなっています。これで、2階のテレビ、1階のテレビともにBSチャンネルが楽しめることになりました。

 

ちなみに、せっかく取り付けたパラボラアンテナは、また不要になりました。。。

 

なお、フレッツ・テレビで4K放送を視聴したい場合は、こちらのブースター(↓)をオススメします。詳細は、また後日。

 

 

 

 

 

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