本格的なラリーが楽しめると評判のWRC10。プレステ4、プレステ5版に続いてNintendo Switch版も発売されたので、早速ゲット。
取り敢えず、標準のコントローラでプレイしてみましたが、これがまた激ムズ。ラリーコースって、峠道が多く、右側は岩場、左側は崖みたいになっていて、岩に激突したり崖を落ちたり。。。
とても走れなくて面白くないので、ハンドルコントローラ(いわゆるハンコン)を導入することとしました。
Switchのハンコンと言えば、日本のメーカー、ホリ製のこれとこれ。
どちらもNintendoの公式ライセンス商品ということもあって、動作的には問題ないと思います。Amazonの商品ページには、親子で楽しむ動画もあり、なかなか楽しそうです。
ただ、いかんせんいかにもお子さん向けのオモチャ感が強いのが難点。
ほかの製品に目を向けてみると、
これなんか値段がそこそこで、デザインも落ち着いていて良さそう。ただし、ペダルがついていないので、のめり込み度が物足りなく感じます。
そのほか、たくさんハンコン製品はありますが、どれも高価だったり、Switchに対応してなかったり。
色々検索して、ようやくたどり着いたのが、こちら。
1万円そこそこの金額でデザインは本格的。フットペダルもあり、何よりSwitch以外にもPCやプレステにも対応しているというスグレモノ。テーブルへの固定も、吸盤とクランプの両方が選べます。
マルチプラットフォーム用だけにSwitchでどこまで使えるのか、多少不安がありますが、Switchのマリオカートで遊べているというレビューもあり、これに決定!
アマゾンで注文して、次の日に到着しました。早速、取り付けてみたのが、こんな感じ。
クランプを使わなくても、合計7個もある吸盤が、かなり強力。
ゲーム内のオプション設定でキー割付が変更できますので、そこで左右のハンドル操作、ペダルなどを割り付けます。あと、ハンドルが敏感過ぎるところを、ハンドル側の設定で弱く変更することで、ずいぶんと運転しやすくなりました。かなり、実車の運転フィーリングに近くなり、これならプレイすることができそうです。
なお、ハンコンのペダルは強弱のあるアナログ入力ができるっぽいのですが、それをゲームのアクセルペダルに設定することができそうにありません。
色々試してみたのですが、アクセル、ブレーキはオンオフしかできないので、コーナーリング時はアクセルオン・オフを繰り返すセナ足とか、アクセル踏みながら左足ブレーキングとかを駆使する必要があります(どなたか、いい方法あれば教えてください)。
それにしても、山道の運転は疲れます。。。