以前、我が家のiMac(Late 2012)の内蔵HDDをSSD化して、爆速化したことを書きまして(「iMac Late 2012がSSD換装で蘇る!」2019-10-12)、もはや8年前のマシンなので今更かなぁと思っていましたが、未だに我がブログの中でトップの閲覧数を弾き出してまして(笑)、それならと、今回は、もうひとつのiMac(Mid 2007)をSSD化した話を書きます。
これまで、一応メインマシン扱いだったiMac(Mid 2007)ですが、流石に最新のmacOSからは見放されてまして、OS X 10.11 El Capitan止まりになっています。もはや、ハードな作業には辛いのですが、これまで苦楽を共にしてきた(?)こともあって捨てられなく、こっちもSSD化したら、使えるようになるかと。
まず、メモリ。標準の1GBメモリに、2GBメモリを追加して合計3GBで使ってましたが、最大4GBまで拡張できるので、この際だから2GBのメモリを買い足し。
選んだメモリはこれ。メモリ、感覚的には安くなりましたね。
これを、もともと付いてた1GBのメモリを外して装着。次にSSDは、これ↓。
これまでは自分で換装した2GBのHDDを使っていて、Boot CampでWindowsも起動できるようにしてたのですが、Windows7までしか入れられなくてサポートも切れたことだし、もはやメインで使う必要もなくなってきたから、SSDの容量は1GBでいいことにしました。
あと、iMac(Mid 2007)は内蔵HDDが3.5インチなので、SSDを取り付けるためにマウンタを。Amazonでもいろんな種類がありましたが、どれも同じだろうと、安いこれにしました。
前回HDDを換装したときと同じ手順なので、写真は省略して(参考「iMacのハードディスク換装を敢行!」gooブログ:
2011-11-30 )、無事SSD化成功。ただし、マウンタはうまく装着できなかったので、結局SSDをテープで固定しました。Webで検索すると、同じような方がいらっしゃいますね。
ちなみに、「option + command + R」で起動するとmacOSユーティリティが起動して、最新OSがクリーンインストールできます。これで、El Capitanも無事インストール。あとは、必要なアプリを、旧のHDDから戻して。
で、いざ!起動させてみると、、、
起動時間33秒!
メモリも、ちゃんと認識されてます。もう、13年前のマシンなのに、これでちょっとした文書作成やWebブラウジングなどは、快適に使えるようになりました。