グローバルライフへの道(仮) -3ページ目

在留邦人数と日本人向けビジネス

ふと気づいたら、家の近くのローカルメトロ駅の上に良さげなカフェができてましたキラキラ
私のカフェの選択基準は

・とにかく明るい(自然光が入る)
・静かでゆっくり過ごせる
・コーヒーだけじゃなくお茶が揃っている(コーヒー飲めないから)

の3点。
特に窓が大きくて開放感ある&明るいというのはものすごく大事なのです。

しかし、これらをすべてカバーした素敵なカフェが、日本人あまりいないような
ローカルエリアにできるなんて・・・。


上海輸入販売会社の女性起業日記

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ローカルだからこそ、静かなのか・・・この明るさにシャンデリアがあって素敵~。
そしてメニューもルイボスティーゼリーとか、完全じゃないけど、ややオーガニック系?デザート
揃っていて、次はぜひ注文してみたいところ。



******



さてさてそんな中で今、ひたすらハマっているのが、こちら。


ワイルド・スワン(上) (講談社文庫)/講談社


ちょっと今更ではありますが、1991年に発売された中国人女性作家の自伝的ノンフィクション。

全世界で1,000万部を超したベストセラーなので、中国に関係している人なら読んだことがある人も多いかと思います。(中国では発刊禁止)


祖母・母・娘と3代、激動の中国近代史を背景に時代に翻弄されながら逞しく必死に生抜く歴史ストーリー。

清朝末期から、満州国の成立、外国勢の侵略、国共内戦を経て文化大革命と激動の時代を生きた女性のノンフィクションで、政治的書籍ではなく、一般民衆から見た歴史、それも祖母、親子とつながって時代をまたいだ歴史書は少ないのでは?

そういう意味でただの過去の事実をまとめた学術的な本ではなく、そこに生きた人の真の生活、葛藤や苦しみがあり、貴重な本だと思います。



ニュースキャスターの安藤優子さんがおススメされていて、読もう読もうと思っていたのですが、

なかなか読めず、しかもこういうのって最初の序章部分ってあまり面白くなかったりするじゃないですか(苦笑)


なので、なかなか先に進まなかったのですが、読み進めて行くと、とにかくドキドキしてひきこまれます。

これを読むとなぜ中国人があんなに人を信用しない(できない)のかとか、行動が腑に落ちます。

今までも中国や中国人に関する文化を読み解く書籍はかなり読んできていますが、

ふーん。そうなのという感じだったのが、やっとここにきて腑におちた感があります。



国共内戦時代に、資本家から共産党が冨を貧しい農民に分配してあげたのもつかの間、

またすぐに国民党がよみがえって(?)、持っていった冨(食料)を返せと言われる。

もちろん貧しい農民は返せるわけもなく、家を追い出されてしまったり・・・。


だから人民解放軍と言うんだ、とか、でもこの国民党って今の台湾の元だよね、ちょっと想像がつかない・・・とか、とにかくとにかくつい100年くらい前の、自分の祖母とかが生きてた時代で身近に感じれる時のことだからこそ、引き込まれます!



もちろん、その中では、満州を統治した日本の残虐さも表現されており、そういう時代って、人の正しい判断ができないものなんだなあと思います。

だからこそ、誰が、どこが悪かったとか悪くないとか(いやもちろん、戦争も侵略もよくはないんですけど)じゃなく、

過去の事実としてそれぞれが認識、意見を持って一緒に未来を見る必要があるんじゃないかなと思いました。今更ですが。



で、最初この本をなかなか読み進めなかったため、上・中・下巻なのに、上巻しか上海に持ってこなかったんですよ。あろうことか。まさかこんなにハマるとは思わず、「まあ、読んだら帰ってきて買ったらいいか」くらいに軽く思っていて。


読み終わったら、次が気になって気になって、仕方ない!

あ~こういう時にブックオフとかが身近にあったら!

(ブックオフに必ずあるとは限らないんですけど、なんとなく)


海外に住んでる日本人にとって、活字ってすごく大切だし、日本の本って手に入れにくくて、

困ってる人多いですよね。

結局Amazonプライムで海外発送、で対応してる人が一番多いのでは?



上海は特にビジネスマンも多いし、日本の本を読みたい人も持ってる人も多いと思うんですよね。

ブックオフあったら便利なのに!


日本から買って持ってきて、読み終わったら売って。

そして、また誰かが日本から持ち込んで売った本を買って読む。




ちなみにブックオフは、NYフランス韓国 には支店があります。

今年、NYへ行った際、買って持って行ったガイドブック、帰りには要らなくなるので、

売って帰ってきたら荷物も軽くなるし、すごくイイ!

それに旅行時、私は大量に本を持って行って、読み終わったら現地に置いてきちゃうことが多いので、

売って帰ってこれたら一石二鳥じゃない?

と、NYのブックオフ に感動したんですよね~。


なぜ、これだけ日本人がいる上海にはブックオフないんでしょう?



ちなみに、在住日本人の数は


L.A.:70,629人、上海:56,481人、NY州:54,885人、フランス(パリ):10,165人、韓国ソウル:9,337人で、

長期滞在者数だと、

上海:56,313人、L.A.:43,507人、N.Y.:42,375人、フランス(パリ):8,630 人、韓国(ソウル):8,174人。
(参照元データ:外務省:海外在留邦人数調査統計(H24速報版


世界で二番目に在留邦人が多いというのに!
なぜ、アメリカの次は中国飛ばして韓国?
理由として


・コピー大国だから古本ですら現地人は買わない(コピーの方が安い)
・データがすぐに手に入る環境だから、現地に住んでる日本人も買わない
・文化的・政治的要素から持ち込める本に制限が出る
・反日風潮になった時にリスクがある


と想定されるから??勝手な想像ですが。

個人で運営しているリサイクルショップや古本ショップの広告はたまに見かけますが、本当に
個人商店みたいな感じですよね。(行ったことないですが)

ブックオフの海外展開基準ってなんなんでしょう?
ブックオフのコーポレートサイト見ると、フランチャイズ展開なんですね。
でもNYやフランス、韓国はそれぞれ現地法人立ててますし、日本と役員同じですよね。
(フランスと韓国は読めないので不明ですが・・)
フランチャイズ展開するパートナー会社がいないから、という理由ではなさそう。

上海にある「渋谷タワレコ」(注:日本のタワレコとはまったく関係ありません)があんなに日本人客多いのだから、ブックオフも需要があると思うんですけどね~。


ただ、NYと違って現地の人向けにはほとんどビジネスとして成り立たない可能性があること、
1冊買ってコピーされて著作権被害が拡大する可能性があることも原因?

ここでふと思ったんですが、現地にいったいどれくらいの在留邦人がいたら、
日本人向けとしてビジネスが成り立つのかな?
これはちょっと見てもデータが得られなかったので気になるところ~。
ま、業種と希望する売上、規模にもよると思いますが、どうなんでしょう。


私的にはブックオフ、ぜひ上海にもできて欲しい。勝手な希望をここに書いてみますにひひ
それにしても、ブックオフの会社情報見てると面白いですね。。。。

大日本印刷の子会社が丸善、ブックオフの子会社が青山ブックセンター、知らなかった。
そしてブックオフの株主には講談社に小学館、集英社、TSUTAYA・・・。
書籍業界勢揃い・・。

でも上海出店の予定は書いてませんね。。。。当然ながら。残念。





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中国PayPalアカウント

うちの会社ではスタッフ全員お昼ご飯は出前を取ります。
電話する係がいて、毎日その子がメニューを聞いて回ってまとめて注文をします。

最近、1人のスタッフには聞かないな~と思っていたら、なんと献立ができてました。
↓ホワイトボードにその1週間何を注文するかすべて羅列記載しています。
上海輸入販売会社の女性起業日記

「この方が毎日、いちいち聞かなくて済むじゃないですか!」
なんか学校給食みたい。。。






すごく今更な話題ですが・・・・しばらく前にPayPalの本人確認が必要になりましたよね。
で、もちろんその書類をすぐに出したわけなのですが・・・
3ヶ月たっても4ヶ月経っても、まったく音沙汰がなく。
ちょっと~・・・・!と思いながら、海外からはなかなか問合せの電話ってしにくいんですよね。

こういう場合ってすぐにはつながらないですし・・・。

海外在住者にとって、日本の会社へ問合せの必要が出た時がかなり困るんじゃないかなと思います。
というのも、最近はフリーダイヤルだけを採用している会社も多く(銀行とか)、
海外からはもちろんフリーダイヤルつながらないわけですね。
で、通常の番号が掲載されていないとかよくあります。(銀行とか)
問合せの仕様がないんです。

仕方なしに、銀行のファイナンシャル部門とか全然違うところにかけて、事情を説明して
つないでもらったこともあります。。。
みなさん、どうしてるんでしょうね。

こういう面を見ると、グローッバル化が叫ばれている割には、なんか鎖国だな~と思います。
(最近、特に日本ビジネスの鎖国を感じた事があったので、また別の機会に記事にしたいと思います。)


で、話がそれましたが、そういうわけで、PayPalの本人確認がかなり遅れていました。
書類の不備などの連絡も何もないので、これは絶対忘れられてるのでは?と思い、
日本に帰ったタイミングでやっとのことで電話し、手続をしてもらいました。。。しょぼん

電話したら、「これ、急ぎの案件ですぐに担当に処理させます!」と言ってたので、絶対処理忘れだったのではと・・・・お願いしますよ~。当日にすぐ審査完了のメールが来ました。。



そういうわけで、日本のPayPalの使用が制限されていたんですね。
本人確認の欄を見ると、10万円以上の購入をする場合に本人確認が必要とありましたが、私の場合は
受取が制限されてました。
ネットショップの決済に使っていたので、受取ができないとなると、ものすごく困るわけで。

ということで、ここで中国PayPalの出番です。
中国のPayPalアカウントに切り替えて受取をしていたのですが、
受取は日本円。だけど引き出しは中国の銀行なので、ネット上でどういう流れになるのかな~?
と疑問でした。(中国アカウントはほとんどPayPal上だけで完結しており、今まで引き出しをしなかった)


で、初めて引き出しの手続を踏んだのですが、基本は日本のアカウントと同様。

1. PayPalから銀行へ振込依頼
2. 中国の銀行に着金。
3. 中国の外貨口座に入金されてました。
4. インターネットバンキングでドルから人民元に両替
5. あとは通常通り


ネット上で両替できた!得意げとごく普通のことで感動しました(笑)


しかし、

「現在までの両替額:○○ドル/残り両替可能額:○○ドル」


と丁寧に表示されてました。。。
中国では、1年間に個人が外貨を両替できる額が制限されているのです。


今までは、銀行にある両替機(なんて言うんでしょう。ATMとはまた別の両替設定できる機械)で
両替していたので、ネットで完結できて感激でした。些細ですけど笑。


そういえば、銀行のATMが最近新しくなり、以前は日立製だったのが、よくわからないメーカーに変わっていて、ちょっとさみしかったです。








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GW〜週末まとめ

またまたすっごい久しぶりブログになりました。。
GWは「ガッコウ・ウィーク」でひたすら授業&レポートで終わりました。。
あ~昔まじめに勉強しなかったツケが今に・・・・とか思いつつ、「はっ、目標があったんだった!」とか
一生懸命思い出し、授業&テスト受けてきました。


そしてやっとGW終わったところで!この週末、人気のお店で友人とグルメ打ち上げしてきました♪
(よく考えたらもうGWからとっくに明けてますね・・。GWに大学&中国業務のダブルで
死ぬ程つらかったので、先週は通常ペースに戻すため追い込みしてて時期感ずれてます。。)


まずはイタリアン! イタリアの2つ星ミシュランで修行したというシェフがやってるこじんまりとした、
だけどスマートなダイニングでイベリコ生ハム&フォアグラ!

上海輸入販売会社の女性起業日記 上海輸入販売会社の女性起業日記
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ここはオリーブオイルやチーズなどイタリアから直輸入だそうで、どれもすごく美味しかった!
細い道の小さなショップが並ぶ中にあるお店で静かでこじんまりしているのに
どれもおいしく、満足!
静安寺「il Bamvino(班比诺意大利餐厅)」。
朝4時までやってるそうで、夜中とか便利そうです。

サービスもよかったし、ワインの取り揃えもGood!
ここはほとんど英語でのやり取りと何かで見たけれど、中国語でした。

私の大好物、フォアグラも日本のその辺のお店で食べるよりおいしくて感動!

イタリアンなのに、歴史の観点から見る中国の現政治とアジアの外交について、
学術の勉強方法と日本文化がもっぱらの話題でした。
友人は本人がすごく努力して、今の結果を出したのだけれど、
日本ではその実績や学歴を言うとそれをよしとしない風潮をよく感じると言ってたのが、
ものすごい印象的だった。

すごいいい大学行っていわゆるエリートと言われる街道をひた走るのも(これは友人)、
学校へ行かなかった(で、遊び回ってたのは私w)のも、それぞれ自分の選択肢だったはずだし、
自分が選択したものに対して、努力した結果が今自分の後ろに残っているはずなので、
もっと堂々と言ったらいいのに、と私は思います。

学生の頃や勉学の時代にアルバイトで結果を出し稼ぐことに熱中したり、
友人と遊び回ったからこそ、おそらく同年代の人よりはかなり色々な世界やモノを見た自負はあるし、
世界観が広がった。
そして、勉強しなかったツケは今払っている(苦笑)。
でも、それに対して私は後悔していないし、どれくらい本人が努力したかが
人生に反映されるはずだと思う。

以前に誰かが言ってたけど、「人の一生のうちの幸せの数はみんな平等」だそうです。
それなら、自分の選択に自信もって、些細なことや日常に幸せを見つけ出すことができた方が
幸せ(に感じる)が増えるんじゃないかなと。

だから人のことを気にするのも、されるのもちょっと違うんじゃないかなあと思います。

でも、良い学歴や経歴持ってる人の方が自然体だったりするし、嫌味にならないように気を遣ってるのかもしれないですね。(あ、そう気づかないところが気遣いですね。。)



そして翌日は租界地にあるオーガニックレストラン「Green Safe」でランチ!


上海輸入販売会社の女性起業日記 上海輸入販売会社の女性起業日記 上海輸入販売会社の女性起業日記 上海輸入販売会社の女性起業日記


ここはデリの横に野菜やワイン、パンなどを売るコーナーもあって、テイクアウトができるようになってます★
ちょっと前(数年くらい前?)くらいまではこういうところは欧米人ばかりというイメージだったのが、
今では中国人と欧米人半々・・という感じ。

横に座った欧米人の人に突然振り返って、「そのメニュー何?」と聞くおばちゃんがいるあたり、
ザ・中国!って感じでした(笑)
でも、英語だった!驚




おいしいもの食べてちょっとゆっくりしてやっと復活!
ということで今日からまた通常ペースでがんばりたいと思います♪








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そろそろ中国もゴールデンウィーク

まだまだ肌寒いですが、すでに季節は変わり、夏に向けて?
上海ではザリガニが出始めてきました。
中国でザリガニ料理が出始めると夏!という感じがします。

上海輸入販売会社の女性起業日記-ざりがに

私はおそろしくてザリガニなんて食べれませんけど・・・・上海で大人気です。
この写真のお店はつい先週までワンタン屋さんだったのに、
あっという間に看板が変わり、煌々とザリガニの看板が付いています。

普通は揚げたものが並んでいるのですが、ここは活きたザリガニを
水槽?樽?に入れておいて、その場で焼いて出すという方式で
私は初めて見ました。

あまり見かけないので珍しいんでしょうか?(一部の専門エリアとかでは元々あるのかもしれませんが)
連日お客さんでいっぱい。

この写真のお店の2軒隣にもザリガニ屋さんがオープンしたのですが、そっちは閑散。。。
こういう食文化だけは未だに慣れないです。。←慣れる気なし




*******

さて日本ではもう少ししたらゴールデンウィークですね。
中国でも同じように「労働節」という連休があります。
正式には国際労働節と言います。

中国の労働節は陽暦5月1日であることから、「五一労働節」「五一」とも言われています。
労働節を迎えると、模範的な労働者は人民大会堂に呼ばれて表彰されたりするそうです。

陽暦5月1日から始まる1週間の大型連休は中国のゴールデンウィーク「五一黄金周」と呼ばれていたが、
現在は清明節や端午節をそれぞれ3連休とすることで労働節の連休は3日のみとなっています。



元々はアメリカのメーデーから来ています。


*メーデーとは(Wikipediaより)

「メーデー」とは本来五月祭を意味し、この日に夏の訪れを祝う祭がヨーロッパの各地で催されてきた。
この祭では労使双方が休戦し、共に祝うのが慣習であったが、これが近代に入り現在の「メーデー」へと転化し、こんにちの「労働者の日」メーデーが誕生。

労働者の日としてのメーデーは、1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟(後のアメリカ労働総同盟、AFL)が、シカゴを中心に8時間労働制要求(8-hour day movement)の統一ストライキを行ったのが起源。 1日12時間から14時間労働が当たり前だった当時、「第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために」を目標に行なわれた。





ちなみにこの間、工場や国内配送、国際配送もお休みになりますので、
中国からの仕入れをされてる方はご注意ください。




弊社も中国業務は「4月27日~5月1日」の間お休みとなります。
2日より発送も通常通りとなります。
関係者の方々にはご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。


なお、この間も問合せなどは東京オフィスの方で対応いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。






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週末プライベートまとめ

雨はあがったけれど、やっぱり肌寒い中、この週末はお休み!ということで
がっつり充実お出かけしてきました。


日本の中華料理って本当の中国のローカル料理とはまた違いますよね。。
私的にはいつも「中華風和食」と言っているのですが・・。

もちろん、日本の高級なお店と中国の高級なお店の料理は一緒だと思うのですが、
ここでは普通の「家庭料理」について。


日本に帰った時に、中国の家庭料理が食べられないのが悲しく、
とうとう中華を習いに行ってきました!
中国好きも極めてきてます。。。


元フランスの租界地だったエリアにあるクッキングスクールで外国人向けにやっているらしいところを
ネットで発見し、予約。


プラタナスの樹が並んでいる通りを歩くと、古い家の中に小さく看板が。



上海輸入販売会社の女性起業日記


入り口の上を白猫がのんびりお散歩してて、ゆったりとした空気感。
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入り口をくぐると、庭にソファセットが置いてあり、中国とは思えないリゾートっぽい雰囲気。
そしてオープンテラスになっているキッチンがあります。



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素敵!
とそこへ、男性がにこやかに出てきて「Are you Ms.Kaori?」。
料理教室のレセプトだから、女性だとばっかり思い込んでたら、
メールのやり取りをしていたのがこの男性だということが発覚してびっくり。
(女性がほとんどだろうと思うことでも中国では意外と男性だったりということ多し。
以前もこんなこと が←クリック)

流暢な英語で案内してくれ中に入るとこんな感じ。
上海輸入販売会社の女性起業日記
全面ガラスなので明るくて開放的。
結構綺麗です。


今回、私の他に来ていたのは、イギリス人、シンガポール人、スウェーデン、USAとみんなバラバラ。
生徒さん同士ではみんな英語で会話しているのに、
先生が来たらすんなり中国語でレッスン開始!

いつも思うんですが、外国人(中国では私も外国人ですが日本人以外)の
言語のこの切替ができるのって素晴らしい・・。
英語だけ、中国語だけ、ならいいのですが、混ざってすぐに切替って結構難しいあせる



中国人のおばちゃん先生の説明を聞きながら、さっそく料理に入ります!

今日のメニューは

★小籠包
★サゴとココナッツミルクのデザート


の2品ですきら


まずは小麦粉から皮づくり。
そして餡を中にいれ、包むのですが、これが難しい・・・・・。
先生はひょいっとやってみせるのだけど、
生徒皆苦戦・・・。

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なんとか自分の割り振り分を包み終わり↓
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*ちょっと(結構?)不細工なのは愛嬌で・・・・。


それをせいろに入れて10分蒸します。

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そして小籠包を蒸してる間にサゴとココナッツミルクのデザート作りです。

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そして小籠包蒸し上がり!
できたのがこちら!
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一応、サマになって嬉しい・・・!


最後にみんなでそれぞれ作ったものを食べておしまい。
私が参加した回は日本人は私一人だったけれど、
結構日本人の参加者もたまにいるみたいです。

クラスは中国語と片言の英語で進むけれど、
レシピには中国語・英語・日本語の説明がありました。


内容もわかりやすいし、雰囲気もよかったのでまた行きたいと思います。
ただ、週末のクラスが限定されてしまっているのがちょっと残念。
点心かイタリアン(なぜ?)で、普通のクラスは平日の昼間に集中。

駐在さんを中心ターゲットにしてるのかな?
時間は自由になるので、行けなくはないけど・・・そこまでしてという感じもあり、
他のスクールも探してみようかなと思ってます。

点心を中心に習いたい人や平日昼間に通える人にとっては良いところだと思います♪


今回お邪魔したのはこちら。

Chinese Cooking Workshop Shanghai
http://www.chinesecookingworkshop.com/index.htm




そしてその後はさらにポールダンスレッスンへ!
前回、中華系スタジオで男性インストラクターにあたってびっくりしたので
今回は欧米系のスタジオへ。
ここはブランドのショーなどにも派遣しているスタジオ。

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他の方のブログとかでチェックした時は95%欧米人だった!とありましたが、
だいたい80%くらいになっていて、中国人も結構ちらほらと増えているみたいです。
でもやっぱり圧倒的に欧米人多い。

最初にしっかりとストレッチを20分くらい?やってポールレッスンに入り、
初心者とずっとクラスを受けてる人に振り分けて教えてました。

しっかり細かく教えてて、好感音譜
(ポールはきちんとやらないと危険なので)
ここは他にもヨガやジャズのクラスもあり、どのクラスを受けてもOK。便利です。

普段、PC仕事でひたすら座ってるので、体も動かさないとということで
この週末はしっかり活動キラキラ

さてまた明日から仕事がんばろう♪





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