中国PayPalアカウント | グローバルライフへの道(仮)

中国PayPalアカウント

うちの会社ではスタッフ全員お昼ご飯は出前を取ります。
電話する係がいて、毎日その子がメニューを聞いて回ってまとめて注文をします。

最近、1人のスタッフには聞かないな~と思っていたら、なんと献立ができてました。
↓ホワイトボードにその1週間何を注文するかすべて羅列記載しています。
上海輸入販売会社の女性起業日記

「この方が毎日、いちいち聞かなくて済むじゃないですか!」
なんか学校給食みたい。。。






すごく今更な話題ですが・・・・しばらく前にPayPalの本人確認が必要になりましたよね。
で、もちろんその書類をすぐに出したわけなのですが・・・
3ヶ月たっても4ヶ月経っても、まったく音沙汰がなく。
ちょっと~・・・・!と思いながら、海外からはなかなか問合せの電話ってしにくいんですよね。

こういう場合ってすぐにはつながらないですし・・・。

海外在住者にとって、日本の会社へ問合せの必要が出た時がかなり困るんじゃないかなと思います。
というのも、最近はフリーダイヤルだけを採用している会社も多く(銀行とか)、
海外からはもちろんフリーダイヤルつながらないわけですね。
で、通常の番号が掲載されていないとかよくあります。(銀行とか)
問合せの仕様がないんです。

仕方なしに、銀行のファイナンシャル部門とか全然違うところにかけて、事情を説明して
つないでもらったこともあります。。。
みなさん、どうしてるんでしょうね。

こういう面を見ると、グローッバル化が叫ばれている割には、なんか鎖国だな~と思います。
(最近、特に日本ビジネスの鎖国を感じた事があったので、また別の機会に記事にしたいと思います。)


で、話がそれましたが、そういうわけで、PayPalの本人確認がかなり遅れていました。
書類の不備などの連絡も何もないので、これは絶対忘れられてるのでは?と思い、
日本に帰ったタイミングでやっとのことで電話し、手続をしてもらいました。。。しょぼん

電話したら、「これ、急ぎの案件ですぐに担当に処理させます!」と言ってたので、絶対処理忘れだったのではと・・・・お願いしますよ~。当日にすぐ審査完了のメールが来ました。。



そういうわけで、日本のPayPalの使用が制限されていたんですね。
本人確認の欄を見ると、10万円以上の購入をする場合に本人確認が必要とありましたが、私の場合は
受取が制限されてました。
ネットショップの決済に使っていたので、受取ができないとなると、ものすごく困るわけで。

ということで、ここで中国PayPalの出番です。
中国のPayPalアカウントに切り替えて受取をしていたのですが、
受取は日本円。だけど引き出しは中国の銀行なので、ネット上でどういう流れになるのかな~?
と疑問でした。(中国アカウントはほとんどPayPal上だけで完結しており、今まで引き出しをしなかった)


で、初めて引き出しの手続を踏んだのですが、基本は日本のアカウントと同様。

1. PayPalから銀行へ振込依頼
2. 中国の銀行に着金。
3. 中国の外貨口座に入金されてました。
4. インターネットバンキングでドルから人民元に両替
5. あとは通常通り


ネット上で両替できた!得意げとごく普通のことで感動しました(笑)


しかし、

「現在までの両替額:○○ドル/残り両替可能額:○○ドル」


と丁寧に表示されてました。。。
中国では、1年間に個人が外貨を両替できる額が制限されているのです。


今までは、銀行にある両替機(なんて言うんでしょう。ATMとはまた別の両替設定できる機械)で
両替していたので、ネットで完結できて感激でした。些細ですけど笑。


そういえば、銀行のATMが最近新しくなり、以前は日立製だったのが、よくわからないメーカーに変わっていて、ちょっとさみしかったです。








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