今日は、
子どもの話はどのように聞いていらっしゃいますか?
とみなさんに問いかけてみます。
話を聴くのは大切なことだとわかっているけど、、、
どうやればいいの?という方多くないですか?
こんな場面いかがですか?
子 「ねえ、ねえ、お母さん」
親 「なあに?」
子 「このゲームのこのキャラクターね、
○○すると○○になるんやで!」
親 「そ、そうなん・・・(なんのことやらさっぱり)」
子 「それからね、
このステージをクリアするためにね、
なにやらかにやら。。。」
(とっても楽しそう)
親 「(この話、どこまで続くのかしら?)
・・・そんなことより、
宿題はしたの?」
子 「え、宿題の話なんて、
今してないやん!」
と一気に険悪なムードに。
また学校帰り
子 「おかあさん、今日学校でね・・・」
(暗い顔で)
親 「え?どうしたん?何かあった?」
(すっごく心配になって)
子 「いや、、、」
親 「どうしたの!
誰かにいじめられたの??」
(ざわざわしてしまう親心。。。)
子 「いや、、、」
こういわれると、
子供は何も言いたくなくなります。
なぜなら、責められていると感じるからです。
挙げ句の果てには、、
親 「そりゃ、あんた、
こうしたらよかったんじゃない?」
「あなたのここが悪かったんじゃない?」
ついついアドバイス
してしまいたくなりますね
親御さんも忙しいときに限って
長々と自分の興味のない話をされたらイライラ。。。
心配になってしまうことを言い出したら、
事実関係を知りたくなってしまいます。。。
でも、こういうときは、
ただ、子供は、
その時の楽しい気持ち、
つらい気持ちを
聴いてもらいたいだけなんです。
ここで、上手な方法で、
聴くことができれば、
お母さんは、
僕、私の気持ちを
わかってくれた!
話してよかった!と、
話を聴くことで、
実は本来の一番大切な目的
子供のやる気
自己肯定感
今はつらいけど、
次がんばってみよう!
というパワー
につながるのです。
子供の話の聴き方にはコツが
あります。
一度、自分がこういう聴かれ方をしたら、
どう感じるか、
振り返ってみるのもいいかもしれません。
昨年の夏休み前の講座を受けられた方々から、
時間がたっぷりあるし、
ココロ貯金を貯める
いい機会だと思って過ごします!
と、みなさん、
とても前向きに言われていたのが印象的でした。
すべては、
ココロ貯金が貯まっていると思えば、
夏休みも何倍も楽しいものになると、
思います
ココロ貯金®の貯め方、
話の聴き方、ご興味ありましたら、
いつでもお問い合わせくださいね。
お互いにいい夏休みになりますように。
一緒に意識して、楽しく
過ごせますように。
一生懸命、我が子のために
毎日頑張っているのに、
まだまだ!って
頑張ってしまうお母様に
毎晩21時半に
子育てのちょっとした
ココロが軽くなるコツを
お伝えしています(^^)
子育て心理学インストラクター・カウンセラー
@西宮北口
中村 ともえ