こんまり流片づけコンサルタント&
ライフコーチの
しーちゃんこと、安齋しほこです。
安齋しほこのインタビュー記事はこちらから
あっという間に4月ですね。
近所でも桜が満開になりつつあります。
先日、春休みなので、この春、小学校の新一年生になる男の子の片づけレッスンに行ってきました。
保育園生活から、小学生になると
ランドセルや、体操着、教科書など
一期に環境が変わり、モノが増えるので
春は、お子さんとお片づけをするベストタイミング!
「ランドセル置き場はリビングがいいのか、子ども部屋に置いたらいいのか迷ってる」
「今後小学生になり、ものが増えることを予想して収納スペースの確保したい。また、自分で準備して自分で片づけられる動線確保したい」 |
「子供部屋は常におもちゃが出しっぱなし。元の場所へ戻さない」
小さい頃は親が片づけたりしてても
お子さんが成長するにつれて
お子さんが自分で片づけられるようになる
環境整えたいですよね。
小学校がスタートしたら子どもが自分で準備しやすいように子どものモノを片づけたいとのことで
お母様からご依頼いただきました。
安齋のお子さまの片づけレッスンの場合
いきなりお子さんと当日、お片づけをはじめるのではなくお子さんが安心して楽しくお片づけできるように、今、片づかないことで困っていることや片づいたお部屋でやりたいことは何か?
好きな遊びや、お気に入りのモノは何?など
事前にオンラインでお子さんと安齋が
おしゃべりしてからスタートするので
当日の朝は、お子さんも、心の準備できています。
片づけ始める前
「片づけしたくてドキドキしてる」
と教えてくれたAくん
おもちゃを2人で棚からぜーんぶ出して片づけ祭りスタート
お部屋に出されたおもちゃを見て
「おもちゃ多いなー」とつぶやくAくん💦
おもちゃを全出しすることがポイント
自分で自分の持ち物の量を把握できます。
「おもちゃはAくんのモノだから
Aくんが1つづつ手で触ってときめくもの
持っていてうれしいおもちゃや、お気に入りのおもちゃを選んでね」
と伝えるとAくんサクサク
おもちゃを選んでくれました。
そして、手放すおもちゃたちは45Lの袋で約3袋くらい出ました。
「よく子どもがモノ捨てられないんです」
と悩むお母さんがいらっしゃいますが、
お子さん自身で自分がどんなおもちゃが好きなのかときめくモノがわかると、ときめかないモノを自然と手放せるようになります。
Aくんは、おもちゃの箱が好きでしたが
箱、全てを残すのではなく
Aくんがかっこいいと感じる箱を
残していました。
Aくんのお気に入り恐竜とゴジラコーナー
大きな恐竜は箱にいれて見せるように収納
そしておもちゃを片づけたことで
最終的に
入学したらすぐ使う
制服やランドセル
靴下、ハンカチ、ティッシュを置くスペースも
できました。
学用品コーナーの赤枠部分の空きスペースを残すことがポイント
教科書など入学後もらうものたちのことも考えて
スペースを空けています。
最初お母さんは、リビングに学校用品を置こうか迷っていましたがAくんに「どちらに置きたい?」と確認すると「こっち!」と自分の部屋に置きたいと教えてくれたので、Aくんのお部屋に作りました。
お母さんが1人で子どものために片づけがんばらなくて大丈夫です。
お子さんは、モノを選ぶ力
そして、何を残し、何を手放すのか
どこにモノを置いたらいいのか決める力があります。
お子さんの選択する力、決断する力を引き出すコツは3つ
1. お子さんの話を聞く
2. お子さんが自分の手でモノに触って選ぶ
3. 見守る
片づけた後
ランドセルを背負ったり
棚に置いたりしてるAくんの姿を見れて
私もとても嬉しくなりました
Aくんの小学校生活
勉強も遊びも楽しんで
過ごせるといいなと思います
子どもにも片づけ教えたい
親子で楽しく暮らしたい
そんなお父さんお母さん、まずは
安齋しほこまでお気軽にご相談ください。
😊🌈💕
無料相談受付中。
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子どものお片づけの練習ってどうやってするの?
と疑問のお持ちの方、
我が家の、小学5年生になったたっくんの
リアルなおもちゃの片づけの練習風景を
Youtubeで公開しましたので、
よかったら覗いてみてください^^
たっくんの了承を得て動画公開しています。
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<わたしの片づけ体験の過去記事>
モノも人生もときめきで選べる!
一人一人が
ときめくモノ・ヒト・コトに囲まれて
笑顔で心おだやかに生きていける世界を。
世界中に、ときめきの輪が広がりますように