抗がん剤治療休止後のCT結果 | 膵臓癌と闘うおはぎときなこのブログ  絶対3%に入ってやる!

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39歳で膵臓癌と告知されたおはぎとその親友きなこのブログです。
2人とも看護師ですが、おはぎは患者さんの立場になり、きなこはその家族のような立場になりたくさんのことを学びながら日々格闘しております。
きまぐれ闘病記ですがお気軽にご覧下さい。

こんばんは、おはぎです。

 

最近はめっきり朝晩が冷え込むようになってきましたね。

 

みなさん体調など崩されていませんか?

 

 

 

さて、先日9月28日(木)にCTに行ってきました。

 

今日、その結果を聞きに行ってきました。

 

(正確には、婦人科の結果は先週29日(金)に聞いてきたのですが、まとめて書きますね)

 

抗がん剤治療を一旦休止すると決めて、最初のCTでした。

 

 

*抗がん剤治療を休むと決めた経緯はこちらを参照して下さい→「勇気のいる決断(長文)」

 

 

最後に抗がん剤治療をしたのが7月19日なので、約2ヶ月と10日経った状態でのCTです。

 

結果を聞くまではドキドキでした…。

 

 

結果は

 

 

「膵臓は縮小を維持」

 

ほっ…

 

その他も画像上は特に変化なし、といった感じでした。

 

よかったぁ…

 

 

採血での腫瘍マーカーは

 

CEA(基準値5.0以下)

 7月 1.5

 8月 2.4

 9月 1.8

 10月 2.0

 

CA19-9(基準値37.0以下)

 7月 13.2

 8月 13.2

 9月 12.0

 10月 12.9

 

どちらも基準値内をキープ。

 

またまた、ほっ…。

 

 

 

と、ここまではいいのですが、ちょっと気がかりなこともありました。

 

 

卵巣のほうです。

 

私の場合は、膵臓癌の転移だと思われていた卵巣の腫瘍が、実は膵臓のがんとは別のがんであった(ダブルキャンサー)という経緯があります。

 

*詳しく知りたい方はこのあたりの記事を参照してください→「卵巣の治療」

 

 

CTの結果からは卵巣がんの転移?再発?らしきものはみとめられませんでした。

 

 

が…

 

問題は腫瘍マーカーです。

 

CA125(基準値26.9以下)

 4月 88.2

 5月 103.6

 6月 121.3

 9月 190.1

 

時系列グラフで見るとこんな感じです。

(細かい日付や数字は見えないと思いますので、雰囲気だけご覧ください)

 

 

{F205801D-15C6-4761-BAEE-A14F3ED21C05}

どんどん上がっています…。

 

 

もちろん腫瘍マーカーというものは、あくまでも目安であって、高くないから絶対がんが存在しなというものでもありませんし、高いからといって必ずがんが存在するものともいいきれない、ということはわかっているつもりです。

 

でも、ここまで上がり続けていると正直不安になりますね。

 

 

そして、これに関連しているのかいないのかはわかりませんが…

 

 

以前からずっとある鼠径部【そけいぶ】のリンパ節の腫れ。

 

 

*鼠径部というのは足の付け根のあたりで、いわゆるコマネチ!ってやるあたりのところにあります。

 

 

以前にもちらっと書いたことはあると思うのですが、この鼠径部【そけいぶ】を触ると、コリコリとした少し大きめのしこりがあり、時々痛くなったり、おさまったりを繰り返しています。

 

3ヶ月に1回とっているCTでも、ずっとこの鼠径部【そけいぶ】のリンパ節が太いのは確認されており、多少大きくなったり、小さくなったりを繰り返していました。

 

 

ちょっと途中書きですが、今日は遅くなってしまったのでまた続きは明日書きますね。

 

では。




 

 

 


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