食べられるものは人それぞれなので、自分に合った方法で食物繊維をしっかりとっていただければよいと思います。
費用対効果から言えば、おすすめの食物繊維が2つあります。
それはキャベツと難消化性デキストリンです。
今回は難消化性デキストリンについて
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維は、バランスよくとった方がよいです。
水溶性食物繊維は、キノコ、山芋、こんにゃく、オクラ、納豆などのネバネバ系の食品に多いと覚えておくとよいと思いますが、ゴボウにも豊富に含まれています。
しかし、水溶性食物繊維は意識しても、なかなか十分な量を摂取しにくいものでもあります。
そこでお勧めしたいのは、水溶性食物繊維の『難消化性デキストリン』です。
トウモロコシのデンプン分解物から作られています。アメリカのFDA(食品医薬品局)が、1日の摂取上限量を明確に定める必要がない安全な食品素材と認めています。
食事中もしくは食前後に飲むことによって、糖分や脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにする一方、ミネラルの吸収は阻害されないため、さまざまな食品に応用されています。
大塚製薬さんの「賢者の食卓」なら水溶性食物繊維の難消化性デキストリンが、1包で5g摂れます(私も愛用しています)。
Amazonで購入すれば、¥60/包ぐらいです。1日3回で180円。
その他にも、難消化性デキストリンなら、小林製薬さんの「イージーファイバー」もあります。
ちなみに難消化性デキストリンは、
特保の「からだすこやか茶W(ダブル)350ml」にも5g入っています。
賢者の食卓1包と同じ量です。
「からだすこやか茶W(ダブル)350ml」は、Amazonで¥134/本。
1日の摂取目安量は、3本になっていますから、約400円です。
自分に合う食物繊維の摂取法を見つけてください。