食べられるものは人それぞれなので、自分に合った方法で食物繊維をしっかりとっていただければよいと思います。
費用対効果から言えば、おすすめの食物繊維が2つあります。
それはキャベツと難消化性デキストリンです。
まずはキャベツについて
京都・島原病院の肥満・糖尿病センター長 吉田俊秀先生は、日テレの世界一受けたい授業にも出演していましたから知っている方もいらっしゃると思います。
私は以前に日本肥満症治療学会の市民公開講座で吉田俊秀先生のご講演を拝聴したことがありますが、漫談のような話しぶりで、面白、おかしくお話しを聞かせていただきました。
その中でも大変印象に残っているのが、吉田先生がお勧めする、
「食前キャベツダイエット」です。
キャベツは安くて、シンプルな食べ方でもOKで、不溶性食物繊維も含んでいて、腹持ちもよく、ダイエットには大変よい食材です。
キャベツをぼりぼり食前に食べておきましょう。
食欲も抑えられますし、血糖値も上がりにくくなります。
しゃべりが大変上手な方ですから、機会があればご講演を聞いてほしいと思います。
吉田先生のご著書も出版されていますので、是非手に取ってみてください。
*糖尿病を改善させるための本ですが、その基本になるのはやはりダイエットです。
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