その58:睡眠時間が短い人は太りやすい | 肥満治療を行う外科医のブログ

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睡眠時間は、人それぞれで、

忙しくて眠れない、また心が病んでいてなかなか寝つけないという方もいらっしゃると思います。

 

睡眠不足は慢性的なストレスです。

ストレスは血中のコルチゾール(ステロイド)を上げ、内臓脂肪を貯めます。

 

また、

睡眠不足で、

グレリン(食欲を促すホルモン)が上がり

レプチン(食欲を抑えるホルモン)が下がります。

 

 

すなわち、睡眠不足になると、

飢えと空腹感が強くなりますから、

太りやすくなります。

 

逆に、しっかり睡眠をとれば、グレリン下がりレプチン上がります。

ダイエットには有利となります。

ダイエットを考えれば、できれば7時間睡眠時間を確保したいところです。

 

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