この時期が近づくと中学や高校では

 

中間テストが行われます

 

そして定期テストが終わるころ

 

毎年私どもの相談件数がぐっと増えてきます

 

 

地元の集団指導の学習塾や個別指導の学習塾に

 

通っているのに全然成績があがらない

 

もしかして自分の子どもは発達障がいなのではないのか?

 

 

このような相談が自然と増えてくるのです

 

 

この時期に相談に来られる方の多くのお子さんは

 

実感としてグレーゾーンと呼ばれる方が多いようです

 

 

発達障がいは目に見えて認識できる障がいではないため

 

気づかれにくいお子様が一定数いるのも仕方がないことです

 

ただグレーゾーンのお子さんが社会生活の中で

 

適応していくか悪化するかは思春期を迎える中学生の時期に

 

きちんとした対応ができているかによって変わってくると思います!

 

 

それは小学生の時と違ってテストの点数という事実が

 

子どもたちの自尊心や周りの評価の低下を

 

まねく可能性が高いからです

 

 

そして

 

そのような時期だからこそ適切な支援が必要になってきます!

 

 

特に発達障害の子どもたちの学習支援は

 

1つ間違ってしまえば

 

学習の機会を奪ってしまうことにもなりかねないので

 

本来は丁寧に支援されるべきにもかかわらず

 

具体的方法がわからない指導者や支援者自身の

 

成功体験だけに基づく独善的な指導により

 

支援されることの危険性が常につきまといます

 

 

学習の支援方法として確立されたものがない以上

 

 

どのように支援していくか

 

誰が支援するのかということが大事なことになるのです

 

 

よく指導者や支援者にどのように支援したらよいのかと相談されますが

 

確かに特性を考慮しての具体的な方法もあります

 

 

しかし

 

前提としてその生徒をよく観察・分析してくださいと必ずお話しています

 

これが簡単なようで本当に難しいのです!

 

 

丁寧に観察・分析することで

 

その子に何が必要か大切かを冷静に分析したうえで

 

どのように支援するかを判断するのです

 

確かにグレーゾーンの子どもたちの分析をすることは

 

難しいこともあります

 

ちょっとしたしぐさや行動に答えが隠されていることもあるため

 

指導者や支援者には細かい観察力が求められるとは思います!

 

 

なぜ間違うのか

 

なぜ繰り返すのか

 

それには必ず理由があります!

 

その理由が理解できたときにはじめて

 

支援の方法が考えられるのではないでしょうか

 

 

 

次回へ

 


 学習サポート教室 すてっぷ

 代表 宮原 一憲

 http://www.kodomo-shienm/.co

 

     

※ 大阪(布施・豊中)・奈良(生駒)学習体験会 毎週土曜日・日曜日

※ コロナの状況等により中止することがございますのでご注意ください。

 

  奈良大和高田校 開校

  完全予約にて随時開催

 

  詳細はHPにて!

前回

 

英語の学習についてお話しました。

 

英語が嫌いになるよりは

 

最初から書かせずに読み中心の学習をした方がよいと

 

お話したと思います。

 

 

では

 

もう現実的に英語が嫌いになり

 

アルファベットも見たくない子どもたちは

 

どうしたらよいでしょうか

 

 

そこまでいくとやはり時間をかけて

 

少しづつ取り組んでくませることが

 

一番の近道となります

 

 

特に発達障がいをかかえる子どもたちは一度嫌いになると

 

なかなか取り組もうとはしない子たちが多いからです

 

 

当然無理強いはできないので

 

和製英語と英語の違いのような

 

たわいもない話から始めた方がよいと思います

 

英語の単語を特に綴りを暗記させることはまずやらせない事です

 

 

よく私どものところにご相談に来られる親御様は

 

自分たちが学生時代に実際に学校でさせられてきた

 

書かせるという行為を無理強いしたため

 

子どもが一切英語の勉強をしなくなったと悩まれる方が多いのです

 

自分の子どもにそうさせてしまうのは

 

ご自身がそういうふうに教えられ乗り越えてきたからです

 

しかし自分の子どもと言えどやはり別人格です

 

同じようにはいかないしできないと思います

 

 

書かせるのではなく

 

知識や会話としての英語を楽しませることからはじめないと

 

一度英語嫌いになった子どもたちに英語の学習をすることは

 

難しいのです!

 

 

そのときに大事なのが親も含めた指導者との関係性になるのです

 

 

英語嫌いをこじらせればこじらせるほど指導者との関係がうまくいかないと

 

結局前に進むことはありません

 

特に英語は単元によって出来る出来ないが顕著に表れる科目ではないため

 

結局基本に返って単語をいずれは暗記させなくてなりません

 

一番嫌いなことをしてもらうためにはそれなりの関係性が必要とされるのです

 

 

つまり指導者がティーチングではなくコーチングでモチベーションを

 

保てるかにかかっているのです!

 

 

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最近

 

よく英語の必要性が説かれています

 

 

小学校も本格的に英語の授業を取り入れ

 

中学校の履修範囲もどんどん広くなってきています

 

 

まさに英語が出来なくては生きていけなくなるような

 

世の中の風潮です

 

 

ただ発達障がいを抱える子どもたちにとって

 

英語は鬼門となることが多いのも事実です

 

 

もともとディスレクシアのような障がいは

 

日本語では気づかれにくいという意見もあります

 

 

それが中学校で学ぶようになってから

 

本来そうであった特性が浮かび上がってくる可能性があると

 

感じています

 

 

まして中学高校の日本の英語教育は

 

英単語や英文を書くことが主体の授業やテストになっています

 

 

そのためLDのような特性を抱えている子どもたちや

 

今まで特性が顕在化しなかった子どもたちにとっても

 

一番難しく一番嫌いな科目になるのです!

 

 

ではそのような子どもたちに英語の学習をさせるためには

 

どうしたらよいのか

 

 

まず

 

書かせるという行為を

 

ある時期までは一切させないことです!

 

 

最初は読めるだけでいいので

 

それを何回も何回も繰り返してください

 

 

書くことが苦手でも

 

音で単語や会話を覚えることができるLDの子ども多いので

 

耳から自然に入るようにしてください

 

 

ただし

 

LDの子どもたちが全員耳から覚えることが出来ることはありませんから

 

そこの見分けは必要です

 

 

大事なのは

 

苦手意識を植え付けずにハードルを下げてあげることです

 

 

しかし

 

それでは学校のテストには対応できなくなるのも事実ですが

 

英語嫌いな子どもたちにとって

 

一度嫌いになるとそこから得意科目になることが難しいように

 

 

発達障がいの子どもたちのとってそのような状態までになると

 

より回り道をしなくてはならなくなり

 

その分時間をより取られてしまいます

 

 

そうなるよりは

 

現実的に

 

学校の履修範囲にあわせるよりも

 

時間を掛けて徐々にハードルを上げていく方が

 

後からの追い上げも可能になる確率が上がります!

 

 

 

次回へ

 


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長年

 

発達障がい児への学習支援をするにあたって

 

すごく気をつけていることがあります

 

 

学習の定着という問題です!

 

 

これは同じような学習支援をしている支援者や先生方にも

 

経験があるとは思いますが

 

今習っているところが出来ても

 

1週間たったらもう忘れてしまっているというようなことが

 

発達障がい児や学習が苦手が子どもたちには多々あるということです!

 

 

一般の塾や学校ではこのようなことがあると

 

ほとんどの指導者は

 

そのような子どもたちにきつく当たることがあるとは思います!

 

 

ただ子どもたち自身はわざとそれを行っているわけではないため

 

注意や指導を受けたところで改善するわけではないのです!

 

 

そもそもIQやワーキングメモリーの数値が低かったりする子どもたちに

 

精神力だけで克服するのは無理があると思います

 

 

私たちも2日前の晩御飯のメニューを

 

いつも覚えているわけではないように

 

特性のために

 

学習に対する自己肯定感が

 

低くなってしまった子どもたちにとっては

 

2日目の晩御飯も学習自体も同じようなものになっています!

 

 

そのため支援者や指導者は

 

2日たったら忘れてしまうを前提に

 

学習のプログラムを組み立てる必要があります!

 

 

当然

 

学習を定着させるためには反復が必ず必要になってきます!

 

 

だからこそ2日たったら

 

忘れるを前提にして

 

進んでは戻るを繰り返さざるを得ないのです!

 

 

大事なのは

 

支援者や指導者が子どもたちの学習に対するモチベーションを

 

低くさせないことなのです!

 

 

しかし

 

指導者の中には

 

やればできるという精神力だけを主張し

 

子どもたちの学習に対するモチベーションをひたすら奪い

 

その結果

 

学習の反復という大切な行為から

 

子どもたちを遠ざける人たちがいるのも事実です!

 

 

 

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新年もあけ

 

あともう少しで

 

発達障がいを専門とした

 

私どもの学習支援塾すてっぷも

 

おかげさまで丸13年をむかえます!

 

 

創業当初と比べ今では

 

非常にたくさんの情報が飛び交うようになり

 

その虚実入り乱れた情報を吟味することの力が

 

求められるようになってきました!

 

 

その中でも最近私どもが注目しているのは

 

聴覚情報処理障害(APD)です!

 

 

雑音の中では話が聞き取れなかったり

 

早口や小さな声が聞き取りにくい


聴力は正常でも雑音の多い場所では必要な音や話を選び取れず

 

理解できなくなってしまうという症状です。

 

 

そしてAPDと発達障害の因果関係も指摘されています

 

 

一説には6割くらいの発達障がい児の子どもたちが

 

APDではないかともいわれています!

 

 

APDにより

 

学習に困難さを抱えたり

 

人間関係に支障をきたす可能性も大いにあるというのです!

 

 

今ではこのような新しい情報や知識を

 

常に学ばない事には発達障がいの子どもたちや親御さんにも

 

対処することが難しくなってきているのです!

 

 

しかし

 

本当に気を付けなければならないのは

 

過去の情報や自分自身の経験にとらわれ

 

主観的な意見に固執する支援者や専門家がいることです!

 

 

発達障がいという

 

まだまだわからないことも多いこの問題に対応するためには

 

支援者の柔軟さが常に求められると思います!

 

 

 

次回へ

 


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