新年もあけ

 

あともう少しで

 

発達障がいを専門とした

 

私どもの学習支援塾すてっぷも

 

おかげさまで丸13年をむかえます!

 

 

創業当初と比べ今では

 

非常にたくさんの情報が飛び交うようになり

 

その虚実入り乱れた情報を吟味することの力が

 

求められるようになってきました!

 

 

その中でも最近私どもが注目しているのは

 

聴覚情報処理障害(APD)です!

 

 

雑音の中では話が聞き取れなかったり

 

早口や小さな声が聞き取りにくい


聴力は正常でも雑音の多い場所では必要な音や話を選び取れず

 

理解できなくなってしまうという症状です。

 

 

そしてAPDと発達障害の因果関係も指摘されています

 

 

一説には6割くらいの発達障がい児の子どもたちが

 

APDではないかともいわれています!

 

 

APDにより

 

学習に困難さを抱えたり

 

人間関係に支障をきたす可能性も大いにあるというのです!

 

 

今ではこのような新しい情報や知識を

 

常に学ばない事には発達障がいの子どもたちや親御さんにも

 

対処することが難しくなってきているのです!

 

 

しかし

 

本当に気を付けなければならないのは

 

過去の情報や自分自身の経験にとらわれ

 

主観的な意見に固執する支援者や専門家がいることです!

 

 

発達障がいという

 

まだまだわからないことも多いこの問題に対応するためには

 

支援者の柔軟さが常に求められると思います!

 

 

 

次回へ

 


 学習サポート教室 すてっぷ

 宮原 一憲

 http://www.kodomo-shienm/.co

 

     

※ 大阪(布施・豊中)・奈良(生駒)学習体験会 毎週土曜日・日曜日

※ コロナの状況等により中止することがございますのでご注意ください。

 

  奈良大和高田校 開校

  完全予約にて随時開催

 

  詳細はHPにて!

先日

 

学校関係者との話し合いで

 

次のような意見が多く占められていました

 

 

子どもというものはきちんと褒めてあげれば

 

ちゃんと学習意欲を持つようになるものだと

 

 

確かに

 

基本的にはその通りだと思います

 

 

小児ホスピタルの子どもたちもなくなる寸前まで

 

学ぶという行為をやめないのを見ていると

 

人間には学ぶという本能が備わっているのだろうと

 

強く感じます!

 

 

ただそれは保護者に

 

きちんと愛情を受けている子どもたちなのではないでしょうか

 

 

多くの愛着障害の子どもたちを間近で

 

見てきた私にはそのような言葉に

 

強い違和感を感じてしまうのです!

 

 

なぜなら

 

周囲の大人や保護者たちに

 

きちんと愛情を受けていない子どもたち

 

まして虐待やネグレクトを経験してきた子どもたちにとっては

 

どれだけ

 

学習内容がわかり褒めてあげても

 

学習意欲の向上にはなかなかつながらないからです!

 

 

そもそも将来に希望をもたない人間には

 

学ぶ喜びはほとんど無いのです!

 

 

そこのところをはき違えてしまうと

 

そのような子どもたちを支援するときに

 

に大きな支障をきたしてしまいます!

 

 

では

 

そのような子どもたちが

 

全員学習意欲をもっていないかというと

 

そうではなく例外も存在します

 

 

強烈な目的意識を持っている子どもたちは

 

愛着障害の子どもたちであっても

 

学習意欲はあるのです!

 

 

しかしそれは目的を達成するためであって

 

周囲の子どもたちのような褒められる喜びからくるのではありません!

 

 

結局愛着障害の子どもたちにとって

 

可能性が一番高いと私が思っているのは

 

 

長い時間をかけ

 

きちんとした人間関係を築いてきた

 

信頼されている人たちに褒められるまたは認められる場合だけに

 

愛着障害の子どもたちの学習意欲に

 

つながるのではないのかという当たり前のことになるのです

 

要するに

 

誰に褒められるかということが大事だということです!

 

 

しかし

 

これは口で言うほど簡単ではないことも確かです

 

 

健常な子どもたちにとっても当てはまることではありますが

 

愛着障害の子どもたちにはそのような傾向がより強いということを理解し

 

保護者だけでなく学校関係者や支援者自身が

 

子どもたちが褒めてられて

 

喜ばれる存在になる必要はあるのではないでしょうか

 

 

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前回

 

愛着障害を併発している子どもたちのお話をさせて頂きました。

 

愛着障害をもつ子どもたちというのは

 

施設の子どもたちや親のいない子どもたちだけでなく

 

兄弟姉妹同じ育てられ方をしても

 

片方は大丈夫なのに

 

もう一方は愛着に問題が出てきたりすることもあります。

 

 

要は本人が望む愛情を受けていない場合に問題が生じるのであって

 

どんな人にも生じるリスクがあるということです。

 

 

ではそのような子どもたちにとって学習を支援する場合

 

どのような問題が起きてくるのでしょうか

 

 

私が支援してきた経験の中で一番顕著なのは

 

学習意欲がないまたは極端に持続しないことです!

 

 

学習目的を達成してもほめられず

 

けなされたり無視されることにより無気力になり

 

その結果

 

学習に対する喜びが無くなってしまい学習意欲の減退につながっていくのです!

 

 

これは無理矢理

 

保護者の意見や本人が望まない学習を強いることによっても

 

生じる危険性があります!

 

 

このような状態の子どもたちは

 

どこの塾や支援施設にいっても結果が出る可能性は低く

 

更に

 

保護者はあらゆる機関を次から次へと短期間の間に

 

はしごするようになります!

 

 

この問題を根本から解決することの難しさは

 

子どもたちだけでなく

 

保護者の気づきのために保護者自身の支援も

 

子供と同じように必要になることなのです

 

しかし

 

現状では子どもの虐待やネグレクトのような

 

わかりやすい事案が無い限り

 

なかなか保護者自ら自分自身のことを

 

顧みることは困難です

 

 

だからこそ支援者や学校関係者が子どもの小さな変化にすぐ気づき

 

保護者との関係を断ち切らず関係を持続することが

 

結果として子どもたちの学習意欲を守ることにつながるのです!

 

 

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先日

 

愛着研究の第一人者である

 

岡田尊司先生が書かれた

 

『愛着障害の克服』という本を読みました

 

 

愛着アプローチによって

 

薬や認知行動療法でも治せなかった様々な問題を

 

解決していくという内容の本でした!

 

 

その中に発達障がいの診断をもらっている人の中には

 

かなりの人数の愛着障害が含まれているということも書かれていました。

 

 

確かに私どもが今まで学習支援してきた子供たちの中には

 

発達障がい児のための学習アプローチでは

 

上手くいかなかったケースも多くありました

 

 

発達障がいの子どもは非常に育てにくいと言われています

 

そのため子育ての難しさから

 

愛着障害を併発する子どもたちも現実には多くいるのでしょう!

 

 

この問題に上手く対処するためには

 

親子関係も含めた多角的な支援が必要になります

 

子どもたちだけでなく保護者も含めた

 

支援者との信頼関係や安全基地と呼ばれる存在が

 

求められるのです!

 

 

そのような関係なしに子どもたちの学習意欲を高めることは非常に困難です!

 

 

まして一方的に

 

保護者や子どもたちを責めたところでは何も解決しないはずです!

 

学習も含めた効果的な支援をするためには

 

様々な角度から分析しこれだと決めつけない

 

子どもだけでなく保護者にとっても理解のある支援者が必要だと思います!

 

 

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私どもが

 

発達障がいをもつ子どもたちへの

 

学習支援を始めて

 

はや13年目になります!

 

 

開校当時は

 

まだほとんど学習支援を行っているところはなく

 

私たちも試行錯誤を繰り返しながら

 

支援にあたっていました

 

 

それから本当に

 

たくさんの支援機関や支援施設ができました

 

 

たくさんの支援者が出てきてくれること自体は

 

大変喜ばしいことなのですが

 

 

そうなってくると

 

必ず質の良くない支援者や

 

親御さんたちへの甘い言葉しか言わない

 

怪しい支援団体が現れます

 

 

そのようなところに子どもたちを預けることにより

 

結果として

 

余計に発達障がいをもつ子どもたちの状態が

 

悪くなることがあるのです!

 

 

日頃

 

特性をもつ子どもたちの子育てに

 

疲れている親御さんたちに

 

甘い言葉で希望を与えることは

 

残酷な仕打ちでもあります

 

 

そのような状態の時に親御さんに

 

正しい冷静な判断を求めるのはとても難しいと思います!

 

 

希望というのは学習支援をするうえにおいても

 

とても大切な事ではありますが

 

その希望が打ち破られた時に

 

子どもたちに与えるショックは

 

はかり知れないものになる可能性があるのです

 

 

支援する側に求められるのは

 

そのような事態になるかもしれないという覚悟ではないでしょうか

 

そして支援される側にも覚悟がいるのです!

 

両者の覚悟がうまくかみあったときに

 

初めて良い結果そして希望が生まれてくると

 

考えています!

 

 

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