前回

 

愛着障害を併発している子どもたちのお話をさせて頂きました。

 

愛着障害をもつ子どもたちというのは

 

施設の子どもたちや親のいない子どもたちだけでなく

 

兄弟姉妹同じ育てられ方をしても

 

片方は大丈夫なのに

 

もう一方は愛着に問題が出てきたりすることもあります。

 

 

要は本人が望む愛情を受けていない場合に問題が生じるのであって

 

どんな人にも生じるリスクがあるということです。

 

 

ではそのような子どもたちにとって学習を支援する場合

 

どのような問題が起きてくるのでしょうか

 

 

私が支援してきた経験の中で一番顕著なのは

 

学習意欲がないまたは極端に持続しないことです!

 

 

学習目的を達成してもほめられず

 

けなされたり無視されることにより無気力になり

 

その結果

 

学習に対する喜びが無くなってしまい学習意欲の減退につながっていくのです!

 

 

これは無理矢理

 

保護者の意見や本人が望まない学習を強いることによっても

 

生じる危険性があります!

 

 

このような状態の子どもたちは

 

どこの塾や支援施設にいっても結果が出る可能性は低く

 

更に

 

保護者はあらゆる機関を次から次へと短期間の間に

 

はしごするようになります!

 

 

この問題を根本から解決することの難しさは

 

子どもたちだけでなく

 

保護者の気づきのために保護者自身の支援も

 

子供と同じように必要になることなのです

 

しかし

 

現状では子どもの虐待やネグレクトのような

 

わかりやすい事案が無い限り

 

なかなか保護者自ら自分自身のことを

 

顧みることは困難です

 

 

だからこそ支援者や学校関係者が子どもの小さな変化にすぐ気づき

 

保護者との関係を断ち切らず関係を持続することが

 

結果として子どもたちの学習意欲を守ることにつながるのです!

 

 

次回へ

 


 学習サポート教室 すてっぷ

 宮原 一憲

 http://www.kodomo-shienm/.co

 

     

※ 大阪(布施・豊中)・奈良(生駒)学習体験会 毎週土曜日・日曜日

※ コロナの状況等により中止することがございますのでご注意ください。

 

  奈良大和高田校 開校

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  詳細はHPにて!

先日

 

愛着研究の第一人者である

 

岡田尊司先生が書かれた

 

『愛着障害の克服』という本を読みました

 

 

愛着アプローチによって

 

薬や認知行動療法でも治せなかった様々な問題を

 

解決していくという内容の本でした!

 

 

その中に発達障がいの診断をもらっている人の中には

 

かなりの人数の愛着障害が含まれているということも書かれていました。

 

 

確かに私どもが今まで学習支援してきた子供たちの中には

 

発達障がい児のための学習アプローチでは

 

上手くいかなかったケースも多くありました

 

 

発達障がいの子どもは非常に育てにくいと言われています

 

そのため子育ての難しさから

 

愛着障害を併発する子どもたちも現実には多くいるのでしょう!

 

 

この問題に上手く対処するためには

 

親子関係も含めた多角的な支援が必要になります

 

子どもたちだけでなく保護者も含めた

 

支援者との信頼関係や安全基地と呼ばれる存在が

 

求められるのです!

 

 

そのような関係なしに子どもたちの学習意欲を高めることは非常に困難です!

 

 

まして一方的に

 

保護者や子どもたちを責めたところでは何も解決しないはずです!

 

学習も含めた効果的な支援をするためには

 

様々な角度から分析しこれだと決めつけない

 

子どもだけでなく保護者にとっても理解のある支援者が必要だと思います!

 

 

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私どもが

 

発達障がいをもつ子どもたちへの

 

学習支援を始めて

 

はや13年目になります!

 

 

開校当時は

 

まだほとんど学習支援を行っているところはなく

 

私たちも試行錯誤を繰り返しながら

 

支援にあたっていました

 

 

それから本当に

 

たくさんの支援機関や支援施設ができました

 

 

たくさんの支援者が出てきてくれること自体は

 

大変喜ばしいことなのですが

 

 

そうなってくると

 

必ず質の良くない支援者や

 

親御さんたちへの甘い言葉しか言わない

 

怪しい支援団体が現れます

 

 

そのようなところに子どもたちを預けることにより

 

結果として

 

余計に発達障がいをもつ子どもたちの状態が

 

悪くなることがあるのです!

 

 

日頃

 

特性をもつ子どもたちの子育てに

 

疲れている親御さんたちに

 

甘い言葉で希望を与えることは

 

残酷な仕打ちでもあります

 

 

そのような状態の時に親御さんに

 

正しい冷静な判断を求めるのはとても難しいと思います!

 

 

希望というのは学習支援をするうえにおいても

 

とても大切な事ではありますが

 

その希望が打ち破られた時に

 

子どもたちに与えるショックは

 

はかり知れないものになる可能性があるのです

 

 

支援する側に求められるのは

 

そのような事態になるかもしれないという覚悟ではないでしょうか

 

そして支援される側にも覚悟がいるのです!

 

両者の覚悟がうまくかみあったときに

 

初めて良い結果そして希望が生まれてくると

 

考えています!

 

 

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様々な相談を受けていると

 

子どもは親を選べないという言葉が

 

痛烈に浮かんできます

 

しかし

 

その反対もしかり

 

親も子どもを選べないのです!

 

 

変えることの出来ない現状で苦しんでいるのは

 

親も子ども一緒なのではないでしょうか!

 

 

そのような状況下で苦しんでいる発達障がいの子どもたちや

 

その親御さんたちを支援していくには覚悟が求められます!

 

 

そして

 

子どもだけが発達途上なのではなく

 

親御さんを含めた我々も

 

発達途上だということを忘れてはいけないと

 

常に心の片隅にその言葉を置きながら支援していくことが

 

大事であると思っています!

 

 

 

学習についての相談を受けている中で

 

一つ私どもの核となっていることがあります!

 

 

それは

 

学習意欲を伸ばすためには

 

コグトレの宮口先生も指摘しているように

 

良い教材

 

良い指導者

 

良い環境

 

が必要だということです!

 

 

その環境の中には

 

当然親御さんと子どもたちとの関係も含まれます!

 

 

そして

 

その環境こそが学習意欲を伸ばすのに

 

一番鍵を握っているのです!

 

 

ただその当たり前のことを

 

親御さんたちに理解してもらうには

 

 

指導者・支援者との確かな信頼関係

 

当たり前のことを頭ではなく

 

感情で受け入れる親御さんの成長

 

そして

 

タイミングが必要になってきます!

 

 

なかなかそこまでたどり着くことの方が現実的には少なく

 

そこにたどり着くまでに諦めてしまう親御さんや支援者が多いのも事実です

 

ただ諦めずに頑張っている支援者たちも沢山いることも

 

発信していくことが

 

我々支援者側にも必要なのではないでしょうか

 


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毎年梅雨の時期を迎えるようになると

 

不登校の問題や学業不振の問題で

 

親御様との相談も増えてきます!

 

そして

 

発達障がいの問題を抱える子どもたちの

 

悩みを直接聞く機会もまた増えてきます!

 

 

その中でいつも驚かせられるのは

 

子どもたちの大人を見る目が

 

すごくシビアで的確だということです!

 

 

言語理解が大人ほどではない子どもたちの方が

 

意外と支援者や関係者の能力や熱意を正確に

 

感じ取っているのです!

 

 

大人たちは逆に言語理解が優れているため

 

その人の本質を見過ごしてしまう時があります!

 

 

子どもたちは

 

本当に自分自身のことを考えてくれる大人たちを

 

冷静な目で判断しているのです!

 

そこには資格や肩書が関係なく

 

その人の本質を見ているからです!

 

 

一から十まで子どもの意見を聞くのは

 

どうかと思いますが

 

今のような時期だからこそ

 

子どもたちの意見や考えを支援者を含めた大人たちは素直に

 

聞く必要があるのでは

 

ないでしょうか!

 

 

次回へ


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* 大阪学習体験会 7/25(日)、8/22(日)

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