こんにちは。
みまもりスタッフの島田です。
そういえば最近、映画を観てないなと思って。
表題の『九十歳 なにがめでたい』の映画を観てきました。
直木賞作家・佐藤愛子さんの、ベストセラーエッセイを映画化し、草笛光子さんが佐藤愛子さん役をされています。
以前から、草笛光子さんの様なシニアになりたいと思っていて、このブログでも草笛光子さんの事を書いた事があります。
映画館の席は、ほぼ満席。
見たところ平均年齢70歳位かな?シニア層が占めていました。
映画は、いやーなかなか面白かった😊
歯に衣を着せぬとは?こう言う事なんだと思う。
ピシャリと痛快、それでいて嫌味が無いと言うか「その通り」と何度もうなずいてました。
笑うシーンも多いですが、涙が流れるシーンも。
自分をさらけ出して、感情を相手にぶつける。
なかなか出来ないですよね。
『嫌われたくない』とか、『人に迷惑をかけたくない』とか。
いらん氣を使うから。
高齢になればなるほど、”人様の迷惑にならないように”が強くなるようです。
我慢って美徳に思われがちですが、もう今はそんな時代ではないと思います。
「私はこうしたい、こう思う」って、ハッキリ意思を伝えられる人ってカッコイイですよ。
映画を観終わって、思わず佐藤愛子さんの本を買って帰りました