『九十歳 なにがめでたい』 | 高齢者身元保証・総合見守り 内閣府認証626号、いきいきいきつながる会

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こんにちは。

 

みまもりスタッフの島田です。

 

そういえば最近、映画を観てないなと思って。

 

表題の『九十歳 なにがめでたい』の映画を観てきました。

 

 

 

 

直木賞作家・佐藤愛子さんの、ベストセラーエッセイを映画化し、草笛光子さんが佐藤愛子さん役をされています。

 

以前から、草笛光子さんの様なシニアになりたいと思っていて、このブログでも草笛光子さんの事を書いた事があります。

 

 

映画館の席は、ほぼ満席。

 

見たところ平均年齢70歳位かな?シニア層が占めていました。

 

 

映画は、いやーなかなか面白かった😊

 

歯に衣を着せぬとは?こう言う事なんだと思う。

 

ピシャリと痛快、それでいて嫌味が無いと言うか「その通り」と何度もうなずいてました。

 

笑うシーンも多いですが、涙が流れるシーンも。

 

自分をさらけ出して、感情を相手にぶつける。

 

なかなか出来ないですよね。

 

『嫌われたくない』とか、『人に迷惑をかけたくない』とか。

 

いらん氣を使うから。

 

高齢になればなるほど、”人様の迷惑にならないように”が強くなるようです。

 

我慢って美徳に思われがちですが、もう今はそんな時代ではないと思います。

 

「私はこうしたい、こう思う」って、ハッキリ意思を伝えられる人ってカッコイイですよ。

 

映画を観終わって、思わず佐藤愛子さんの本を買って帰りました爆  笑