「aiko」の21年3月発表、14th「どうしたって伝えられないから」を聴きました。

僕が持っているのは、初回限定仕様盤A(CD+LIVE Bluーray)。
初回限定仕様盤は、AがBluーray、BがDVD付属になります。

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(初回限定仕様盤A三方背ケース表裏)
12th「May Dream」初回限定仕様盤と色違いの透明ケース入り。ステッカー貼付けのみで、帯は無し。

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(CDジャケット表)
初回限定仕様盤と通常盤でジャケット写真が異なります。

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(CDジャケット裏)

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(CDクレット裏、レーベル&トレイ下)
トレイの色は、エメラルドグリーン。 

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(ぺろり写真)
恒例のぺろりですが、以前このブログで全てを紹介をしたらお叱りを受けたので、aikoのメッセージ部分は伏せて写真だけ公開します。

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(ブックレット写真)

ブックレット掲載の全ての写真です。

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(Bluーrayジャケット表)
普通映像作品が付属する場合は、2枚収納可能なプラケやデジパック仕様になると思いますが、パッケージに特別なこだわりを持つaikoは、CDと全く同じ仕様のケースに単独収納となっております。

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(Bluーrayジャケット裏)

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(Bluーrayブックレット裏、レーベル&トレイ下)

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(ブックレット写真)
ブックレット掲載の全ての写真です。

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(タワーレコード特製「伝えるノート+ピリ辛ステッカー」)
これは、各ショップでデザインが異なり、全部で6色あります。タワーレコードは黄色。

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(Quick Japan VOL.154)
aiko特集。自身による全曲解説付。

前作「湿った夏の始まり」からシングル・コンピレーション盤「aikoの詩。」を経て、2年9ヶ月振りに発表された14作目。
初のaiko単独プロデュースです。
CDは、シングル2曲を含む全13曲収録。
付属のBluーrayは、20年3月に初のオンラインライブとしてYouTubeにて配信された、「LOVE Like Rock vol.9~別枠ちゃん~」の映像12曲を収録。
本来ならツアーファイナルとなるはずだった昨年3月8日の東京・ZEPP TOKYO公演を無観客で決行し、YouTube配信。リアルタイムで約13万人が視聴したと言われております。
期間限定公開だったので、これで永久保存版という事ですね。

CD
1曲目「ばいばーーい」は、ストリングスをバックに繰り返す「ばいばーーい」が印象に残る壮大な曲。トオミヨウの編曲。
2曲目「メロンソーダ」は、FM802×TSUTAYA ACCESS!キャンペーンソングとして、19年4月に「Radio Darlings」名義で発表された曲のセルフ・カバー。オリジナルは、aiko以外に、ボーカルで上白石萌歌やチャットモンチーの橋本絵莉子、ヒゲダンの藤原聡らが参加。また、コーラスでKANと秦基博が参加。今回のセルフ・カバーでは、aikoの単独ボーカルとなっております。「メロンソーダがビールになってハンバーガーはハンバーガーのまま」なんて歌詞をよく思いつくなあと感心します。トオミヨウの編曲。
3曲目「シャワーとコンセント」は、どこかで聴いたことのある、お馴染みのaikoロック。ライヴで歌う姿が想像できます。ファンキーなハモンド・オルガンが最高。OSTER projectの編曲。
4曲目「愛で僕は」は、シンプル&ムーディーな曲。よく聴くと、ストリングスやウーリッツァーのエレピなどが凝ったアレンジ。島田昌典の編曲。
5曲目「ハニーメモリー」は、40thシングル(オリコン3位)。OSTER projectの編曲。
6曲目「青空」は、39thシングル(オリコン6位)。トオミヨウの編曲。
7曲目「磁石」は、このアルバムのリード・トラックとして、PVも制作された軽快な曲。イントロとアウトロのピアノが良い味付けとなっています。この曲は好きです。トオミヨウの編曲。
8曲目「しらふの夢」は、ギターレスのクラシカルな雰囲気の曲。島田昌典の編曲。
9曲目「片想い」は、ちょとおもちゃっぽい感じのピアノで始まる、ほのぼの系の曲。歌詞は、決して片想いでは無くて、片想いのような気持ちを歌っています。トオミヨウの編曲。
10曲目「No.7」は、従来路線の軽快なテンポの曲。曲名と歌詞は特に関係無く、あまり意味が無いようです。島田昌典の編曲。
11曲目「一人暮らし」は、ギターとピアノ以外は、シンセベースなど打ち込みで作られた曲。トオミヨウの編曲。
12曲目「Last」は、ドラマチックな曲。これも、ハモンドオルガンやクラビネットと言ったキーボード類が目立ちます。島田昌典の編曲。
13曲目「いつもいる」は、これまたクラシカルなアレンジの壮大な曲。島田昌典の編曲。

何となく、初物づくしの感じがするアルバムです。
例えば、初の単独プロデュースであったり、シングルが2曲しか収録されていなかったり、ピアノやハモンド・オルガン等が多用されていたり、クラシカルな雰囲気の曲が多かったりなど…。
また、いつにも増して歌詞が充実、aiko節がさく裂しています。
アレンジャーは、「青空」で初めて組んだトオミヨウと前作から復帰した島田昌典の新旧競演がメインですが、傾向的には似ており、違和感無く溶け込んでいますね。

Bluーray「LOVE Like Rock vol.9~別枠ちゃん~」
1曲目「恋をしたのは」
2曲目「あたしの向こう」
3曲目「二人」
4曲目「メロンソーダ」
5曲目「オレンジな満月」
6曲目「カブトムシ」
7曲目「青空」
8曲目「ストロー」
9曲目「beat」
10曲目「赤いランプ」
11曲目「Loveletter」
12曲目「さよなランド」

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(Bluーray写真)

aikoのライヴは観客と一緒に作り上げるものなので、無観客なのはやっぱり寂しいですね。
Rockなので、「二人」や「赤いランプ」、「Loveletter」は当然ですが、「カブトムシ」をやったのが「別枠ちゃん」ならではですかね?
「メロンソーダ」は、こちらではバンドのメンバーがコーラスを付けています。
それと、シングル「夢見る隙間」のカップリングだった「さよなランド」を最後にやったのは意外かな?元々、ライヴのエンディングを意識して作った曲のようなので、違和感はありませんでしたが、馴染みの薄い曲だったので。

Youtubeで「磁石」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 


同じくYoutubeで見つけた「ハニーメモリー」のPV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeで見つけた「青空」のPV映像です。