「aiko」の18年6月発表、13th「湿った夏の始まり」を聴きました。

僕が持っているのは、初回限定仕様盤。

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(ジャケット表)

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(ジャケット裏)

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(ブックレット裏&CDレーベル)

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(ブックレット裏&CDトレイ下)
もちろん、恒例の「ぺろり」も付いております。

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(ブックレット写真)
ブックレット掲載の全ての写真です。

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(ポスター)

約2年振り、デビュー20周年を飾る通算13作目のアルバムが発表されました。
先日に続いて、全曲感想を書きたいと思います。

1曲目「格好いいな」は、2作振りに復帰した島田昌典によるアレンジ。「8%残った気持ちが白紙」の「8%」はどこから来てるんですかね?
2曲目「ハナガサイタ」は、典型的なaiko流ロック。ギターは前作で復帰した石崎光。
3曲目「ストロー」は、38thシングル。オリコン6位。調子っぱずれのボーカルの部分が逆に良いですね。
4曲目「あなたは」は、ホーンのアレンジが良い曲。
5曲目「恋をしたのは」は、36thシングル。オリコン3位。アニメーション映画「映画 聲の形」の主題歌。ストリングスが入った雄大な曲で、個人的に今回収録のシングルの中では一番好きです。
6曲目「ドライブモード」は、転がるようなピアノが印象的な曲。分裂気味な歌詞がユニークです。
7曲目「愛は勝手」は、ワウギターとローズピアノがムーディーな雰囲気を醸し出す曲。フェイクも長めです。
8曲目「夜空綺麗」は、イントロ代わりにストリングスとaikoのボーカルで始まる所が斬新。1月に亡くなった「やよっしー」こと弥吉淳二がギターを弾いており、思わず込み上げて来るものがあります。
9曲目「予告」は、37thシングル。オリコン3位。 この曲は並みのレベル。
10曲目「あたしのせい」は、スカ・ビートの曲。
11曲目「うん。」は、ミディアム・テンポのメローな雰囲気の曲。ピンポン鳴るピアノも印象的です。この曲も弥吉淳二がギターを弾いています。
12曲目「宇宙で息をして」は、流れるようなストリングスに乗った軽快な曲。「シールが剥がれたよ」と言う歌詞が好きです。
13曲目「だから」も、 復帰した島田昌典によるアレンジ。濃厚なストリングスによるクラシカルな曲調。

今回はストリングスが多用されていますね。
アルバム中盤から後半に掛けて、どんどん良い曲が出てくるので、前作「May Dream」より完成度が高いと思います。

Youtubeで「湿った夏の始まり」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「恋をしたのは」のPV映像(ショート・ヴァージョンと「映画 聲の形」主題歌ヴァージョン)です。





同じくYoutubeで見つけた「予告」のPV映像(ショート・ヴァージョン)です。



同じくYoutubeで見つけた「ストロー」のPV映像(ショート・ヴァージョン)です。