今日は「オアシス(Oasis)」の00年発表、「ファミリアー・トゥ・ミリオンズ(Familiar to Millions)」を聴きました。

僕が持っているのは、国内盤2枚組。

オアシス・ライヴ1-1
(ジャケット表)

オアシス・ライヴ1-2
(ジャケット裏)

オアシス・ライヴ1-3

オアシス・ライヴ1-4
(ブックレット裏、CDレーベル&トレイ下)

オアシス・ライヴ1-5

オアシス・ライヴ1-6
(ブックレット写真)

「オアシス」は、ノエル(ギター&ボーカル)とリアム(ボーカル)のギャラガー兄弟を中心とした5人組。
09年代に解散するまで、イギリスの国民的ロック・バンドとして君臨しました。

これは、初のライヴ・アルバム(全英5位・全米182位)。
新たにゲム・アーチャー(ギター)とアンディ・ベル(ベース)を迎え入れた新生オアシスが、00年7月に行った「ウェンブリー・スタジアム」でのライヴを中心に収録(全18曲)されています。
また、同名の映像(ビデオ、DVD)も出ています。

収録内容は、4th「スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ(Standing on the Shoulder of Giants)」発表後のツアーなので、同アルバムから4曲。
3rd「ビィ・ヒア・ナウ(Be Here Now)」から1曲。
2nd「モーニング・グローリー(What's the Story) Morning Glory?)」から4曲。
1st「オアシス(Definitely Maybe)」から5曲。
その他、シングルB面2曲、カバー2曲で構成されています。

Disc1
7曲目「ステップ・アウト(Step Out)」は、シングル「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don't Look Back in Anger)」のB面。
10曲目「スタンド・バイ・ミー(Stand by Me)」は、僕の好きな曲。
Disc2
1曲目「ワンダーウォール(Wonderwall)」は、ボーカルだけ同年3月の横浜アリーナ公演と差替えのようです。リアムがきちんと歌わなかったのが原因で、映像(ビデオ、DVD)では本来のものがそのまま収録されています。
3曲目「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don't Look Back in Anger)」は、観客が大合唱。
5曲目「ヘイ・ヘイ、マイ・マイ(Hey Hey, My My)」は、ニール・ヤングのカバー。
8曲目「ヘルター・スケルター(Helter Skelter)」は、ビートルズのカバーで、同年4月のアメリカ・ミルウォーキー公演の演奏を収録。

Youtubeで「ゴー・レット・イット・アウト!(Go Let It Out)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。
もちろん、同名の映像からです。



同じくYoutubeの「スタンド・バイ・ミー(Stand by Me)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeの「ワンダーウォール(Wonderwall)」のライヴ映像です。
確かに途中でリアムが歌うのを止めてしまい、後半は観客が代わりに歌っています。



同じくYoutubeの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don't Look Back in Anger)」のライヴ映像です。



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