こんにちは、なおです。
最初にお知らせです。
前回のブログに1つ、訂正があります。
初心者のレッスンは、
8月30日にキックオフ。
ズームで集会があります。
もし、まだ入りたい人がいたら
なるべく早めに教えてください。
日本人が多い場合は、
日本人専用にズーム集会を
予定してくれるので
連絡先は前回のブログに載ってます。
今日は、少し違うテーマ。
『やり遂げる力』
私は子供の教育において
少し極端な考え方をしてる。
学校の成績表は、
ろくに見たことがない。
信じられないかもしれないけど
通信簿の中身はあまり知らない。
全く興味がないから。(笑)
その代わり、自分の好きなことを
とことんやるように、と教えた。
そして、男は仕事ができることが
人生においてとても大切だよ、と。
だから、小さな頃から、食器洗いや
料理、お皿を運ぶなど、手伝わせた。
その際、もちろん、子供なので
モタモタしたり、間違ったりするけど
「どうすれば早くできるようになるか?
自分の頭で考えなっ!はい!早く早くっ」
と、教えてきた。
別の言葉で言うと、コキ使う
との言うのかな・・?あはは
だから、子供たちは、何かと
自分で考える癖があるように思う。
それもあるのか?彼らは二人とも
仕事がとてもできるので尊敬してる
子供は一人の個別の立派な人間で
自分の所有物じゃないと思ってる。
だから、子供から学ぶことの方が多い。
長男はユダヤの血が入ってるせいなのか?
何かとチャキチャキ動いて遊んでた。
そんな子供だったので私は
人としてとても尊敬してる。
長男が小学校5年生の時、
学校の先生と3者面談で
息子の英語の成績がいまいち、
と指摘されたことがあった。
その時、私は即答で応えた。
「英語は喋らなくちゃいけない時が来たら
彼は話せるようになってるから大丈夫です!
全く心配していません。(笑)」
と。
その場にいた元夫が先生の代わりに釘を刺した。
「Nao、そうじゃなくて、
学校で学ぶ単語があるから
それを学ばなくちゃいけない
ということだよ。学校に要るんだよ。」
すると、先生も勢いずいて
「お父様のおっしゃる通り!
学校で学ぶべき単語があって
それができないとダメなのよ。」
私はおかしなこと言うな、この人たち?
全く納得がいかなかった。
英語が話せるようになるために
英語を教わるんじゃないのかな。
じゃあ、学校で学ぶ単語を
彼の人生で一生使わないのなら
どうして学ぶ必要があるだろう?
必要な時が来たら誰でも
それを学ぶはずだもんね。
それに彼に必要な英語の単語は
その時の彼にしか分からない。
こんな風に、学校や組織と絡むと
私としては、納得いかないけど
この世のシステムがそうだから!
ってことで話が進むことがよくある。。
今、息子は英語が普通に喋れる。
仕事でバッチリ活用していて
1ミリも困ってなんかいない。
だから、やはり、あの時に
『この子は英語ができない』
と、先生に言われた通りに
思ってストレスを与えなくて
本当に良かったと心から思う。
そうじゃないと、余計な
コンプレックスを亜門に与え
彼の中に(できない)脳を
植え付けてしまっただろう。
そうじゃなくて、
(大丈夫!できるから!)
と、言い続けることが
大切だと思う。親として。
とにかく、そんな感じで、
社会的にどうかはわからないけど
私の教育法は、少し変わっている。
下の子どもが幼稚園の時は
極端に電車とウルトラマン以外に
何の興味も示さない子だったので
先生が心配してくださった。
そして、ある時、先生が
「亜門は社会に興味があって
とても頭が良かったけれども
ルカのような狭い興味しか
示さない子供を私たちは知りません。
彼は電車にしか興味を示さないの。
それに、未だハサミが使えないんですよ!
5歳にもなって、ハサミが使えない
子供はこの幼稚園始まって以来です!」
その時も、私は即答した。
「あなたはハサミが使えない
大人を見たことはありますか?
もしあるのだとしたら、
その人にハサミが必要じゃない
人生だっていう意味です。
つまり、ハサミが使えないか使えるか?は、
全く大した問題ではありません。
それより、子供を決めつける
ことの方が問題だと思います」
・・・
このように、当時の私は少し
(え?おかしいな)と思うと
はっきり言ってしまってた。
今はなるべくそうしないように
気をつけているけれども!
人それぞれだもんね〜
そういう考え方の人も
いるよね〜
と、川のように流した方が
自分も楽だし、調和が取れるから。
次男は、日本が大好きで
日本語の方がドイツ語より得意。
そして、3年前から日本に行きたい
と言う夢があった。
将来、日本に住むかもしれないから。
家族で旅行に行くのは簡単だけど
それじゃあ、単に遊ぶだけになる。
自分の努力でお金を稼いで
自分だけの旅をした方がいい
と私と夫は思ったので、
旅費代など自分で考えて
稼ぐように、と導いてた。
すると、最初はeBayで
遊ばなくなったウルトラマンや
仮面ライダーのベルトを売ったり
試したけど、思うように売れず・・
でも、ひょんなことから
ジョニーのワインバーで
お手伝いをするようになった。
そしたら、意外と彼は
仕事が向いていて、
学校より100倍楽しくて
大好きらしく、生き生きしてきた。
それに働くと働くだけお金も入り
日本に行く旅費も、滞在費も全て
自分で賄えるほどになっていた。
何より、学校ではダメダメな彼が
自分でやり遂げて夢を叶えた充実感と
自分への自信に溢れてる様子を見るのは
この上なく嬉しい。
何が言いたいかというと
子供の可能性は無限にあり
学校の成績なんて関係ない
ってことだ。
そんなことはマジでどうでもいい。
それよりも、やりたい事があって
それを成し遂げる力の方が100倍
学校の成績よりも大切だ、と私は思う。
もちろん、世の中には違う考えもあり
それもまた良いと思う!
いずれにしても、綺麗な花を
咲かせる種を勝手に潰さないように
心がけて子供たちには接している
子供は自分の所有物ではないし
彼らは彼らの人生があるから。
関心は示すけど、干渉はしない。
今、次男は日本を満喫している。
16歳で、友達と旅をしている。
人によっては放任と思うかも?
そう言われたこともあるけど。
放ったらかしてるのではなくて
信頼しているだけ。
何年か前に運命的な出会いが
マトリックスを受けたくれた人の
子供たちとすごく仲良くなったの。
今までネットで繋がってた同士が
ついにリアルで出会えたそう。
三宅島でイルカと泳いだ思い出。
これは、長男の亜門が先日に
自転車レースで活躍した時の。
私は自立した子供たちを
心から誇りに思う。
シングルマザー時代の夜中に
神を聞いた。
『自分の中から望め。
そうすれば世界はお前のために
周り始める!』
その時に、自分の心の声が言った。
「5歳の息子のために温かい家族が欲しい」
その子が今、こうなった。
人生は山あり谷ありだけど
自分を信じ続けることで
花は必ず咲くんだと思う。
もし、そこに本当の愛があれば。
愛を込めて
あなたに沢山の幸せが
降り注ぎますように
愛を込めて
直より
追伸)
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