次ページ、■羽生結弦の自己実現を目指したい女性達 (「男らしい」という表現への疑問)
■演奏を聴き合い交流するピアノパーティーの話+レッスン見学の話
★再追記★ 『ゆづ真央プロ』 ですみだトリフォニー大ホール(1800席/東京)
■浅田真央を絶賛の海外動画「これほどのクオリティを目にしたことは」+演奏意欲の元にさえなる演技
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■羽生結弦の自己実現を目指したい女性達 (「男らしい」という表現への疑問)
は、以前の記事を加筆修正してアップし直したものですが、コメント欄も含めて
是非、お読み頂ければ幸いです。
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ピアノにも
フィギュアスケートにも関係ない話題なのですが、、
こんな風に叩かれなくてはならないでしょうか?
本当に、今の日本、
人を批判したくてたまらない人が多過ぎる気がします。
お子さん達も喪に服して家に引っ込んでいろと?
小さいお子さん達は、お母さんがいなくなって
どんなに悲しくて不安な日々を過ごしてきたでしょう?
下のお子さんはそんな中で、
お芝居を頑張ったのですよね?
旅行くらい連れて行ってあげてもいいのでは?
(ニュースの画面撮りです。お父様団十郎さん=先代海老蔵さんのお若い頃、
お子さん達の面倒を
海老蔵さん一人で見られないでしょう?
おばあちゃまだけではムリです。
走って歩く小さい子を追いかけて走るのは
40才でもキツイと友人が言っていました。
麻耶さんも一緒で何がいけないでしょう?
事故などで、
突然家族を失うのもショックでしょうが、
もうすぐ失うと分かっている残酷な現実と
向き合い続けて日々を過ごし、
何度も危ない状態をはらはらと見守って、
その挙句に、ついに失う・・・というのも
とても精神的に参ります。
私は心臓の難病だった母が
最期の3年は何度も深刻な危篤を繰り返したので
私の方が精神的に参って
パニック障害のようになりました。
入院先の病院から電話がきて、
また容体悪化したと聴くと
手足の先から血の気が引いて
冷たくなり、しびれてきて、
すぐに行こうと思っても体が動かなくなったりしました。
ついに亡くなった後、
1人残ってしっかりしなくてはと
必死でしたが、
冷や汗が噴き出すなど
体調がおかしくなったり
うつっぽくなったりもして
本当に辛い中で、
コンクールを受け続けていました。
コンクールなど受けているから
平気と思われたかもしれませんが、
ハラハラしながら看病していた疲れも出て
精神的には擦り切れてボロボロでした。
海老蔵さんも麻耶さんも、
麻央さんが亡くなることを知りながら
看病をされた日々があり、
ついに、、大事な存在を失ったわけです。
(麻耶さんは失う以前から
ガンを知ったショックで
体調崩して長く休まれたのでしたよね。)
数か月経った今頃くらいから
ご家族みなさん、
心身の疲れが不調となって現れかねない時期です。
ましてや、お子さん達を気遣って
その後も気を張り詰め続けていたことでしょう。
そのお子さん達と一緒に
旅行くらい行ったからといって
こんなに叩かれたり罵られたり
しなくてはならないでしょうか。。
何だか私が泣きそうになりました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。