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■羽生結弦+浅田真央+白夜行 / 美しい滑り際立つ共演MAD×2
■真凜ちゃんのエコな手/ピアノでも大切。楽なタッチや動作で音も良くなり技術の上限が上がる
■羽生選手へ宮城助産師会から感謝の報告。前回多くのファンのご協力で・・
以前、
三原舞依さんを取り上げた記事では
全身の関節が痛む難病で
「体力もないし脚も痛いし、
いろんな困難があった」
と語る条件下で
スケートを諦めなかったことから
「省エネ」のジャンプを
見つけることとなった話を書きました。
今日はその
「省エネジャンプ」そのものが
技術の重要なコツのひとつだという話です。
舞依ちゃんの「省エネジャンプ」は
ジャンプ前の踏み込みが
「深すぎず、浅過ぎず
ちょうどいい所を見つけた」ことで
完成したという話・・・
「ジャンプの踏切りの脚なんですけど」
「(踏み込む力の)ちょうどいいところを見つけられている」
この、
踏み込みが(深すぎず浅過ぎず)
「ちょうどいいところ」というのが
正しく、
白でも黒でもない答えですよね。
単純なようでいて実は難しい
「ちょうどいいポイント」。。
技術的なことは
こういう答えになることが
多いと感じています。
ピアノの鍵盤を
どこまで降ろすかも、
深すぎず浅過ぎずちょうどよいところ、
肘の関節も
狭すぎず
かといって外へ出し過ぎない
ちょうどいい角度、
では、
もしかすると、
技術のコツに限らず、
練習の仕方も
頑張り過ぎず
怠け過ぎない
ちょうどいいところを
探すといいのかもしれませんね。(^_^)
そして
人生は不運過ぎず
幸運過ぎないのがいいのかも。。
病気の後は
小さなことが
幸せに感じられるようになったという
舞依ちゃんの演技には
幸せがこめられているそうです。。
「演技に幸せを込めて! 三原舞依」(直筆)
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